国内初 乱視と老視が矯正できるシリコーンハイドロゲル2週間定期交換コンタクトレンズ「2WEEKメニコン プレミオ 遠近両用トーリック」新発売のお知らせ
配信日時: 2018-12-03 10:00:00
[画像1: https://prtimes.jp/i/5623/106/resize/d5623-106-118875-0.jpg ]
株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21番19号、代表執行役社長:田中英成)は、乱視と老視を矯正する機能を併せ持ったシリコーンハイドロゲル素材の2週間定期交換コンタクトレンズ「2WEEKメニコン プレミオ 遠近両用トーリック」を12月3日から全国の直営店より、順次発売開始いたします。
メニコンは、従来型のソフトコンタクトレンズよりも酸素透過性が高い2週間交換コンタクトレンズ「2WEEKメニコン プレミオ」を2008年に発売以後、乱視用タイプ、遠近両用タイプをラインナップとして順次発売してまいりましたが、本レンズは、乱視用と遠近両用の機能を併せ持った国内初の製品となります。
乱視用コンタクトレンズ使用者にとって、老視の症状が出てきた際に、乱視による見づらさと手元の見づらさのどちらかを我慢してコンタクトレンズを使用し続けるか、コンタクトレンズ使用を諦める方が多くいらっしゃいました。また、一般的にソフトコンタクトレンズ装用者における乱視用レンズ使用者は約12%と言われておりますが、当社メルスプラン(会員制システム)では、2週間交換ソフトコンタクトレンズ会員様のうち乱視用レンズ使用者は約30%を占めておりますので、老視を自覚し始める40代以降の乱視の方にも快適にコンタクトレンズライフを継続、再開いただけるように開発をいたしました。
本レンズは、老視の方にとって手元から遠くまで自然な見え方を提供する為の設計、さらに、レンズ上下を薄くして自然な装用感を保ちつつレンズ左右に適度な厚みを持たせた「ダブルスラブオフデザイン」を採用することで、レンズの向きを気にせず装用してもレンズ位置が自然に安定するよう設計しており、手元が見づらい老視の方にもより簡単にコンタクトレンズを装用いただけます。
国内のコンタクトレンズ装用人口は約2,200万人、うち40代以上の装用者は約45%※1を占めると言われておりますが、遠近両用レンズの使用者は約7.8%※2に留まっていると推測しています。現在も老視と乱視双方の見づらさを感じながらコンタクトレンズを使用している方や、コンタクトレンズ使用を諦めた方へ遠近両用と乱視矯正機能を兼ね備えた国内初の本レンズにより、手元の見づらさ解消と見え方の質の向上を通じ、これからも多くの方々により良いコンタクトレンズライフを提供させていただきたいと考えております。
※1※2 メニコン調べ
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