ノンカフェイン抹茶での茶の湯文化の普及や、地元伝統の踊りを盛り上げるプロジェクトらが受賞!高校生が取り組みを発表する全国マイプロジェクトアワード2025最終結果
プレスリリース発表元企業:認定特定非営利活動法人カタリバ
配信日時: 2026-03-22 15:51:38
認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都中野区、代表理事:今村久美、以下カタリバ)は、高校生が自ら問いを立て、課題を解決するプログラム「マイプロジェクト」の事務局を務めています(主催:全国高校生マイプロジェクト実行委員会)。3月21日、22日にマイプロジェクトに取り組む高校生がその取り組みを発表する学びの祭典「全国高校生マイプロジェクトアワード 全国Summit」が実施され、結果が発表されましたのでお知らせします。
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今回で13回目となるマイプロジェクトアワードには、過去最多である約3,463プロジェクト・9,441名からの応募がありました。各地域で発表を行う地域Summit、各都道府県のロールモデルとして推薦された48プロジェクトが出場する全国Summitでは、QuizKnock 伊沢拓司氏や元文部科学副大臣の鈴木寛氏らがサポーター(生徒のプロジェクトに対話的にアドバイスし、評価を担う役)として参加。2日間のイベントを経て、受賞プロジェクトが決定しました。
受賞プロジェクト
●文部科学大臣賞・ノンカフェイン抹茶で守りたい!松江の茶の湯文化(島根県立松江北高等学校)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60187/145/60187-145-0e9c30996fcadc99884238ad14582e8f-943x673.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「カフェインで抹茶を諦めない世界にする」 こと、そして、松江の庶民の茶の湯文化を未来へつなぐことを目指したプロジェクト。約1年半かけて茶葉を一切使わないノンカフェインの抹茶風パウダー「まるで抹茶」を開発・商品化しました。この商品を「子どもの最初の抹茶」として普及させる活動を進め、文化の担い手育成にアプローチしている。
●高校生特別賞 / マイプロジェクトアワード特別賞(同時受賞)
・白鳥おどりフェス(岐阜県立郡上北高等学校)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60187/145/60187-145-4745afddd0867bacc6795a960a4a13a9-940x706.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
郡上市では夏になると毎週末に盆踊りを踊る伝統行事があり、高校生にとって友達と夜を過ごせる青春との象徴となっている。近年、少子高齢化や過疎化、コロナの影響により、活気が失われつつある点に着目し、コロナ前の熱気を取り戻したいという思いで中学 3 年生頃から活動をはじめ、今年の夏に【白鳥踊りフェス】を開催。中高生のみでの演奏、オリジナル手ぬぐい作成、SNSの運用を通して、若者の力で伝統を盛り上げたいという思いを形にした。
またフェス終了後も、文化祭では全校生徒と白鳥踊りを踊る機会を設け、コロナ前の熱が戻り、地域と学校をつなぐ一歩を踏み出している。
活動を見た地域の方々から声がかかり、地区の踊りでの演奏や、市役所運営の祭りの司会を務めるなど地域との交流も生まれている。
●マイプロジェクトアワード特別賞(発表順)
・かきかき大作戦(岩手県立盛岡第一高等学校)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60187/145/60187-145-1fc43f281af31bdab772dd4f21ea9d88-946x708.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本プロジェクトに取り組む高校生自身が障がいと身近であり、自然や郷土芸能が素晴らしい一戸町が少子高齢化の影響で活気が薄れてきていていることに着目。障がいと町おこしに焦点を当て、「普通」に縛られない活気のある地域の形成を目指したプロジェクト。これまで、企業や団体へのインタビュー、インクルーシブサッカー教室への参加など積極的にフィールドワークを実施。そして、フィールドワークで得たヒントを基にして、アートを通じて多様性を学んでもらうことを目的としたイベント「かきかき大作戦」を開催。
現在は、NPO 法人の立ち上げに向けて始動しようとしている段階。
・「わたし」toたはらマーブルタウン(愛知県立豊橋南高等学校)
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愛知県田原市の子どもたちが地域との繋がりを通して、興味関心の入り口や可能性を広げるきっかけを作ることを目指したプロジェクト。
子どもと地域が出会い・繋がれる場として、「たはらマーブルタウン」という「こどものまちイベント」を企画・運営しており、子どもたちが独自の通貨「マーブル」を使い、大人が関与しない環境でお仕事や納税、選挙、起業など実社会に近いプロセスを通してまちづくりに挑戦できるイベントを実施。
マーブルタウンをはじめ、「知りたい」を起点に様々な場に飛び込み挑戦することで、自分の興味や学びを深め、子どもたちや地域に還元できる経験を積んでいる。
・町工場に青春を捧ぐ~誇れる技術を世界へ~(S高等学校)
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地元・高岡市の町工場から日本の職人の技術と可能性を最大限に引き出し、その力を次の世代へ継承していくことを目指したプロジェクト。
多くの町工場では人手不足により、職人が本来の業務に集中できず、技術を十分に発揮できていないと感じ、AI検品システム「Ai-Capt」を開発し、誰でも検品を行える仕組みをつくりました。
・共食でつなぐ地域の輪(沖縄県立首里高等学校)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60187/145/60187-145-c365a807c450a6114c33771d22431247-943x705.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高齢者や認知症の人が孤立せず、家族のような温かな地域の中で生活している未来」の実現を目指して活動。一人暮らしの大叔母が“孤食”状態にあることを知った高校生が、クッキング部の活動を活かし、大叔母のために料理を作り、一緒に食べる「共食」を実施。共食を軸に地域のつながりを広げる活動を続けている。
●全国ロールモデル賞 supported by しんくみ トヨタ自動車
・全国サミットに出場した全48プロジェクト
各賞の説明
文部科学大臣賞:「わたし」を起点にして、この社会の先によりよい未来をつくっていくための、最も大事なヒントを示してくれているプロジェクトに授与
高校生特別賞:
参加高校生から「最も学びが深く、応援したいプロジェクト」と支持されたプロジェクトに授与
マイプロジェクトアワード特別賞:
全国Summit出場48プロジェクトの中でも、未来につながるヒントをより示している5プロジェクトに授与
全国ロールモデル賞 supported by しんくみ トヨタ自動車:
未来をつくる姿勢を示してくれた全国Summit出場48プロジェクトに授与
マイプロジェクトアワードとは
マイプロジェクトアワードは、自分自身の実現したいこと/変えたいことをテーマにプロジェクトを立ち上げた全国の高校生がその取り組みを発表し、他の高校生のプロジェクトから学ぶことで「次の一歩を考える」場です。全国各地で開催される学び合いのイベント「サミット」に参加し、全国Summitでは、各都道府県のロールモデルとして推薦された48プロジェクトが集います。開催概要
開催日:2026年3月21日(土)、22日(日)応募総数:約3,463プロジェクト・9,441名
主 催: 全国高校生マイプロジェクト実行委員会
運営事務局: 全国高校生マイプロジェクト全国事務局
(認定特定非営利活動法人カタリバ内)
後 援: 文部科学省
協 力: 株式会社マザーハウス
認定特定非営利活動法人カタリバとは
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60187/145/60187-145-4ea7300c0a41f4b4388e3747feda70d4-1000x380.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。
<団体概要>
設立 : 2001年11月1日
代表 : 代表理事 今村久美
本部所在地 :東京都中野区中野5丁目15番2号
事業内容 :高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)/被災地の放課後学校の運営(岩手県大槌町・福島県広野町)/災害緊急支援(全国)/地域に密着した教育支援(東京都文京区)/困窮世帯の子どもに対する支援(東京都足立区・全国)/外国ルーツの高校生支援(東京都)/不登校児童・生徒に対する支援(島根県雲南市・全国)/子どもの居場所立ち上げ支援(全国)
URL: https://www.katariba.or.jp
問い合わせ
取材に関するお問い合わせは下記フォームにご入力ください。https://www.katariba.or.jp/report/(担当:カタリバ広報 藤木)
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