アンリツ、6G時代を見据えた電波伝搬シミュレーション技術の高精度化検証をドコモと連携し開始
配信日時: 2026-05-12 11:06:37
~ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP) 「XGMFブース」にて、電波伝搬データの自動測定デモを実施~
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109169/321/109169-321-72f4311c74f5461279c9247d0573be7c-420x263.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と連携し、6G時代を見据えた電波伝搬シミュレーション技術の高精度化に向けた検証を実施しています。実環境で自動的に測定した大規模かつ高精度な実測データと、電波伝搬シミュレーション結果を比較・検証し、両者の誤差要因を分析することで、シミュレーション精度の向上を図ります。
本取り組みの一環として、ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2026のXGMFブースにおいて、自律走行ロボットを活用した電波伝搬および通信品質の自動測定に関するデモンストレーションを実施します。
近年、5Gの高度化や次世代通信システム6Gの実現に向けて、ネットワークの設計・検証・運用をサイバー空間と実環境データを連携させて高度化する通信CPS(Cyber-Physical System)への期待が高まっています。一方で、実環境をきめ細かく反映した電波伝搬データの収集・整備は十分とは言えず、従来の電波伝搬シミュレーションでは、実環境における複雑な環境変動や実際の通信品質を十分に反映できないという課題がありました。
アンリツとドコモは、こうした課題に対し、自律走行ロボットが把握する自己生成マップ内の自己位置と電波強度などを測定する測定系を用い、実フィールドで自動的に取得した大規模かつ高精度な電波伝搬データを活用し、電波伝搬シミュレーションの検証および高精度化に取り組んでいます。本共同実験では、アンリツのField Simulation Testおよびソフトウェア無線プラットフォームであるMD8190Aを活用し、電波伝搬特性、電界強度分布、IQデータなどを実環境で取得し、解析します。これらの実測結果を、ドコモが保有するサイバー空間上のシミュレーション結果と比較することで、環境特性をより正確に反映したシミュレーションの実現につなげます。
アンリツは今後もドコモとの連携を通じて、実測データを起点としたCPS技術の高度化を推進し、通信品質の改善やネットワーク設計の高度化に貢献してまいります。また、6G時代を見据えた先進的な評価・検証技術の研究開発を進め、通信インフラの進化を支えるソリューションを継続的に提供してまいります。
アンリツの製品・ソリューション・その他の情報は、ソリューション紹介ページおよびFacebookでご覧いただけます。
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