2025年高松宮殿下記念世界文化賞受賞 世界的振付家 アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルとラドワン・ムリジガの協働 ローザス、アトラファイブ『和声と創意の試み』日本初演! 3月28日よりチケット一般発売開始
配信日時: 2026-03-27 17:20:00
この地球に、まだ四季はあるのか
ヴィヴァルディ《四季》への応答──
気候変動の時代にローザスが放つ、
自然と音楽への静かなる問いかけ
公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場)では、来たる6月、ベルギーのダンスカンパニー〈ローザス〉による『和声と創意の試み』を日本初上演いたします。
2025年に高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した世界的振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと、モロッコ出身の気鋭の振付家ラドワン・ムリジガが、ヴィヴァルディの《四季》を起点に創り出した本作。《四季》は西洋音楽のなかでも最もポピュラーな、誰もが知る名作。ケースマイケルが長年手掛けたいと考えていた曲であり、バロック・ヴァイオリンの名手であるアマンディーヌ・ベイエと共に、その音楽の本質に迫りました。農民の営みや鳥たちのさえずり、草木や川のせせらぎなど自然の情景が描かれた穏やかな明るい楽章と、酷暑の夏や嵐、村人たちの狩りの様子や冬の凍てつく寒さを表現した楽章――全4楽曲、各楽曲3楽章の構成で季節を描いたヴィヴァルディの《四季》は、回転や渦巻くような音形、原曲名(『和声と創意の試み』)にもある通り、長調と短調を使い分けた和声の変化も特徴のひとつです。
緻密な音楽分析をもとに振付を構築するケースマイケルと、沈黙の中から動きを立ち上げるムリジガが、4人のダンサーとともに、ブレイクダンスの動きからも着想を得て、振付の語彙を発展させ創り上げた本作。ダンサーたちの跳躍、旋回、回転は、天体の軌道や生命の循環と呼応するように展開します。
作中の終盤に流れる詩「We, the salvage」は、マルチメディアアーティスト、作家、映像作家のアスマー・ジャマが本作のために書き下ろしたもので、気候変動の脅威的な側面を描いています。この地球に、まだ四季はあるのか――アマンディーヌ・ベイエと彼女が率いるアンサンブル〈リ・インコーニティ〉が奏でる名盤《四季》とともに、いま私たちが直面する気候変動により、四季が失われつつある現実を詩的に問いかけます。7年ぶりの来日、そして彩の国さいたま芸術劇場には2010年の『3Abschied ドライアップシート(3つの別れ)』以来16年ぶりに登場となる<ローザス>の話題作にどうぞご期待ください。
“何気なく、しかし知的に構築される、90分間のダンスの幾何学”★★★★(英/フィナンシャル・タイムズ紙)
画像 : https://newscast.jp/attachments/8dQtJYwEGNDqvipE1Zbv.JPG
Photo: Anne Van Aerschot
公演概要
アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ラドワン・ムリジガ/ローザス、アトラファイブ『和声と創意の試み』 Il Cimento dell’Armonia e dell’Inventione
演目:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ラドワン・ムリジガ
ローザス、アトラファイブ『和声と創意の試み』Il Cimento dell’Armonia e dell’Inventione
振付:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ラドワン・ムリジガ
共同創作・出演:ボシュチャン・アントニッチ、ナシーム・バダグ、
ラヴ・クルンチェヴィッチ、ホセ・パウロ・ドス・サントス
音楽:アントニオ・ヴィヴァルディ《四季》
録音:アマンディーヌ・ベイエ、リ・インコーニティ Alpha Classics / Outhere Music(2015)
音楽分析:アマンディーヌ・ベイエ
詩:アスマー・ジャマ「We, the salvage」、アントニオ・ヴィヴァルディ「Le quattro stagioni」
世界初演:2024年5月11日 ローザス・パフォーマンス・スペース(ブリュッセル)
共同初演:ド・ミュント / ラ・モネ、カーイテアター、クンステンフェスティバル
●公演詳細 https://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/106744/
主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場)、東京新聞
企画制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場)
共同招聘:愛知県芸術劇場、ロームシアター京都 | 後援:駐日ベルギー王国大使館
画像 : https://newscast.jp/attachments/pwYzPdlL78Y6hJM5IRAO.JPG
Photo: Anne Van Aerschot
画像 : https://newscast.jp/attachments/8CWzxbvdKBTOR6xh9hnb.JPG
Photo: Anne Van Aerschot
公演日程・会場
日時:2026年
6月19日(金)19:30開演
6月20日(土)14:00開演
6月21日(日)14:00開演
上演時間: 約90分(休憩なし)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
●チケット情報
料金(全席指定・税込):
一般:S席8,000円、A席5,000円
U-25*:S席5,000円、A席2,500円
SAFメンバーズ:S席7,500円、A席4,500円
*公演時25歳以下対象。入場時要身分証。
※演出の都合により、開演時間を過ぎての入場や途中退場されますと、ご予約席へのご案内ができません。予めご了承ください。
※未就学児入場不可。
※サイドバルコニー、2階席の一部は舞台の一部が見えづらいお席です。
※[S席]1階席D列目までのお席は前列との間に段差がございません。予めご了承ください。
※車椅子でご来場の方は、チケットご購入時に必ずSAFチケットセンターへご連絡ください(車椅子スペースには限りがございます)。
※営利目的での転売を禁止します。
●チケット発売 一般3月28日(土)
●チケット取扱い・お問い合わせ
[WEB]SAFオンラインチケット https://www.saf.or.jp/t/
[電話]SAFチケットセンター 0570-064-939(劇場休館日を除く10:00~18:00)
[窓口] 彩の国さいたま芸術劇場・埼玉会館(休館日を除く10:00~18:00)
[プレイガイド]イープラス https://eplus.jp/ チケットぴあ https://t.pia.jp/
画像 : https://newscast.jp/attachments/O20cwWuPdxIvgV26Anai.jpg
その他の公演
《愛知公演》6月24日(水)18:30 アマノ芸術創造センター名古屋 | お問合せ:052-211-7552(10:00~18:00)
《京都公演》6月27日(土)19:00、28日(日)14:00 ロームシアター京都 サウスホール
お問合せ:ロームシアター京都チケットカウンター 075-746-3201(10:00~17:00)
お問合せ
公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場)
TEL:0570-064-939(劇場休館日を除く10:00~18:00)
アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル Anne Teresa De Keersmaeker [ダンサー・振付家]
1960年生まれ。ブリュッセルのムードラおよびニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツでダンスを学んだ後、1980年に初の振付作品『アッシュ』を発表。2年後には『ファーズ~スティーヴ・ライヒの音楽による4つのムーブメント』を初演。1983年にはブリュッセルにてダンスカンパニー〈ローザス〉を設立し、『ローザス・ダンス・ローザス』を発表した。以降、ケースマイケルの創作は、ダンスと音楽の関係を厳格かつ多角的に探求することを基盤としている。1995年には、ブリュッセルのラ・モネ劇場と提携し、パフォーミング・アーツの教育機関P.A.R.T.S.を設立し、アーティストの育成にも力を入れている。彩の国さいたま芸術劇場では、2001年に『ドラミング』で初登場、その後も『ファーズ』『ワンス』『レイン』『ビッチェズ・ブリュー/タコマ・ナロウズ』『ツァイトゥング』、ジェローム・ベルとアンサンブル・イクトゥスとの協働による『3Abschied ドライアップシート(3つの別れ)』(2010年)などを上演し、いずれも鮮烈な印象を残し大きな反響を呼んだ。
ラドワン・ムリジガ Radouan Mriziga[ダンサー・振付家]
1985年モロッコ生まれ。マラケシュとチュニジアでダンスを学んだ後、P.A.R.T.S.にて研鑽を積み、2012年に卒業。その後、〈ローザス〉『ツァイトゥング』の再構築プロジェクトなど、国際的振付家の作品に参加し経験を重ねる。2014年より本格的に自身の創作活動を開始し、ソロ作品『55』、グループ作品『3600』『7』などを発表。ブリュッセルのカーイテアターや、アントワープのデ・シンゲルのレジデンス・アーティストを務め、『Atlas』『Libya』『Akal』ほか、注目作を次々と発表している。2019年〈アトラファイブ〉設立。ケースマイケルとは2020年の『3IRD5 @ W9RK』に続く協働となる。
アマンディーヌ・ベイエ Amandine Beyer[ヴァイオリニスト]
パリ国立高等音楽院とスイスのバーゼル・スコラ・カントルムでヴァイオリンを学ぶ。2001年、トリノで開催されたアントニオ・ヴィヴァルディ国際コンクールで第1位を獲得。2006年にアンサンブル〈リ・インコーニティ〉を設立、2015年に古楽器のみを使用する弦楽四重奏団〈キットガット・カルテット〉を結成。ソロや、リ・インコーニティとの共演による録音は批評家から高く評価され、ディアパソン・ドールなどの数々の賞を受賞。2010年よりバーゼル・スコラ・カントルムにてヴァイオリン教授を務める。アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルとは、2013年『PARTITA 2』、2019年パリ・オペラ座でのバッハ「ブランデンブルク協奏曲」全曲の振付などでコラボレーションを行っている。
画像 : https://newscast.jp/attachments/j3IWNtOABvca4Q5Rtr9v.jpg
Photo: Anne Van Aerschot
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プレスリリース提供元:@Press
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