【創立10周年】先端技術の現場実装に挑み続けたSapeet
配信日時: 2026-03-09 18:45:28
~AIと人間のポテンシャルを拡張する、次世代の事業基盤・人材の在り方~
株式会社Sapeet(本社:東京都港区、代表取締役:築山 英治、以下「Sapeet」)は、2026年3月9日をもって、創立10周年を迎えました。Sapeetは単なる技術先行のAIベンダーではありません。AIがまだ広く一般的ではなかった2016年の創立時から、機械学習や画像解析などのAIアルゴリズムの研究開発に取り組み、その技術を現場で使われるサービスとして実装してきました。さらに、AIを使うこと自体をゴールとせず、顧客の真の課題特定を出発点とし、人とAIが協働して現場の事業成果を生み出すまでのラストワンマイルにこだわり続けてきました。
創立10周年の節目にあたり、AIと人間のポテンシャルを拡張し続けてきたSapeetの軌跡と、これからのAI時代に競争優位性を創出する事業基盤・人材の在り方についてお伝えします。
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10年の軌跡:独自アルゴリズムの確立と事業領域の拡張
Sapeetのこれまでの歩みは、独自のAI技術を実際の業務現場に適用し、専門性の高い領域で具体的な事業成果を創出し続けてきた過程でもあります。
- 2016年~:3DアルゴリズムとAIを融合させた技術基盤で創立
アパレル業界向けにAIと3Dアルゴリズムを活用して全身写真や体型アンケートから体型寸法や3次元形状を推定する技術を提供。創立当初から一貫してAI技術の研究開発に取り組んでいます。
- 2019年~:AIソリューションの技術基盤強化・知見の蓄積
PKSHA Technologyグループに参画し、AI領域における研究開発基盤および事業開発体制を強化。単なる技術の追求ではなく、現在のミッションである「ひとを科学し、寄り添いをつくる」ためのアルゴリズム開発や事業づくりの知見蓄積を進めました。
- 2020年~:AI SaaSの現場実装開始とウェルネス領域の拡大
AI姿勢分析システム「カルティ シセイカルテ」をリリースし、iPad一台で身体状態を高精度に解析し、予測・示唆まで行える環境を提供しました。さらに、ベテランスタッフの知見や接客ノウハウを使いやすく、分かりやすいシステムに落とし込むことで、現場の接客力の底上げにも貢献。ひとの身体や行動の科学により、継続率向上など再現性の高い事業成果を生み出す代表的な事例となっています。
本プロダクトを起点としてウェルネス領域におけるAI活用の実績を積み重ね、現在の「カルティ」プロダクトシリーズの展開へとつながっています。
- 2021年~:コミュニケーションアルゴリズムの展開
様々な現場DXで培った知見を基に、解析対象を「身体」から「音声や文字での対話」へと拡張。独自のコミュニケーションアルゴリズムを開発し、小売や不動産業界など、より広範な店舗・現場における接客品質の平準化やDX支援に取り組みました。
- 2024年~:東証グロース上場とExpert AIの発表
東京証券取引所グロース市場へ上場。創立当初より追求してきた、企業独自のノウハウを拡張する「Expert AI」としての提供価値を言語化・本格展開しました。これまで培ってきたコアナレッジの解析技術と生成AI技術を融合させ、AIロールプレイングサービス「SAPI ロープレ(旧カルティ ロープレ)」や営業AIエージェントなど、現場の事業成果に直結するAIサービスの開発をさらに加速しています。
- 2026年~:「SAPEET AX」発表と、事業成果を生む組織変革の支援を展開
企業や業界独自の専門知識(Expertise)と、現場に寄り添うチームおよびAIの融合によって、コアナレッジをAIで拡張するメソッド「SAPEET AX」を発表。点在する業務効率化にとどまらない、組織全体の変革と事業成果の創出を支援する新たなフェーズへと踏み出しました。
10年にわたるこの歩みが、現在のSapeetの事業基盤を形成しています。
10年のAI社会実装で見えてきた、競争優位性を創るこれからの事業基盤と人材
Sapeetがこの10年間、AIサービスの開発と社会実装を進める中で見えてきたのは、AI活用の成否は技術そのものだけでなく、事業基盤や人材の在り方にも大きく左右されるということです。
- AI時代に事業価値を創出する事業基盤
- - 暗黙知を含めた組織知が統合され、意思決定と実行を支える共通基盤になっている
- - AIとデータで判断と実行の質を磨き、圧倒的な顧客価値を創出している
- - AIを前提に業務が設計され、現場データの自律的な蓄積・構造化を通じて、勝ちパターンを更新し続ける循環がある
- AI時代に価値を創出する人材
- - 正解を出すのではなく、本質的な「解くべき問い」を定義し、判断・実行の型に落とし込める
- - 過去の成功体験に固執せず、変化に主体的に順応し、価値を創出できる
- - AI時代だからこその「リアルの価値・泥臭さ」を理解し重んじられる
- - チームやAIと心地よく協働できる素直さを持っている
AI時代に真の競争優位性を創出するのは、AIを導入するだけでなく、AIをパートナーとして人間のポテンシャルを拡張する事業基盤と人材だと捉えています。
次の10年へ。Sapeetが求める、共に正解を創る仲間
Sapeetは、ポジションごとの上下関係がないフラットな組織で、不確実性の高い環境を面白がりながら、まだ世の中に答えがない顧客の課題解決に向けて、圧倒的スピードで進化しています。こうしたAIと人間の新しい協業環境の正解を創り続ける組織として、次の10年をともに歩む仲間を探しています。その挑戦の先に、Sapeetが目指す未来があると信じています。
Sapeet 代表取締役社長 築山からのメッセージ
大学の研究室にてパソコンひとつで立ち上げたSapeetが、無事創立10周年を迎えられたのは、株主、取引先、パートナー企業の皆様、そして何より志を共にするメンバーの支えがあったからです。これまでの全ての出会いと支えに、深く感謝申し上げます。
私たちは「ひとを科学し、寄り添いをつくる」というミッションを掲げ、独自の「Expert AI」を顧客に提供・実装するAXサービスを磨き続けてきました。近年、生成AIは急速に進化し、社会的関心も高まっています。一方でSapeetとしては、10年前から一貫して積み重ねてきたアルゴリズム研究と社会実装を、寄り添いと知的好奇心をもった仲間と取り組み続けてきた歴史の延長線上に、いまの我々の真価があると捉えています。
これまでの自社の事業運営経験および顧客への伴走経験をもとに、AIを含む先端技術と、専門家や現場のベテランが持つ特別な知見とをかけ合わせてできるシステムを、日常に溶け込むようなUXで提供し、そこから豊かな「寄り添い合い」が自然と生まれる。そんな、技術・サービスがあるからこそ人がより人らしくあれる世界を、これからも皆様と共に丁寧に形にしていきたいと考えていますので、変わらぬご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。
株式会社Sapeetについて
Sapeetは、AIで企業独自のベテラン知見を解析し、競争優位性につながるコア業務の価値を増幅・拡張するExpert AI事業を運営する東京大学発ベンチャーです。コミュニケーションAIや身体分析AIを使いやすいシステムとして提供し、企業のAI×人間の協業体制構築を支援します。
会社名:株式会社Sapeet
所在地:東京都港区芝五丁目13番18号 いちご三田ビル8階
代表者:代表取締役社長 築山 英治
上場市場:東京証券取引所 グロース(証券コード:269A)
URL:https://sapeet.com/
当社ではIR情報のメール配信を行っています。ご希望の方は下記よりご登録ください。
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