オン・セミコンダクター、新たに15億ドルの自社株買いプログラムを発表

プレスリリース発表元企業:オン・セミコンダクター株式会社

配信日時: 2018-11-20 10:00:00



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高効率エネルギーへのイノベーションを推進するオン・セミコンダクター・コーポレーション(本社 米国アリゾナ州フェニックス、Nasdaq: ON)は、本日、取締役会が新たな自社株買いプログラムを承認したと発表しました。同社は、新たな自社株買いプログラムに基づき、4年間にわたり最大15億ドルの普通株式を買い戻す計画です。新たな自社株買いプログラムは、2014年12月に発表された10億ドルの自社株買いプログラムの満了に合わせて、2018年12月1日に発効します。これは、オン・セミコンダクターの株主へ超過資本を戻すことにより、資本効率を最大限高めることを目的として策定されています。

オン・セミコンダクターの社長兼CEOであるキース・ジャクソン(Keith Jackson)は次のように述べています。「オン・セミコンダクターは、産業、自動車、およびクラウドパワー市場の大きな勢いに乗り、今後4年間、当社が期待する結果を出すことで、既存の資本割り当て方針に従って事業投資を継続し、株主へ資本を返却できる立場にあります。新たな自社株買いプログラムは、事業で生み出される長期的なフリーキャッシュフローに対する当社の信念を反映したものであり、当社は、新しいプログラムが株主に大きな価値をもたらすと考えています」

オン・セミコンダクターは、2014年の自社株買いプログラムの満了前に、2014年のプログラムで承認された10億ドルのうち約7億1200万ドルを買い戻しました。これには、2018年第4四半期に完了した2億ドル相当の1150万株の買い戻しを含んでいます。

自社株買いは、公開市場または非公開の交渉取引を含む、さまざまな方法を通じて必要に応じて実施できます。買戻しのタイミングおよび実際に買い戻される株式数は、当社の株価、企業および規制の要件、借入債務による制約、その他の市場および経済的状況を含むさまざまな要因に依存します。自社株買いプログラムは、当社に特定数の普通株式の買い戻し義務を課すものではなく、また取締役会の裁量を含むさまざまな要因に左右され、いつでも中断または中止される可能性があります。

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オン・セミコンダクターについて
オン・セミコンダクター(Nasdaq: ON)は、お客様にグローバルな省エネルギーを実現していただけるよう、高効率エネルギーへのイノベーションをリードしてまいります。オン・セミコンダクターは半導体をベースにしたソリューションのリーディング・サプライヤーで、エネルギー効率の高い、電力管理、アナログ、センサ、ロジック、タイミング、コネクティビティ、ディスクリート、SoCおよびカスタム・デバイスの包括的なポートフォリオを提供しています。オン・セミコンダクターの製品は、自動車、通信、コンピューティング、民生機器、産業用機器、医療機器、航空宇宙、防衛のアプリケーションにおける特有な設計上の課題を解決します。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、製造工場、営業所、デザイン・センターのネットワークを運営しています。迅速な対応、信頼性、世界クラスのサプライチェーンと品質保証プログラム、厳格な企業倫理とコンプライアンスを備え、お客様のご要望にお応えしていきます。詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。

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オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュースリリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。

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