Locixとプロロジス、「国際物流総合展2018」に共同出展、 次世代の倉庫、物流技術を発表
配信日時: 2018-09-06 19:04:00
(東京)- スマートビルディング向けの実用的な独自データについて、高拡張性の収集、分析技術を提供する次世代イノベーターのLocix(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:Vikram Pavate)は、9月11日から14日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2018」に、物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:山田 御酒)と共同出展し、業界初のテクノロジーとソリューションを発表します。Locixは、プロロジスのブースにて、クラウドベースによる視覚、空間センサー技術の効果に関するプレゼンテーションを行います。この技術は今日の物流施設の大きな成長機会である、倉庫業務、物流の意思決定の自動化に欠かせないコンテキストデータを提供するものです。
「国際物流総合展2018」は、アジア最大の物流ロジスティクスの総合展示会です。Locixは今回、パートナーのプロロジスと共同で、物流施設における課題や、Locixの提供する新しいソリューションについて説明します。
Locixのワイヤレス視覚センサー・システムはすでに、千葉県市川市にあるプロロジスの物流施設に「スマートバースシステム™」として導入されています。Locixのスマート・トラックバースは、機械学習分析技術を活用することで、バースの状況をリアルタイムに洞察し、トラックの入出庫や導線を効率的に管理できます。これと同じ視覚プラットフォームは、視覚的空間の有効活用やフォレンジック分析にも利用できます。さらにLocixは、Wi-Fiベースの画期的なローカル測位システム(LPS)を展示します。これは複雑な屋内環境で1m未満の精度を誇り、資産の追跡と有効活用、作業員の動線分析を実現するものです。
プロロジス日本法人の代表取締役社長である山田御酒氏は、次のように述べています。「eコマースの成長に伴い、多様化し複雑化するカスタマーニーズに応えるには、庫内オペレーションや物流業務の更なる最適化・効率化が急務である。当社とLocixがパートナーシップを結ぶことにより、データの集約と可視化だけでなく、機械学習分析技術を活用した実用的な分析と洞察が可能になり、お客様の業務に更なる付加価値を提供できます。」
LocixのCEOであるVikram Pavateは、次のように述べています。「次世代の物流施設には、強力なデータセット、費用対効果に優れた広範なデータキャプチャ機能、高度な分析機能が求められます。倉庫、物流業務の可視性、生産性、効率性の向上に欠かせない、実用的な独自データのスケーラブルな収集と分析技術に関し、当社のソリューションは新たなパラダイムを創造しています。プロロジス日本法人とのパートナーシップは、物流施設の業務に革新をもたらし、当社のテクノロジーとソリューションの必要性と価値をはっきり示すものです。」
Locixおよび同社とプロロジスのパートナーシップに関する詳細は、「国際物流総合展2018」のプロロジスのブース(#4-302)にご来場いただくか、LocixのWebサイトをご覧ください。
プロロジスについて
プロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:山田 御酒、世界本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、 NYSE:PLD)は、物流不動産のリーディング・グローバル企業として、世界19カ国で事業を展開しています。2018年8月末時点で、合計約7,020万㎡の物流施設を所有・運営・開発し、3PL、物流、小売、eコマースなど、約5,500社のカスタマーに最新鋭の物流施設をご利用いただいています。
Locixについて
Locixは空間データ、視覚データ、センサー・データを独自にキャプチャーする革新的なソリューションを開発しています。これは建物、自宅、ネットワーク機器へのコンテキスト・アウェアネスを提供し、物理的な世界をデジタル化するものです。高度なデータ分析技術との組み合わせにより、Locixのソリューションは、実用的な洞察によって意思決定の自動化を実現します。シリコンバレーに本社を置くLocixは、ID Ventures、東京大学エッジキャピタル、株式会社村田製作所、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ、米州住友商事会社、アイロボット・コーポレーション、安川情報システム株式会社、株式会社安川電機、Acer Inc.など、業界をリードするベンチャーおよび戦略的投資家の支援を得ています。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20180906005370/ja/
連絡先
【報道関係の方からのお問い合わせ先】
Locixのお問い合わせ先
サラ・マッケンジー(Sarah MacKenzie)
Hoffman Agency(Locix広報代理)、アカウント・マネージャー
(503) 720-3743
smackenzie@locix.com
または
プロロジス日本法人のお問い合わせ先
谷住亜紀
プロロジス、マネージング・ディレクター
03-6860-9106
atanizumi@prologis.co.jp
または
プロロジス本社のお問い合わせ先
ジェイソン・ゴルツ(Jason Golz)
プロロジス、コーポレート・コミュニケーション部門バイスプレジデント
+1 (415) 733-9439
jgolz@prologis.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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