この秋、関連イベントが続々開催!映画「男と女」製作50周年記念合同記者発表会

プレスリリース発表元企業:株式会社キョードーメディアス

配信日時: 2016-09-06 18:43:59



フランス映画「男と女」の製作50周年記念合同記者発表会が、9月6日(火)東京広尾にあるフランス大使公邸にて行われた。
駐日フランス大使のティエリー・ダナ氏から、冒頭に映画「男と女」の魅力が語られ、1966年のカンヌ映画祭で初めて上映された際に激しい嵐で上映が中止になったにも関わらず大賞を受賞した、というエピソードを披露。映画「男と女」を始め、数々の仏映画を作り上げた仏映画会の巨匠、クロード・ルルーシュの名作シーンをフルオーケストラと共にお贈りする「クロード・ルルーシュ・イン・コンサート」についても期待を寄せるコメントを残した。
会見では、歌手の野宮真貴が映画に出演した女優アヌーク・エーメを意識したヘアメイクと衣装で登場。「男と女」製作50周年合同プロジェクトのオフィシャル・サポートソング『男と女』を初披露。同曲は小西康陽が新たに和訳詞したもので、あの「ダバダバダ」のフレーズにも日本語詞を使った斬新な歌詞は、原詞を書いたピエール・バルーからもお墨付きを貰ったほどだ。
プロジェクトのオフィシャル・サポーターである女優の夏木マリも登壇し、野宮真貴に花束を贈呈。『素敵だったわ、ぴったりね』と夏木は野宮が歌う『男と女』を絶賛。自身が女として目覚めた映画だったことを話すと、野宮は「大人のカッコいい女性は海外ではアヌーク・エーメ、日本では夏木さんです!」と夏木が憧れだったことを告白。夏木が「年を重ねれば重ねるほど、フランスの女性はカッコよくなるね」と振ると「私もフランスに行きたいですね」と返すなど、ひとしきりフランス女性トークで盛り上がる。
最後に仏大使館文化参事官アンスティチュ・フランセ日本代表 ピエール・コリオ氏が登壇。野宮が歌った新和訳版『男と女』を「ダバダバダ部分の日本の言葉はわからないけど、とっても耳心地が良かったです!」と称え、日仏交流を象徴した映画「男と女」のコンサートとリマスター上映をあらためて紹介し、3人で乾杯をしてイベントの成功を祈った。
さらに関連イベントとして、9月7日(水)より東京・日本橋三越にて期間限定の特別展示会、「フランス映画「男と女」ギャラリー in 日本橋三越」が開催される。
また、「男と女」製作50周年記念イベントとして、「クロード・ルルーシュ・イン・コンサート」が9月20日に大阪、21日、22日に東京で開催される。パリで人気を博し、世界中の映画ファンが狂喜し、各国での開催が熱望されながらも実現しなかった幻のコンサートなだけに、日本開催に対する期待の声は大きい。
芸術の秋、音楽の秋。この秋は「男と女」を目でも耳でも楽しもう!

「男と女」製作50周年記念 「クロード・ルルーシュ・イン・コンサート」
日程:2016年9月20日(火)中之島・フェスティバルホール(問:0570-200-888)
2016年9月21日(水)22日(木)渋谷・NHKホール(問:050-5533-0888)
チケット予約:0570-08-3920(オペレーター対応)
公式HP:http://lelouch2016.jp

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