ユニバーサルレーザシステムズ、新たなULTRA 9プラットフォームで材料適合範囲を最大化
配信日時: 2019-02-25 22:50:00
先進的材料加工が可能な新たなレーザープラットフォーム
(米アリゾナ州スコッツデール)- (ビジネスワイヤ) -- 航空宇宙から医療機器まで、産業用途での先進的材料の使用が増加する中で、材料変換技術を革新する必要性が高まっています。レーザー加工における発展は、既存技術の限界を克服して材料の利用方法の可能性を広げることを目指しています。この目的のため、ユニバーサルレーザシステムズは、これまでにない材料加工能力を持つプラットフォームをリリースしました。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20190225005581/ja/
ULTRA 9 laser platform (Photo: Business Wire)
この新たなULTRA 9プラットフォームは、レーザーカット、レーザーアブレーション、レーザー表面改質を実行できるように設計されています。特許技術のMultiWave Hybrid™技術を使って構成すれば、最大3つの波長(9.3 µm(CO2)、10.6 µm(CO2)、1.06 µm(ファイバー))のレーザーエネルギーを組み合わせることができ、ビームの各スペクトル要素を独立にコントロールできます。ユーザは、材料に合わせて最適な波長を選択でき、複数の波長を組み合わせることもできるため、最大限に柔軟な加工が可能です。
MultiWave™は、ULTRA 9という包括的な加工ソリューションを構成する機能の1つに過ぎません。高精度ビームポジショニング、オートフォーカス、衝突検知、スマートパスプランニングといった先進的機能により、製造、研究開発、学術研究、プロトタイピングで利用できる理想的な製品になっています。このプラットフォームは多用途向けに設計されていますので、あらゆる材料に対して効果を発揮し、3M、デュポン、ヘンケル、ロジャーズ、SABIC、サンゴバンなどの世界的メーカーが製造する薄膜、工業用ファブリック、エンジニアリングプラスチック、積層接着剤、フォーム、複合材に対応しています。
ULTRA 9プラットフォームの詳細情報については、https://www.ulsinc.com/products/platforms/ultra-9をご覧ください。
ユニバーサルレーザシステムズについて
ユニバーサルレーザシステムズ(ULS)は、CO2およびファイバーレーザーの応用技術を前進させることに取り組んでいるレーザー材料処理ソリューションのグローバルメーカーです。レーザー光源、ソフトウェア、ビーム伝達システムの開発や、レーザー材料加工における広範な研究を通じて、ULSは、今日と将来のニーズに対応する革新的で費用対効果と柔軟性に優れたレーザーソリューションをお客様に提供しています。詳細については、http://www.ulsinc.com/jaをご覧ください。
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連絡先
Thea Sander
480-483-1214 x211
tsander@ulsinc.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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