プロセスマイニングを活用したオペレーションアセスメントサービス

プレスリリース発表元企業:株式会社Regrit Partners

配信日時: 2019-02-28 09:00:00

Digital Transformationに向けた新たな現状可視化・分析手法

リグリット・パートナーズでは、デジタルトランスフォーメーションにおけるコンサルティングツールとして、ドイツ・ベルリンを拠点とするLana Labs社の提供する「LANA Process Mining」を活用したオペレーションアセスメントサービスを提供しています。
リグリット・パートナーズは、元々オペレーション改革を成功に導くための体系的な調査・分析の方法論を保有しておりましたが、プロセスマイニングの活用によって当該コンサルティングサービスのレベルは更に向上すると考えています。
プロセスマイニングの活用を通じて、従来のコンサルティングに比べて、よりスピーディー且つ精度の高い現状業務の可視化を可能にし、その分析結果からRPAやAIといった最先端テクノロジーを効果的に活用できるプロセスを特定していきます。





ここ数年、RPAやAIを代表とするホワイトカラーの生産性向上を目的としたソリューションやサービスが数多く発表されてきました。企業は競合他社に遅れをとるまいと、マネジメント層からの「Digital Transformation」の号令の下、最先端テクノロジーの導入検討に躍起になっています。特に、2017年から本格的に日本での展開が始まったRPA(RoboticProcessAutomation)については、2018年末時点で導入企業数が5,000社を突破したとも言われています。

このような状況の中で、多くの企業が共通して非常に苦労をしており、且つ避けては通れない事項が存在しています。「そもそも、自社ではどんな業務を実施しており、どの業務にテクノロジーが活用できるのか?」所謂、最先端テクノロジーの効果的な活用に向けた“現状の可視化と分析・評価”です。

現在、多くの企業が実践している可視化手法としては、既存の業務マニュアルや内部統制資料等の関連ドキュメントの収集・読解、業務担当者へのインタビューが主だと思いますが、これらの従来の手法では莫大な時間を要する割に、調査の精度は高いものとは言えません。ドキュメントの内容は実態からかけ離れていたり、最新のものに更新されていなかったり、また業務担当者からたまにしか発生しないイレギュラーパターンも含めて現状を正確に把握するのは不可能に近いのです。

こうした現状の可視化・分析における課題を解決する新たな手法として注目されているのが、「プロセスマイニング(Process Mining)」です。
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■プロセスマイニング(Process Mining)とは何か

プロセスマイニングとは、企業が日々の業務で活用している様々な業務システムのシステムログをインプットとして、現状の業務プロセスを再構成し、可視化・分析を可能にする手法・ツールです。複数の業務システムに眠っている膨大なシステムログデータをマイニング(採掘)し、実際に起こっている業務プロセスをビジュアルな形で表現してくれるだけでなく、プロセスパターンや処理時間、イレギュラープロセス、ボトルネック等、業務プロセスを分析し、課題の示唆まで可能にしてくれます。
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■プロセスマイニングに関するその他サービス
・プロセスマイニングを活用した継続的オペレーション改善支援
・RPAやAIといった最先端テクノロジーとの連携による業務プロセス高度化支援
・プロセスマイニングツールの販売および導入支援
[画像3: https://prtimes.jp/i/34549/8/resize/d34549-8-395253-2.jpg ]

【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社リグリット・パートナーズ
〒150‐0002 東京都渋谷区渋谷1丁目12番2
担当者:土田敬太
Mail:keita.tsuchida@regrit-p.com
TEL:09098374838

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