ロシア、半端ねー!! 完成まで15年!ロシア人の執念が紡ぎあげたパペットアニメ『ホフマニアダ ホフマンの物語』 『くるみ割り人形』も大暴れの日本版予告完成!!
配信日時: 2019-02-12 10:00:00
制作開始から15年をかけ、ようやく完成したロシア産パペットアニメ、『ホフマニアダ ホフマンの物語』。気の遠くなるような制作時間をかけた甲斐あってか、ここにきて主人公E.T.A.ホフマンのブームがおこりつつあるようです。昨年末にはそのホフマン原作『くるみ割り人形』が実写映画化され話題を集めました。J.オッフェンバックによるオペラ『ホフマン物語』も、新たな公演が発表されています。また、その映画化『ホフマン物語』(1951年)はベルリン、カンヌ両映画祭で受賞したオペラ映画の傑作ですが、イギリスで再評価され、4Kデジタル・リミックス版が発表された模様です。そして新たに本作の登場と、ホフマンの周辺が賑やかになってきています。ロシアGolden Eagle Award 2019にてBest Animation受賞を機に日本公開が決定、その日本版ビジュアルと予告編が完成し、発表されました。
ホフマン・ブーム到来!!!
制作開始から15年をかけ、ようやく完成したロシア産パペットアニメ、『ホフマニアダ ホフマンの物語』。気の遠くなるような制作時間をかけた甲斐あってか、ここにきて主人公E.T.A.ホフマンのブームがおこりつつあるようです。昨年末にはそのホフマン原作『くるみ割り人形』が実写映画化され話題を集めました。J.オッフェンバックによるオペラ『ホフマン物語』も、新たな公演が発表されています。また、その映画化『ホフマン物語』(1951年)はベルリン、カンヌ両映画祭で受賞したオペラ映画の傑作ですが、イギリスで再評価され、4Kデジタル・リミックス版が発表された模様です。そして新たに本作の登場と、ホフマンの周辺が賑やかになってきています。ロシアのゴールデングローブ賞にあたるGolden Eagle Award 2019にてBest Animation受賞を機に日本公開が決定、その日本版ビジュアルと予告編が完成し、発表されました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=MsNkC5MUuS0 ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MDM2NSMyMTU0NTcjNjAzNjVfb0NHYmZxRVNnbS5qcGc.jpg ]
原題:HOFFMANIADA 邦題:ホフマニアダ ホフマンの物語
制作:ソユーズムリトフィルム・アニメーションスタジオ(ロシア)
監督:スタニフラフ・ソコロフ
脚本:ヴィクトル・スラフキン、スタニスラフ・ソコロフ
キャラクター・デザイン:ミハイル・シュミアキン
音楽:シャンドル・カロシュ
監修 木野光司
配給 リスキット
協力 太秦/T&Kテレフィルム/Stylab
(2018年/ロシア/ロシア語・日本語字幕/72分)
作品HomePage:http://www.hoffmaniada.net
公式ツイッター https://twitter.com/hoffmaniada
<『ホフマニアダ ホフマンの物語』について>
『チェブラーシカ』(ロマン・カチャーノフ監督)、『霧につつまれたハリネズミ』(ユーリー・ノルシュテイン監督)の制作スタジオとして著名なモスクワのソユーズムリトスタジオが15年の歳月をかけて紡ぎあげた異色ファンタジー。主人公はドイツ幻想文学の巨匠E.T.A.ホフマン。『くるみ割り人形とネズミの王様』『黄金の壺』『砂男』といった代表作の登場人物達とともに、現実世界と空想世界を彷徨い続けるという、ホフマン文学の世界観に溢れた作品である。ロシアのゴールデングローブ賞にあたるGolden Eagle Award 2019にてBest Animation賞を受賞している。
<ソユーズムリトフィルムについて>
ソユーズムリトフィルムは1936年6月10日に設立された、ソビエト時代から続くロシアの国立アニメーション制作会社。80年以上の歴史を持ち、その間1500本以上の様々なジャンルのアニメーションを制作、ロシア国内外から数多くの賞を受賞している。ロシア文化を語る時には不可欠の組織である。日本でも『チェブラーシカ』(ロマン・カチャーノフ監督)、『霧につつまれたハリネズミ』(ユーリー・ノルシュテイン監督)の制作スタジオとして知られている。
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン(Ernst Theodor Amadeus Hoffmann, 1776年- 1822年)はドイツの作家、作曲家、音楽評論家、画家、法律家。文学、音楽、絵画と多彩な分野で才能を発揮した天才である。現在では幻想文学の鬼才として著名だが、その作品は死後1830年代のフランスで火が付き、19世紀後半には『コッペリア』、『ホフマン物語』などの舞台化がなされた。1892年にはペテルブルクでバレエ『くるみ割り人形』の初演が行われ、ホフマンの名は不朽のものとなってゆく。
<『くるみ割り人形』について>
『白鳥の湖』『眠れる森の美女』と並んで、チャイコフスキーの三大バレエ曲として知られる『くるみ割り人形』には原作が存在する。1816年に本作の主人公E.T.A.ホフマンによって発表された『くるみ割り人形とねずみの王様』である。それをフランスのアレクサンドル・デュマ親子がフランス語に翻訳したものを元に、バレエ組曲が生まれた。原作にはバレエ版では省略されたホフマンならではの夢と現実の間を浮遊するかのような不思議な世界が描かれており、そのテイストが本作にも色濃く表れています。『くるみ割り人形』はまた、昨年末ディズニーにより映画化され、ホフマン・ブームの口火を切りました。
<『ホフマン物語』について>
『ホフマン物語』は、フランスの作曲家ジャック・オッフェンバックによるオペラの演目です。本作の主人公E.T.A.ホフマンの小説から3つの物語がベースになっており、1881年にパリのオペラ=コミック座で初演されました。日本では1971年宝塚歌劇団が、宝塚バウホールの開場記念公演として安奈淳を主役に上演されました。また、新国立劇場でも、来年4月にフィリップ・アルロー演出による『ホフマン物語』の公演が控えており、はやくも大きな話題となっています。
<映画版『ホフマン物語』について>1951年にオペラ『ホフマン物語』をマイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーの共同監督でカラー映画化されたのが映画版『ホフマン物語』です。ベルリン国際映画祭銀熊賞とカンヌ国際映画祭特別賞受賞しており、バレエ・オペラ映画の代表作と評されています。近年4Kデジタル版がイギリスで制作され、再び注目を集めています。
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プレスリリース情報提供元:valuepress
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