Identify 3D社がデジタルマニュファクチャリングにおける

プレスリリース発表元企業:Gemalto

配信日時: 2019-03-12 19:53:00

Identify 3D社がデジタルマニュファクチャリングにおける



(アムステルダム)- デジタルセキュリティの世界的リーダーであるジェムアルトは本日、 Identify 3D社が顧客の知的財産のセキュリティ保護およびクラウドでのデジタルマニュファクチャリングサービスの品質向上を目的として、ジェムアルトの「SafeNet Data Protection On Demand」を導入したことを発表しました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20190312005433/ja/

デジタルマニュファクチャリングにおけるサプライチェーンの最先端セキュリティソリューションを提供するソフトウェアプロバイダーであるIdentify3D社は、航空宇宙や防衛など高度なセキュリティが必要となる組織を顧客としているため、顧客の機密情報ならびに知的財産を保護するため、同社のクラウドサービスに堅牢なデータセキュリティの組み込みが重要課題になっています。オンプレミスおよびクラウドベースの両サービスにおいて多くのソリューションを検討した結果、クラウドベースの幅広いハードウェアセキュリティモジュール(HSM)暗号化鍵管理サービスが提供され、既存のアプリケーションやクラウドサービスと容易に統合できるという利点から、Identify 3D社はSafeNet Data Protection On Demandを選択しました。

Identify 3D社の共同創立者であり最高戦略責任者を務めるStephan Thomas氏は、「当社はデジタルマニュファクチャリングにおける不正配布および改変、複製、製造を防止し、すべての段階において知的財産保護、製造反復性、トレーサビリティを提供しています。セキュリティはすべてにおいて不可欠なものです。当社のような業界の多くの企業では、顧客から求められた時にセキュリティを強化するという状況ですが、Identify 3D社では、データ保護の観点からセキュリティは非常に重要であり、最初からプロセスの一部となっているべきだと考えています。当社の顧客が事業拡張の探求する際に、当社がセキュリティ第一の原則を妥協することなく、顧客の円滑な事業拡大を支援するためのソリューションを必要としていました」と述べています。

SafeNet Data Protection On Demandの導入により、Identify 3D社は認証局(CA)の信頼の基点として機能するため、高度なアルゴリズムをサポートするクラウドベースのHSMサービスを展開することを可能にします。初期投資を必要としないクラウドベースのセキュリティサービスによる柔軟性と拡張性の利点を活かし、セキュアなデジタルマニュファクチャリングサービスの提供を実現しています。

Thomas氏は、さらに「Identify 3D社は現在、重要なデータと知的財産に対する高水準な保護を顧客に提供すると共に、製造が厳格な基準に従って正当に認証されたものかを検証することができます。ソリューションの実装から約2カ月で35%の費用削減を達成し、新規顧客を1時間未満で迅速かつ効率的に追加できるようになりました」と述べています。

また、Identify3D 社のシニア・フィールド・アプリケーション・エンジニアのDoug Peterson氏は、「多くのクラウドサービスプロバイダは、顧客を囲い込むために、拡張が必要な時にさらに多くのサービスを購入させようとします。ジェムアルトのビジネスモデルは当社のニーズに合致し、その導入プロセスも簡易なものでした。今後は、顧客のクラウドへのアップグレード、鍵の移動、新たなファームウェアの追加、遠隔サポートなどが非常に容易になります。当社のサービスでは、顧客と同じ企業内において異なる種類の製造と多層な役割を分離するアクセスコントロールを設定し、ホストサービスデリバリーモデルとして容易にサービスを提供することが可能になりました」と述べています。

ジェムアルトのデータ保護担当シニア・ヴァイス・プレジデントのTodd Mooreは「セキュリティ第一のアプローチを取る会社が増えることを大変嬉しく思います。企業が顧客に対して『今すぐ購入、セキュリティは後で』という発想を非常に長い期間に渡り持ち続けた結果、非常に多くのエンドユーザがリスクに晒されています。SafeNet Data Protection On Demandの導入により、Identify 3D社は顧客が求めるサービス品質とデータ保護の要求を満たすセキュアなデジタルマニュファクチャリングサービスを効率的に提供されています」と述べています。

関連資料

ソリューション概要:ジェムアルトのSafeNet Data Protection On Demand ケーススタディ:Identify 3D社 動画:Identify 3D社 ※字幕設定の自動翻訳で日本語を選択いただけます。

Identify 3Dについて

Identify 3Dは、デジタルマニュファクチャリングの全段階においてデータの機密性と統合性を保護するソリューションスイートによってデジタルマニュファクチャリングのリスクを低減させています。初期設計から最終製品までにわたり知的財産保護、製造の反復性とトレーサビリティを提供します。Identify 3Dのデジタルマニュファクチャリングプロセスにおける強固な統制と共に、複雑なサプライチェーンにおけるデジタル情報の完全性と真正性の確保を実現します。当社はサンフランシスコを拠点とする非上場企業です。詳細情報については、www.identify3d.comをご覧ください。

ジェムアルトについて

ジェムアルト(ユーロネクスト NL0000400653 GTO)はデジタルセキュリティの世界的なリーダー企業であり、2017年の年間売上高は30億ユーロを記録し、世界の180ヶ国以上に顧客を有しています。ジェムアルトは、急速に発展し、密接につながったデジタル社会に信頼をもたらします。

セキュアなソフトウェアから、生体認証及びデータの暗号化までを実現する当社の技術とサービスにより、企業や行政機関は、本人認証とデータ保護が可能となり、個人用デバイス、コネクテッド・オブジェクト、クラウド、およびこうしたデバイス・環境間で安全性を保ち、サービスを提供します。

ジェムアルトのソリューションは、決済から企業セキュリティ、さらにモノのインターネットまで、現代生活の中心に据えられています。当社は人々、取引、オブジェクトの認証を行い、データを暗号化し、ソフトウェアに価値を生み出します。これにより、当社のお客様は何十億もの人々やモノにセキュアなデジタルサービスを提供することができます。

当社は世界47ヶ国に114の事業所、40の発行センターおよびデータセンター、35の研究所およびソフトウェア開発拠点を構え、15,000人以上の従業員を擁しています。

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*本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を有していません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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