Snowflake、AWSとの戦略的連携を拡大 60億ドル投資でエンタープライズAIの本格導入を加速
配信日時: 2026-05-28 11:00:00
※本報道資料は米国スノーフレイク社が5月27日に発表した内容の抄訳です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116784/111/116784-111-8fbe486337986d6d842d3fbc3d806c91-1200x631.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
両社の協業により、生成AIおよびAIエージェントの機能をエンタープライズデータ上で直接活用を可能にし、共通顧客によるAIアプリケーションの迅速かつ安全な構築、展開を支援
- 複数年にわたる戦略的契約を通じて、カスタマーサクセス、ワークロード移行市場展開に向けた共同投資を拡大。SnowflakeのAWS Marketplace累計売上は70億ドルを突破
- Snowflake、今後5年間でAWS上のGravitonのコンピュートおよびAIインフラに60億ドルを投資、データおよびAIワークロード需要の急速拡大に対応
- FetchやHexをはじめとする顧客が、Snowflake on AWS上でガバナンスの効いたデータを活用したAIアプリケーションを展開
AIデータクラウド企業であるSnowflake(ニューヨーク証券取引所:SNOW)は本日、Amazon Web Services(AWS)との複数年にわたる戦略的協業契約(Strategic Collaboration Agreement:SCA)を締結したことを発表しました。これは、エンタープライズ向けAIエージェントの導入を加速し、世界中の共通顧客がより迅速かつ安全にAIアプリケーションを構築・展開できるよう支援するものです。またSnowflakeは、AWS上で稼働するAIおよびデータワークロード需要の拡大を受け、AWSに対して最大規模となる60億ドルの複数年のインフラ投資を実施します。
Snowflakeは11年前にAWSでサービス提供を開始し、その関係は現在、エンタープライズソフトウェア業界でも屈指の広範かつ強固な協業へと発展しています。Snowflakeの顧客の大多数がAWS上で運用しており、Snowflakeは世界での顧客導入を推進するAWSの主力パートナーとして位置付けられています。今回の契約では、生成AIおよびAIエージェント領域における製品連携の強化に加え、AWS Marketplaceを通じ市場展開の拡大、カスタマーサクセスプログラムやワークロード移行、業界向けソリューション開発への共同投資をさらに推進します。これにより企業がAIの実証実験(PoC)段階から、本番環境での成果創出へと移行できるよう支援します。
SnowflakeのCEOであるSridhar Ramaswamyは次のように述べています。
「AIへの期待は急速に高まっていますが、企業にとっての重要なのは、それを実際のビジネス成果に結びつけることです。今、私たちは”AIエージェント”の時代に入りつつあります。そこでは、インテリジェントなシステムが信頼できるデータをもとに推論し、実際のビジネスや意思決定を支援します。AWSとの協業を通じて、企業がガバナンスの効いたデータ上で直接AIを活用し、より迅速かつ高度な意思決定を実現しながら、大規模なビジネスインパクトを生み出せるよう支援していきます」
AWSのCEOであるMatt Garman氏は次のように述べています。
「企業は今、AIの検証段階から、実際にビジネス成果を生み出すインテリジェントエージェントの活用へと急速に移行しています。Snowflakeは創業当初からAWS上でサービスを展開しており、今回さらにGravitonへの投資を拡大することで、データウェアハウジングおよびAIワークロードを大規模に運用するために必要な世界最高水準のパフォーマンス、柔軟性、コスト削減を実現しています」
エンタープライズデータ上でAIを直接活用
AIの価値は、それを支えるデータによって決まります。今回の協業拡大は、ガバナンスの効いたエンタープライズデータ上で基盤モデルを直接活用できるようにするアーキテクチャを採用しており、機密情報をシステム間で移動させ際の複雑性やリスクを軽減します。
Snowflake Cortex AIは、一部にAmazon Bedrock基盤モデルを採用しており、顧客はtext-to-SQL、サマリー作成、センチメント分析、エンティティ抽出などのAIアプリケーションを、自社のSnowflake環境内で直接構築・展開することができます。企業は、信頼性とガバナンスを確保したデータを安全な環境外へ移動することなくAIを活用できる点を評価し、これらの機能の導入を加速させています。またSnowflakeは、中核となるデータウェアハウジングワークロードをAWS Gravitonプロセッサ上で実行することで、コストパフォーマンスを大幅に向上させており、AIモデルのトレーニングおよび推論には、GPUアクセラレーション対応の高性能なAmazon EC2インスタンスを活用しています。
AWS によるAI導入を加速
Snowflakeは、AWS Marketplaceでの提供開始以来、SnowflakeのAIおよびデータ機能を最も迅速に調達、導入できる主要な手段として顧客に活用されてきました。累計売上は70億ドルを突破し、2025年(暦年)の売上は前年比2倍以上の20億ドル超となりました。戦略的協業契約の拡大により、共同施策をさらに強化し、より多くの顧客がAWS Marketplaceを通じて、AIおよびデータソリューションを容易に発見・調達・導入できる環境を提供します。
SnowflakeはAWSにおけるグローバル展開を引き続き拡大しています。ニュージーランド(オークランド)、南アフリカ(ケープタウン)、タイ(バンコク)、AWS European Sovereign Cloudなど、10の新たなリージョンで導入が完了または進行中であり、顧客がデータレジデンシー要件を満たし、ビジネス拠点により近い場所でAIを展開できるよう支援します。
ガバナンスの効いたデータ上でAIを活用する顧客事例
FetchやHexをはじめ、新興企業からグローバル企業まで、両社の共通の顧客がSnowflake on AWSを活用しています。このデータおよびAIの主力ソリューションにより、組織はデータを統合し、サイロを解消し、AIアプリケーションやAIエージェントをガバナンスの効いたデータ上で展開し、測定可能な事業の成果を生み出すことができます。
Fetchの収益およびパートナーシップ担当ゼネラルマネージャーのDaniel Block氏は次のように述べています。「AIは当社の日々の開発や運用の中に深く組み込まれており、SnowflakeおよびAWSとの協業によりその基盤を強化しています。Snowflake Cortexを活用することで、セマンティックエージェントを展開し、当社の営業部門が自然言語でキャンペーンデータのクエリを行い、速やかにインサイトを獲得できるようにしています。事業全体でより迅速で情報に基づく意思決定を行い、ビジネスパートナーにより高い価値を提供することができます」
Hexの共同創業者でCTOのCaitlin Colgrove氏は次のように述べています。「Snowflake on AWSは当社の多くの顧客がデータを活用して迅速に前進するために活用している基盤です。Hexを利用してAIによる探索、分析、開発を行う担当者にとって、そのレイヤーの安全性、ガバナンス、パフォーマンスが確保されていることは『望ましいこと』ではなく、企業におけるAI導入を実現するのに欠かせないものです」
SnowflakeとAWSはエンタープライズAIに対する共通のビジョンをSnowflake Summit 26でさらに詳しく紹介します。
Snowflake AWSの機能について詳しくはこちらをご覧ください。
将来予想に関する記述
このプレスリリースには、明示または黙示を問わず、(i)Snowflakeの事業戦略、計画、機会または優先事項、(ii)開発中または一般に提供されていないSnowflakeの製品、サービス、テクノロジー、(iii)市場の拡大、トレンド、競争状況に関する考察、(iv)人工知能(AI)およびその他の新興プロダクト領域に関して、Snowflakeが掲げるビジョン、戦略および期待される便益、(v)Snowflakeの製品、サービスおよびテクノロジーとサードパーティプラットフォームの統合、およびサードパーティプラットフォーム上でのSnowflakeの製品、サービスおよびテクノロジーの相互運用性と可用性についての言及など、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述は、さまざまなリスク、不確実性、前提に左右されます。これには、Snowflakeが証券取引委員会に提出するForm 10-Q(四半期レポート)やForm 10-K(年次レポート)内の「リスク要因」などのセグメントに記載されているリスク、不確実性、前提が含まれます。これらのリスク、不確実性、前提を考慮すると、将来の見通しに関する記述において予想または暗示されている結果と比較して、実際には大きく異なる結果や反対の結果に至る可能性があります。そのため、将来の見通しに関するいかなる記述も、未来の出来事についての予測として利用してはなりません。
(C)2026 Snowflake Inc All rights reserved. Snowflake、Snowflakeのロゴ、および本書に記載されているその他すべてのSnowflakeの製品、機能、サービス名は、米国およびその他の国におけるSnowflake Inc.の登録商標または商標です。本書で言及または使用されているその他すべてのブランド名またはロゴは、識別目的でのみ使用されており、各所有者の商標である可能性があります。Snowflakeが、必ずしもかかる商標所有者と関係を持ち、または出資や支援を受けているわけではありません。
Snowflakeについて
Snowflakeは、AI時代のためのプラットフォームとして、企業がより迅速にイノベーションを実現し、データからより多くの価値を引き出すことを支援します。数百の世界最大規模の企業を含む13,900社以上のお客様が、SnowflakeのAIデータクラウドを活用し、データやアプリケーション、AIの構築・活用・共有を実践しています。Snowflakeにより、データとAIはすべての人にとって変革の力となります。詳しくはsnowflake.com/ja(ニューヨーク証券取引所:SNOW)をご覧ください。
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「Snowflake合同会社」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 駐ベトナム日本国特命全権大使 伊藤直樹氏による講演会 「ベトナムと日本」を開催05/28 14:30
- 新築高騰で注目される「中古マンション購入+リフォーム」リフォームガイドが実態調査を実施05/28 14:15
- MAXWIN×MUFUシリーズからカチッと着脱1秒バイク用インカム『MF-BT22-PRO』が5月28日よりMakuakeで先行販売を開始!05/28 14:15
- 全国の保育現場でも大好評!累計販売数80,000本以上のオールステンレスのオリジナルスプーン&フォーク05/28 14:11
- 福岡県岡垣町のまちづくりを企業の力で支援!企業版ふるさと納税「企ふるオンライン」で寄附受付を開始05/28 14:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る
