~お客さまの特急券の購入をモニターを通してお手伝いします~主要駅に「リモートサポート付定期券特急券自動発売機」導入

プレスリリース発表元企業:近畿日本鉄道株式会社

配信日時: 2018-06-28 14:00:00

近鉄では、初めてご利用になるお客さまにも気軽にお使いいただける「リモートサポート付定期券特急券自動発売機」を順次導入してまいります。お客さまはモニターを通してオペレーターと会話しながら特急券、定期券を購入いただけます。また、お客さまに代わって操作しお手伝いすることも可能です。その他、基本的な特急券の変更や払戻しを可能とするなど、従来機よりお客さまの利便性を向上させています。
詳細は次のとおりです。

1.リモートサポート付定期券特急券自動発売機による新サービス
○オペレーターが特急券、定期券などの購入をお手伝いします。
・操作に不慣れなお客さまに代わって、近鉄総合案内センター(※1)のオペ
レーターがリモートでボタン操作することも可能です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159895/img_159895_1.jpg

○基本的な特急券の変更や払戻しが、お客さまご自身の操作もしくはオペレーター
応対により可能です。

2.その他従来機からの機能向上
○クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB)や全国相互利用サービス対象の交
通系ICカード(※2)で特急券を購入できます。交通系ICカードへの現金チャー
ジも可能です。
○4カ国語(日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字))でご案内しま
す。

3.サービス開始日
2018年7月2日(月)(大阪難波駅に設置)から順次

4.設置駅
今秋にかけ、大阪阿部野橋駅ほか主要駅に27台設置予定(その後も順次拡大)

※1 近鉄総合案内センター
○お客さまへの案内業務を総合的に行うセンターです。
・「リモートサポート付定期券特急券自動発売機」からのお問い合わせ、係員が
不在の駅などからのインターホンを通じたお問い合わせに対してオペレーター
が応対します。
・大阪、名古屋に分かれていたテレフォンセンターを、オペレーターを増強した
上で一元化しました。あわせて、お問い合わせが多い忘れ物について専用ダイ
ヤルを開設しました。

※2 全国相互利用サービス対象の交通系ICカード
PiTaPa、ICOCA、Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、はやかけん、
nimoca、SUGOCA
・「PiTaPa」は、株式会社スルッとKANSAI の登録商標です。
・「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
・「Kitaca」は、北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。
・「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。
・「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
・「manaca」「マナカ」は、株式会社名古屋交通開発機構および株式会社エム
アイシーの登録商標です。
・「TOICA」は、東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。
・「はやかけん」は、福岡市交通局の登録商標です。
・「nimoca」は、西日本鉄道株式会社の登録商標です。
・「SUGOCA」は、九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。
(注)PiTaPaはプリペイドでのご利用となります。(ポストペイではご購入いただ
けません。)また、特急券の購入金額はPiTaPa交通割引サービス(利用額割
引・区間指定割引)の対象外となります。
(以上)


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プレスリリース提供元:@Press