リオ2016パラリンピック競技大会車いすテニスの上地結衣選手が銅メダル!女子日本人初のメダル獲得!

プレスリリース発表元企業:エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社

配信日時: 2016-09-15 12:07:02



2016年9月7日から18日までブラジルのリオデジャネイロで開催されている「リオ2016パラリンピック競技大会」に、出場している車いすテニスの上地結衣選手が、日本時間15日(木)に開催されたシングルス3位決定戦で日本人女子初のメダルとなる銅メダルを獲得しましたのでお知らせいたします。



■競技結果
選手/種目/ラウンド/成績
上地結衣/シングルス/3位決定戦/銅メダル
上地結衣・二条実穂/ダブルス/3位決定戦/4位

■上地結衣選手コメント
「会場や日本で応援してくれている人達の事を思い出してシングルスでは銅メダルを獲得することが出来たと思います。準決勝では、シングルス、ダブルスも長時間の試合となり、ギリギリの所で勝ち進む事が出来ず悔しい思いをしました。今まで応援してくださった方々に感謝の気持ちを伝えたいです。」

■上地結衣 プロフィール
[画像: http://prtimes.jp/i/2323/146/resize/d2323-146-319679-0.jpg ]

兵庫県出身、現在22歳。先天的潜在性二分脊椎症。11歳で車いすテニスを始め、その後、2012年ロンドンパラリンピックのシングルス・ダブルスでベスト8。
2014年に開催された世界4大大会(全豪オープン、全仏オープン、全英オープン、全米オープン)において好成績を収め、世界ランキング1位に輝き、史上最年少となるダブルスの年間グランドスラムを達成。
リオパラリンピックでは、日本人女子初となるベスト4に進出し、シングルスで銅メダルを獲得。


■エイベックスの障がい者アスリートへの取り組み
エイベックス・グループは障がいがありながらもトップアスリートとして世界で活躍する選手たちを積極的に、雇用、支援しています。車いすテニスを始め、車椅子バスケットボール、車いす陸上、柔道、水泳、スキー、を含む計9つの競技で現在11名の選手がエイベックス・チャレンジド・アスリートとして活躍しています。
リオ2016パラリンピック競技大会では、パラトライアスロンの佐藤圭一選手、車いすテニスの上地結衣選手、車いす陸上の木山由加選手、柔道の正木健人選手、半谷静香選手、陸上の高桑早生選手の6名の所属選手が出場しています。

以上

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