理工学部・黒田洋司教授(ロボット工学研究室)が技術協力した外出支援ロボットについて7月20日、デモンストレーションを開催
プレスリリース発表元企業:学校法人明治大学広報課
配信日時: 2017-07-19 17:15:00
明治大学理工学部の黒田洋司教授(ロボット工学研究室)が障害物や段差を自動認識し、停止または適切な回避行動を行う制御技術の導入に協力した外出支援ロボットについて、神奈川県立産業技術総合研究所が、報道機関向けデモンストレーションを行います。
「さがみロボット産業特区」では、企業や大学等の技術を最適に組み合わせ、最短期間で商品化を目指す「神奈川版オープンイノベーション」による生活支援ロボットの共同開発に取り組んでおり、この外出支援ロボットは、共同開発プロジェクト(プロジェクト名「移動支援シルバーカー」)の下、開発されました。
外出支援ロボット公開デモンストレーション
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133682/table_133682_1.jpg
■ 外出支援ロボット概要
◇共同研究開発プロジェクトメンバー
学校法人明治大学 理工学部 黒田洋司教授(ロボット工学研究室)、株式会社トーキンオール、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所、川崎商工会議所、公益財団法人川崎市産業振興財団、神奈川県中小企業団体中央会
◇機能
・自由関節を設けた特殊な6輪機構の車台により、より安定し転倒しにくく、凸凹のある路面も快適な走行が可能です。
・障害物や段差を認識して、停止や回避を行う高度な運転支援機能を搭載しています。
◇想定される用途
・高齢者や足腰が弱ってきている方の外出を支援します。
・自動車運転免許証返納者の移動手段として利用します。
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プレスリリース提供元:@Press
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