ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ決定! 今夏を制した若きピアニストは、 角野隼斗、22歳の東京大学院生

プレスリリース発表元企業:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会

配信日時: 2018-08-23 11:00:00


第42回ピティナ・ピアノコンペティションが幕を閉じました。今年は全3部門23の級とカテゴリーに、全国からのべ45,755組が参加しました。年齢制限なしの最上級「特級ファイナル」は、サントリーホールにて満場の聴衆のもと開催(8/21)されました。昨日(8/22)結果が発表され、特級グランプリは、角野隼斗(東京大学大学院1年)に決定いたしました。

第42回ピティナ・ピアノコンペティションの特級グランプリが決定いたしました。


審査結果

グランプリ(金賞)=角野隼斗(千葉県出身)東京大学大学院1年

銀賞 上田実季(愛知県出身)東京藝術大学4年

銅賞 古海行子(神奈川県出身)昭和音楽大学3年

入選 武岡早紀(兵庫県出身)東京藝術大学4年

※なお、「聴衆賞」第1位は 古海行子(高松国際ピアノコンクール唯一の日本人優勝者)が受賞


1966年に創立された一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)は、全国に約16,000人の会員と、580箇所の拠点を持ち、毎夏、世界最大規模の参加者数を誇るピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」を主催しています。

その最上級であるソロ部門「特級」は、年齢制限がなく、合計2時間半に及ぶ国際コンクール並みの課題曲が課されます。過去のグランプリには、田村響(ロン・ティボー国際コンクール1位)関本昌平(ショパン国際コンクール4位)後藤正孝(リスト国際コンクール1位)阪田知樹(2016年リスト国際コンクール第1位)梅村知世(2016年シューマン国際コンクール最高位)が名を連ね、国際コンクールに最も近い国内コンクールとして国際的に活躍する多くの才能を輩出しています。


今年は、全3部門全23級とカテゴリーで、のべ45,755組が参加(予選:32,086組・本選:12,940組・決勝:729組)予選は全国249地区で開催され、本選:70地区を経て、8/18~22の4日間、東京都内7会場の13地区にて全国決勝大会が開催。


年齢制限なしの最上級「特級」には138名がエントリー。勝ち残った4名のファイナリストが、8/21(火)サントリーホールで開催された特級ファイナルにてコンチェルトを演奏しました(共演:岩村力指揮・日本フィルハーモニー交響楽団)。

翌日8/22(水)ホテルニューオータニでの表彰式にて結果発表が行われ、A2級から特級まで全級の全国決勝大会進出者が集まり、憧れであるグランプリ誕生の瞬間を見守りました。千葉県出身の22歳、角野隼斗が見事グランプリを獲得、併せて文部科学大臣賞を受賞いたしました。


詳細:https://compe.piano.or.jp/result/2018/

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