『女城主の里いわむら』キャンペーン連動 明知鉄道「おひなさんめぐり特別企画1日フリー乗車券」「キャンペーンロゴマーク列車ヘッドマーク」を発表

プレスリリース発表元企業:岐阜県恵那市PR事務局

配信日時: 2017-02-10 17:00:00


 岐阜県恵那市(市長:小坂 喬峰 こさかたかね)では、恵那市PRキャンペーン『女城主の里いわむら』を実施しています。明知鉄道では、本キャンペーンと連動したおとくな乗車券「おひなさんめぐり特別企画1日フリー乗車券」を、2月10日(金)から3月31日(金)まで発売(限定500枚/1,380円)。同時期、キャンペーンロゴマークをデザインしたヘッドマークを掲出した列車を運行致します。(掲出車両は毎日2本運行予定)また、1月下旬から毎土曜に運行中の、恵那岩村の地酒「女城主」の新酒を含む日本酒4種呑み放題の「桝酒列車」も好評です。

◎2/10(金)から、明知鉄道で
『女城主の里いわむら』キャンペーン連動企画乗車券を発売
 岐阜県恵那市(市長:小坂 喬峰 こさかたかね)では、恵那市PR
キャンペーン『女城主の里いわむら』を実施しています。
明知鉄道では、本キャンペーンと連動したおとくな乗車券「おひな
さんめぐり特別企画1日フリー乗車券」を、2月10日(金)から3月
31日(金)まで、1,380円で発売致します。(限定500枚)

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzc5MTQjNDg3MzlfSE5TeE1pZm5YYS5qcGc.jpg ]

 毎年3月に開催される「いわむら城下町のひなまつり(3/1-4/3)」
をはじめ、「あぎの里のつるしかざり(3/1-3/5)」「大正村のひなま
つり(3/1-4/3)」の3つのひなまつりをめぐれて岩村で使えるクーポン
「おとくーぽん」(売価500円)付き。さらに、日本大正村共通券・
花白温泉・中山道広重美術館の入館が100円引きになる特典盛りだく
さんの乗車券です。※乗車券、おとくーぽん共、発売当日のみ有効

◎キャンペーンロゴマークの列車ヘッドマークを作成、
掲出列車を運行
 また、『女城主の里いわむら』キャンペーンのロゴマークをデザイ
ンした列車ヘッドマークを作成。2月10日(金)から、明知鉄道で掲出
致します。 ※掲出車両は毎日2本運行予定 3月31日(金)まで

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzc5MTQjNDg3MzlfVU14Z2pFc3dacS5qcGc.jpg ]

◎「女城主」新酒も含め地酒4種飲み放題!
「桝酒列車」大好評運行中
 明知鉄道といえば、季節ごとの地元食材を活かした食のイベント列
車も好評です。
 日本酒の新酒が解禁となるこの時期の毎土曜には、リピーターが毎
年増え続ける「枡酒列車」を運行中。蔵開きを迎えた恵那の地酒「女
城主」新酒を含めた岩村醸造の日本酒4種が飲み放題とあって、
すでに満席の日も出るなど、今年も大人気です。
車内はほろ酔い気分のお客様同士で和気あいあい。和やかな空気に
包まれ、恵那駅から明智駅までの25.1キロを走ります。
※3月25日(土)まで運行


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzc5MTQjNDg3MzlfeEV4YU5ERFdXby5qcGc.jpg ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzc5MTQjNDg3MzlfRkxZdUdRcVJvby5qcGc.jpg ]

「桝酒列車」に乗って「女城主」を堪能、そして、 “おつやの方“に
思いを馳せながら岩村城跡や城下町を散策。この時期ならではの、
恵那の『女城主』を満喫して頂けます。

各概要については、別紙をご参照下さい。


明知鉄道『おひなさんめぐり特別企画1日フリー乗車券』
概要
名   称 : おひなさんめぐり特別企画1日フリー乗車券
      (おひなさんめぐりとくべつきかく 
           いちにちふりーじょうしゃけん)
発   売 : 明知鉄道株式会社 http://www.aketetsu.co.jp/
      恵那市明智町469-4 TEL 0573-54-4101
発 売 期 間:平成29年2月10日(金)~3月31日(金)
販 売 場 所:明知鉄道 恵那駅・明智駅
料 金/内 容:1,380円(税込)
      明知鉄道1日乗り降り自由,岩村「おとくーぽん」付き,
      乗車券提示で日本大正村共通券・花白温泉・中山道広
      重美術館、3施設の入館料100円引き
      ※乗車券、おとくーぽん共、当日のみ有効
発 売 枚 数 : 限定500枚

明知鉄道 イベント列車『枡酒列車』
概  要
名  称: 枡酒列車 (ますざけれっしゃ)
主  催: 明知鉄道株式会社 http://www.aketetsu.co.jp/
      恵那市明智町469-4 TEL 0573-54-4101
実施期間: 平成29年1月21日(土)~3月25日(土) の毎土曜日
      ※要予約、7名様以上で運行 1名様より参加可能
発車時刻: 12:40(恵那駅)「急行大正ロマン号」
到着時刻: 13:33(明智駅)
      ※平成29年3月4日からは12:22恵那駅発、
       13:15明智駅着
料金/内容:4,500円(税込)※要予約
      岩村醸造 日本酒『女城主』4種飲み放題、料理一折、
      オリジナル枡切符
      ※1日フリー乗車券として利用頂きます
定  員:各日30名
予約方法:電話受付 TEL.0573-54-4101(明知鉄道株式会社)
     ※予約は、乗車日一週間前まで


◆岐阜県恵那市は『女城主の里 いわむら』キャンペーンを実施中です◆
名古屋中心部から東におよそ70km、長野県と愛知県に隣接する
岐阜県恵那市(市長:小坂 喬峰/こさか たかね)は、『女城主の里
いわむら』キャンペーンを平成28年9月より展開しています。
(期間は平成28年9月~平成29年3月を予定)
本キャンペーンは、女城主の逸話を持ち城跡や城下町が残る
「女城主の里 いわむら」を中心に、恵那峡、恵那山、坂折棚田など
美しい自然が広がり、明智光秀ゆかりの明智城跡など歴史と文化が
今に残る恵那の地を、もっと多くの方に知って頂くことを趣旨に
実施するものです。

…………… 本件に関するお問い合わせ先 ……………
明知鉄道株式会社 http://www.aketetsu.co.jp/
〒509-7205岐阜県恵那市明智町469-4
TEL: 0573-54-4101
E-mail:http://www.aketetsu.co.jp/modules/ccenter/?form=1


< 参 考 資 料 >
◆ 恵那 岩村に語り継がれる「女城主」
-領内に徳政をしき、
領民に慕われた心優しい「女城主 」その悲運の生涯-
恵那の岩村には「女城主」の物語が今に伝わっています。
鎌倉期以来、遠山一族の勢力下であった東美濃の地域ですが、戦国
時代後期、城主遠山景前の頃の岩村は、武田信玄の侵攻を受けるこ
とになります。そのさなか城主景前が急死し、跡を継いだ子の遠山
景任は弟の苗木城主遠山直廉と計らい、武田軍に与(くみ)します。
他方、武田信玄と対峙する織田信長は、岩村を信濃と甲斐への重要
な戦略拠点と捉え、自らの叔母である“おつや”(名は諸説あり)を
遠山景任に嫁がせ遠山氏の抱き込みを図ります。この“おつや“こそ
が、後の「岩村の女城主」です。
元亀三年(1572年)、遠山景任・直廉兄弟が相次いで病死すると、
信長は五男の御坊丸(後の犬山城主 勝長)を跡継ぎとして養子に
送り込みましたが、八歳と幼かったため、“おつや”が城主として采
配を振るいました。“おつや”は領内に徳政をしき、領民に慕われた
心優しい「女城主」として今も語り継がれています。
同年の三方ヶ原の戦いで徳川家康を破った武田信玄は、家臣秋山信
友(虎繁)に岩村城奪取を命じましたが、“おつや”側の籠城は四ヶ月
に及び、秋山勢は “おつや”を信友の室とし、御坊丸を信友の嗣子と
することを講和の条件とし開城を求めました。“おつや”も、この先
の籠城は難しいと悟り、家臣や領民を守ることとの引き換えに城を
明け渡し信友に嫁しました。しかし御坊丸は人質として武田信玄の
下に送られてしまいこのことは信長の激高に触れることとなります。
天正三年(1575年)、武田勝頼が長篠の戦に敗れ織田の勢力が勝るよ
うになると岩村城は孤立。信長は嫡子信忠に岩村城の奪取を命じ、
五ヶ月余りの持久戦の末岩村城は陥落します。信友は“おつや”の助
命を嘆願しましたが、信長は御坊丸の人質の件を怨み二人を虐磔に
処し、“おつや”はその悲運の生涯を閉じました。

◇ 岐阜県恵那市について
◆ 恵那市はこんなところです
恵那市PR動画『出会えるまち恵那=
https://www.youtube.com/watch?v=SDCiJfXlAKM
岐阜県恵那市は人口約52,000人。
岐阜県東南 日本のほぼ真ん中に位置し、歴史の足跡が残る、自然豊
かな東濃の地であり、リニア中央新幹線(平成39年開通予定)の
「岐阜県駅」が設置される中津川市と隣接しています。
緑に満ちた景勝地「恵那峡」、日本百名山「恵那山」、「農村景観
日本一 富田地区」、棚田百選「坂折棚田」などが、四季折々の表情を
みせるほか、栗、松茸、トマト、寒天、鮎などが名産です。
そして、恵那には数々の古の足跡が残ります。築城より800年余り、
女城主の逸話も残る日本三大山城「岩村城跡」と城下町。本陣正門、
うだつと黒壁が美しい旧家、旅籠、庄屋などが美濃随一のにぎわい
を見せた往時を偲ばせる「大井宿」。戦国武将“明智光秀” に由来す
る「明知」の地には 時代を彷彿とさせる城跡が残ります。殊に、
織田信長の叔母にあたる女城主おつやの方が善政を敷き、最後まで
領民を守った岩村城跡とその城下の町並みは、そこに暮らした人々
の佇まいが残り、訪れた人に かの時代へタイムスリップした感覚を
起こさせる歴史ある風情が魅力です。
※「岩村本通り」は、平成10年に国の重要伝統的建造物群保存地区
に選定されています。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxNzc5MTQjNDg3Mzlfd2hqRWV5TGVCSy5naWY.gif ]

【恵那市概要】
面 積  504.19km2(東京都の約1/4)
人 口  51,662人(平成29年1月現在)
市 長  小坂 喬峰(こさか たかね)
成り立ち 平成16年10月 現恵那市誕生
     ※旧恵那市と恵那郡の5つの町村(岩村町,山岡町,
     明智町,串原村,上矢作町)が新設合併し現恵那市となる
主な景観地 恵那峡(恵那峡県立自然公園),恵那山(日本百名山)
主な史跡  岩村城跡と城下町,明智城跡,大井宿本陣跡
主な著名人 佐藤 一斎(昌平黌総長も務めた儒学者),
      下田 歌子(実践女子学園創設者),
      三好 学(現代植物学の祖), 明智 光秀
主な名産物 栗,寒天,米,鮎,松茸,トマト
主な名産品 栗きんとん(和菓子),五平餅(郷土料理),岩村カステーラ,
      女城主(日本酒)



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