3/1~4/3女城主の里いわむらで『いわむら城下町のひなまつり』開催 岩村の名士下田 歌子ゆかりの実践女子学園からミス実践'16来町!「時代劇 女城主」も上演!

プレスリリース発表元企業:岐阜県恵那市PR事務局

配信日時: 2017-02-28 17:00:00


『女城主の里いわむら』キャンペーンを実施している岐阜県恵那市(市長:小坂 喬峰/こさかたかね)では、平成29年3月1日(水)~4月3日(月)、恒例の『いわむら城下町のひなまつり』を開催致します。『いわむら城下町のひなまつり』は平成14年に始まり、回を重ねること今年で15回。平成29年のテーマは「伝えよう、今」。現在実施中の『女城主の里いわむら』キャンペーンや放送中のNHK大河ドラマ「女城主直虎」の相乗効果も相まり、期間中のイベント内容にも「女城主の里」らしい趣向を例年以上に盛り込みました。

◎例年のべ3万人の人出で大賑わい!の『いわむら城下町のひなまつり』
『女城主の里いわむら』キャンペーン中の今年はここが違う!
 『女城主の里いわむら』キャンペーンを実施している岐阜県恵那市
(市長:小坂 喬峰/こさかたかね)では、平成29年3月1日(水)~4月
3日(月)、恒例の『いわむら城下町のひなまつり』を開催致します。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzg5MDkjNDg3MzlfTktwRGJBcG9zYi5qcGc.jpg ]

 『いわむら城下町のひなまつり』は平成14年に始まり、回を重ねる
こと今年で15回。現在実施中の『女城主の里いわむら』キャンペーン
や放送中のNHK大河ドラマ「女城主直虎」の相乗効果も相まり、期間
中のイベント内容にも「女城主の里」らしい趣向を例年以上に盛り込
みました。
 3月5日(日)のオープニングイベントには、地元の名士実践女子学園
創設者下田歌子(※1)ゆかりの実践女子大学ミス実践’16を迎えます。
(午後は勝川家での撮影会に参加予定)
 さらに、『女城主の里いわむら』キャンペーンのために制作された
「時代劇 女城主」上演、地元のおかみさん達による地元食材を使っ
た鍋のふるまい「女城主のなべまつり」など、「女城主の里」に
ちなんだ催事企画が満載です。
 そして、今年初めて、“すべての女性に、普段は口に出しにくい
日頃の感謝の気持ちを男性から伝える”というユニークな催事を実施。
平成29年のテーマ「伝えよう…今」と連動したこの企画では、3月5
日(日)、枡形に設置した特設ステージで、男性からの素直な気持ちを
竹の短冊や木枡に書き入れて頂きます。(短冊はステージに掛け、
木枡はお菓子などを入れて女性にプレゼン出来ます)女城主が守った
岩村ならではのこの試み、どんな感謝の言葉が綴られるでしょうか。
※1 下田歌子
=岩村生まれ、実践女子学園などを創設した女子教育の先駆者。
(1854-1936) 幼名は平尾銘(せき)。
代々学者の家に生まれ、幼い頃から学問に触れ和歌や漢詩を詠んだ。
明治4(1872)年、18歳で江戸の儒学者東条琴台を訪ね、翌年に
宮内省に出仕。同年、皇后陛下に詩歌を献上したところ、その文才を
認められ、歌子の名を賜った。 その後、女子教育の道に進み、実践
女子学園、女子工芸学校を創設し校長となるなど、明治・大正時代を
代表する女子教育者となった。

◎美濃和紙あかりアート(※2)とコラボレーション、
より幻想的な「宵のひなまつり」に

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 城下町が幻想的に彩られる催事「宵のひなまつり」(3月25日)では
岩邑小学校の子どもたちが作ったとうろうと、美濃和紙あかりアート
とのコラボレーションが1日限定で実現します。1,300年の昔から受
け継がれてきた美濃和紙が映し出すやわらかな光が、800年余の歴史
を刻む城下町を照らす幻想的な光景をぜひご覧下さい。
※2 美濃和紙あかりアート
=世界無形文化遺産に認定された“本美濃和紙”で有名な美濃市のうだ
つの上がる町並みで毎年10月に開催される「美濃和紙あかりアート
展」に出展された作品。「美濃和紙あかりアート展」は、美濃和紙を
使用したあかりのオブジェを一般、小中学生の両部門で公募し、
「うだつの上がる町並み」に展示・審査を行います。

◎明知鉄道「おひなさんめぐり特別企画1日フリー乗車券」発売中、
キャンペーンロゴマークをあしらったヘッドマーク掲出車両も運行
 恵那を走る地元の鉄道明知鉄道では、『女城主の里いわむら』キャ
ンペーン、『いわむら城下町のひなまつり』と連動したおとくな乗車
券「おひなさんめぐり特別企画1日フリー乗車券」を3月31日(金)ま
で発売中です。(発売開始2/10(金)、限定500枚1,380円)
 『いわむら城下町のひなまつり』をはじめ、『あぎの里のつるしか
ざり(3/1-3/5)』『大正村のひなまつり(3/1-4/3)』3つのひなまつ
りをめぐれて岩村で使えるクーポン「おとくーぽん」(売価500円)付
さらに、日本大正村共通券・花白温泉・中山道広重美術館の入館が
100円引きになる特典盛りだくさんの乗車券です。
※乗車券、おとくーぽん共、発売当日のみ有効

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzg5MDkjNDg3MzlfY25seEtNQXVpQi5qcGc.jpg ]

 また、『女城主の里いわむら』キャンペーンロゴマークをあしらっ
たヘッドマーク掲出車両も3月31日(金)まで運行中です。
※掲出車両は毎日2本運行予定

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◆岐阜県恵那市は『女城主の里 いわむら』キャンペーンを実施中です◆
名古屋中心部から東におよそ70km、長野県と愛知県に隣接する
岐阜県恵那市(市長:小坂 喬峰/こさか たかね)は、『女城主の里
いわむら』キャンペーンを平成28年9月より展開しています。
(期間は平成28年9月~平成29年3月を予定)
本キャンペーンは、女城主の逸話を持ち城跡や城下町が残る
「女城主の里 いわむら」を中心に、恵那峡、恵那山、坂折棚田など
美しい自然が広がり、明智光秀ゆかりの明智城跡など歴史と文化が
今に残る恵那の地を、もっと多くの方に知って頂くことを趣旨に
実施するものです。

…………… 本件に関するお問い合わせ先 ……………
  『いわむら城下町のひなまつり』に関するお問い合わせ先
恵那市観光協会岩村支部 〒509-7403恵那市岩村町263−2
                   TEL: 0573-43-3231
岩村振興事務所    〒509-7403恵那市岩村町545-1
                   TEL: 0573-43-2111
                     URL  http://hot-iwamura.com/
 「おひなさんめぐり特別企画1日フリー乗車券」、
 「女城主の里いわむらヘッドマーク」に関するお問い合わせ先
 明知鉄道株式会社 http://www.aketetsu.co.jp/
 〒509-7205岐阜県恵那市明智町469-4
 TEL: 0573-54-4101
 E-mail:http://www.aketetsu.co.jp/modules/ccenter/?form=1

『いわむら城下町のひなまつり』 概要
名 称: いわむら城下町のひなまつり ~伝えよう…今~
      (いわむらじょうかまちのひなまつり
             ~つたえよう…いま~)
主  催: いわむら城下町のひなまつり賑わい構想委員会
共 催: 城下町ホットいわむら
恵那市恵南商工会女性部岩村支部
恵那市観光協会岩村支部
実施期間: 平成29年3月1日(水)~4月3日(月)
催事予定:
・3月5日(日)
11:00~  オープニングイベント
/メインステージ(西町庚申堂前)
     実践女子大学から「ミス実践’16」来町、
     岩村城女太鼓、時代劇「女城主」上演、
     恵那のゆるキャラふれあいイベント
11:00~14:30 女城主のなべまつり 
/本町五丁目駐車場
     地元食材を活かした4種類の鍋をご用意
     ※1杯200円 なくなり次第終了
11:00~14:30 ひなのクラフト体験   
/西町庚申堂前
オリジナルのおみやげを作ろう! ※材料費実費
10:00~15:30 茅のひなマルシェ   
/茅の宿とみだ
     茅の宿とみだ、出店ショップによる
     ワークショップ、イベント
・3月12日(日)
10:00~14:00 がんどうちラリー  
/岩村振興事務所受付 ※受付12:00まで
8カ所をめぐり、各所で
お雛様のお供え菓子がもらえるラリー
※参加費500円 先着200名
10:00~16:00 旧家のだんらん  
/勝川家
旧家勝川家で音楽を聴きながら、各種
ワークショップをお楽しみいただけるイベント
・3月19日(日)
9:30~15:00 恵那・岩村まちなか市  
/本町通り
フリーマーケットに物品販売、飲食ブースが
今年も城下町に並びます
9:30~15:00 ひなのクラフトフェア
/本町通り
木工、陶磁器、布小物、ガラス工芸、雑貨、
     アクセサリー、書画などのブースが出展
10:00~16:00 ひなまつりストリートライブ  
/岩村駅前
東海各地から集結したミュージシャン達が、
駅前を盛り上げます!
・3月25日(土)
15:00~20:30 宵のひなまつり  
/岩村本通りを中心に
ひなとうろう、美濃和紙あかりアート 点灯
勝川家中庭と蔵飾りのライトアップ
バーチャルライティング
着物で逢いましょう
15:00~  ねんどびなコンテスト表彰式
/メインステージ(西町庚申堂前)
・3月26日(日)
11:00~19:00 いわむら城下町音楽祭  
/メインステージ(西町庚申堂前)
ひな人形で彩られた歴史ある町並みを楽しむ
ための手作りの音楽イベント
ジャンルの垣根を越えた音楽セッションです
11:00~17:00 音斎処  
/安田邸
アナログとハイレゾが聴けるお休み処
空き家再生スペースで一休み
11:00~15:00 ひなの呈茶会  
/勝川家
気軽に抹茶を楽しめるお茶席を開催
・4月2日(日)
10:00~15:00 茅の宿でおひなさま会 
/茅の宿とみだ
茅の宿とみだでの からすみとお茶のおもてなし
お子様にはプレゼントあり

期間中通しての催事
・ パネル展「もうひとりの女城主」~おつやの方~ 
      /勝川家 
  女城主おつやの方系図、 女城主おつやの方、
  女城主おつやの方と井伊直虎の対比年表、
     岩村城モニュメント、ほか を展示
    ※ひなまつり終了後の継続展示は未定

・第3回ひなのフォトコンテスト
「第15回いわむら城下町のひなまつり
     ~伝えよう…今~」をテーマに撮影した
                写真コンテスト
    応募〆切:4月12日(水)、お一人様3枚まで応募可
   ※詳細は 恵那市観光協会岩村支部 (TEL 0573-43-3231)まで

明知鉄道『おひなさんめぐり特別企画1日フリー乗車券』
概要
名 称 : おひなさんめぐり特別企画1日フリー乗車券
      (おひなさんめぐりとくべつきかく
          いちにちふりーじょうしゃけん)
発 売 : 明知鉄道株式会社 http://www.aketetsu.co.jp/
恵那市明智町469-4 TEL 0573-54-4101
発売期間: 平成29年2月10日(金)~3月31日(金)
販売場所:明知鉄道 恵那駅・明智駅
料金/内容:1,380円(税込) ※明知鉄道1日乗り降り自由,
岩村「おとくーぽん」付き,乗車券提示で日本大正
      村共通券・花白温泉・中山道広重美術館,3施設の
     入館料100円引き
     (乗車券、おとくーぽん共、当日のみ有効)
発売枚数 : 限定500枚


< 参 考 資 料 >
◆恵那 岩村に語り継がれる 「女城主」
- 領内に徳政をしき、
 領民に慕われた心優しい「女城主」 悲運のその生涯 -
恵那の岩村には「女城主」の物語が今に伝わっています。
鎌倉期以来、遠山一族の勢力下であった東美濃の地域ですが、戦国
時代後期、城主遠山景前の頃の岩村は、武田信玄の侵攻を受けるこ
とになります。そのさなか城主景前が急死し、跡を継いだ子の遠山
景任は弟の苗木城主遠山直廉と計らい、武田軍に与(くみ)します。
他方、武田信玄と対峙する織田信長は、岩村を信濃と甲斐への重要
な戦略拠点と捉え、自らの叔母である“おつや”(名は諸説あり)を
遠山景任に嫁がせ遠山氏の抱き込みを図ります。この“おつや“こそ
が、後の「岩村の女城主」です。
元亀三年(1572年)、遠山景任・直廉兄弟が相次いで病死すると、
信長は五男の御坊丸(後の犬山城主 勝長)を跡継ぎとして養子に
送り込みましたが、八歳と幼かったため、“おつや”が城主として采
配を振るいました。“おつや”は領内に徳政をしき、領民に慕われた
心優しい「女城主」として今も語り継がれています。
同年の三方ヶ原の戦いで徳川家康を破った武田信玄は、家臣秋山信
友(虎繁)に岩村城奪取を命じましたが、“おつや”側の籠城は四ヶ月
に及び、秋山勢は “おつや”を信友の室とし、御坊丸を信友の嗣子と
することを講和の条件とし開城を求めました。“おつや”も、この先
の籠城は難しいと悟り、家臣や領民を守ることとの引き換えに城を
明け渡し信友に嫁しました。しかし御坊丸は人質として武田信玄の
下に送られてしまい、このことは信長の激高に触れることとなります。
天正三年(1575年)、武田勝頼が長篠の戦に敗れ織田の勢力が勝るよ
うになると、岩村城は孤立。信長は嫡子信忠に岩村城の奪取を命じ、
五ヶ月余りの持久戦の末岩村城は陥落します。信友は“おつや”の助
命を嘆願しましたが、信長は御坊丸の人質の件を怨み二人を虐磔に
処し、“おつや”はその悲運の生涯を閉じました。

◇岐阜県恵那市について
◆恵那市はこんなところです
 恵那市PR動画『出会えるまち恵那 
 https://www.youtube.com/watch?v=SDCiJfXlAKM
岐阜県恵那市は人口約52,000人。
岐阜県東南 日本のほぼ真ん中に位置し、歴史の足跡が残る、自然豊
かな東濃の地であり、リニア中央新幹線(平成39年開通予定)の「岐
阜県駅」が設置される中津川市と隣接しています。
緑に満ちた景勝地「恵那峡」、日本百名山「恵那山」、「農村景観
日本一 富田地区」、棚田百選「坂折棚田などが四季折々の表情をみ
せるほか、栗、松茸、トマト、寒天、鮎などが名産です。
そして、恵那には数々の古の足跡が残ります。築城より800年余り、
女城主の逸話も残る日本三大山城「岩村城跡」と城下町。本陣正門、
うだつと黒壁が美しい旧家、旅籠、庄屋などが美濃随一のにぎわい
を見せた往時を偲ばせる「大井宿」。戦国武将“明智光秀” に由来す
る「明知」の地には 時代を彷彿とさせる城跡が残ります。
殊に、織田信長の叔母にあたる女城主おつやの方が善政を敷き、
最後まで領民を守った岩村城跡とその城下の町並みは、そこに暮ら
した人々の佇まいが残り、訪れた人に かの時代へタイムスリップし
た感覚を起こさせる歴史ある風情が魅力です。
※「岩村本通り」は、平成10年に国の重要伝統的建造物群保存地区
 に選定されています。

【恵那市概要】
・面 積:504.24km2(東京都の約1/4)
・人  口:51,662人(平成29年1月現在)
・成り立ち:平成16年10月 現恵那市誕生
     旧恵那市と恵那郡岩村町、山岡町、
     明智町、串原村、上矢作町が新設合併
・主な景観地:恵那峡(恵那峡県立自然公園),恵那山(日本百名山),
       富田地区(農村景観日本一),坂折棚田(棚田百選)
・主な史跡:岩村城跡と城下町,明智城跡,大井宿本陣跡
・主な著名人:佐藤 一斎(昌平黌総長も務めた儒学者),
下田 歌子(実践女子学園創設者),
三好 学(現代植物学の祖), 明智 光秀
・主な名産物: 栗,寒天,米,鮎,松茸,トマト
・主な名産品: 栗きんとん(和菓子),五平餅(郷土料理),岩村カステーラ,
女城主(日本酒)

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzg5MDkjNDg3MzlfSkJJcEVVQWFqRS5naWY.gif ]




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