仏領ギアナが再生可能エネルギー貯蔵能力140 MWhの世界最大の発電所を導入へ

プレスリリース発表元企業:HDF Energy

配信日時: 2018-06-05 18:57:00

仏領ギアナが再生可能エネルギー貯蔵能力140 MWhの世界最大の発電所を導入へ

発電所は100%再生可能なエネルギーで発電し、安定で価格競争力のある電力を仏領ギアナの1万世帯以上に年中24時間にわたり供給

(仏領ギアナ・マナ)- (ビジネスワイヤ) -- HDFHydrogène de France)は、CEOGプロジェクト(仏領西ギアナ発電所)の創設をもって、再生可能エネルギーの歴史上で世界初の事業開始を発表しました。このプロジェクトはHDFのRenewstable®ソリューションを活用し、100%クリーンで求めやすく、信頼性の高い電力を年中24時間体制で、しかも供給変動なく、これまでよりも低コストにて、エネルギー供給の問題に悩む1万世帯以上が住む地域に供給します。

この大規模な革新的プロジェクトはエネルギー分野に革命をもたらし、エネルギー供給の新たな時代の始まりとなることが期待されています。このプロジェクトは、当社、民間投資パートナー、大手銀行からの9000万ユーロの投資によって支えられています。

HDFは断続的なエネルギー源から安定な電力を供給する世界初の発電事業者です。Renewstable®ソリューションは55 MWのソーラーファームを世界最大の再生可能エネルギー貯蔵ソリューションと組み合わせ、水素をエネルギー源にして画期的な140 MWhを供給します。このソリューションは電池による二次貯蔵システムで支えています。

CEOGプロジェクトはクリーンで信頼性の高い電力を必要とする仏領ギアナの切実なニーズに応え、同地域に経済的な恩恵をもたらします。仏領ギアナの公的機関による調整により、この発電所は発電能力が制限されている地域に建設されます(現在は20 MW不足)。Renewstable®ソリューションは、西ギアナで現在の実際の発電コストよりも低価格にて、信頼性の高いエネルギー源を何らの補助金なしで提供することにより、今後20年にわたり西ギアナの電力網を強化することになります。

HDFエナジーについて:Renewstable®発電所という概念を創始した企業

水素ベースの技術を専門とするHDFエナジーは、産業用エネルギーインフラの開発・融資・建設・運用を行っています。これらのインフラは高出力燃料電池(1 MW以上)、電力網に接続された大規模貯蔵ユニット、クリーンで非断続的な電力を年中24時間体制で供給するマルチメガワット級Renewstable®発電所で構成されています。

HDFエナジーのウェブサイト:https://www.hdf-energy.com/ プレスリリース:https://www.hdf-energy.com/prmai2018/ 本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。





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Press:
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Jean-Noel de CHARENTENAY, + 33 (0)5 56 77 11 11
communication@hdf-energy.com

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