ペット可物件を探す際に苦労した点、1位は「家賃・初期費用」、飼育ルールの制限も課題に|いえらぶ調べ

プレスリリース発表元企業:株式会社いえらぶGROUP

配信日時: 2026-02-27 13:30:00



不動産業界特化のDX支援サービスを展開する、株式会社いえらぶGROUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介、以下「いえらぶGROUP」)は、不動産会社・エンドユーザーに対して「ペット可物件に関するアンケート調査」を実施しました。有効回答953件の調査結果を発表します。
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■調査の背景
近年、ペットを家族の一員として迎え入れる世帯が増え、住まい探しにおいてもペット可物件への関心が高まっています。一方で、費用面の負担やにおい・騒音などのトラブル、原状回復費用といった管理・運用面での課題もあり、エンドユーザーと不動産会社の双方にとって重要なテーマとなっています。

こうした状況を踏まえ、本調査では、ペット可物件に対するエンドユーザーのニーズと課題、および不動産会社の取り扱い状況を明らかにするため「ペット可物件に関するアンケート調査」を実施しました。
■アンケート調査サマリー
1.ペット可物件探しの壁は「家賃・初期費用」で58.6%、重視ポイントと課題が同じ結果に
2.ペット可物件のトラブル1位は「におい・汚れ」問題。原状回復費用を課題とする不動産会社は58.0%に
3.約7割のエンドユーザーがペット可物件増加を希望するも、「積極的に増やしたい」不動産会社は11.6%にとどまる結果に

1.ペット可物件探しの壁は「家賃・初期費用」で58.6%、重視ポイントと課題が同じ結果に

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不動産会社に「ペット可物件を取り扱っていますか?」と質問したところ、「取り扱っている」(73.9%)、「過去に取り扱ったことがある」(14.5%)、「取り扱ったことがない」(11.6%)という結果となりました。

昨年実施した「住まい探しにおけるペット可物件に関するアンケート調査」(※1)と同様、ペット可物件を取り扱っている不動産会社は7割を超えており、多くの不動産会社で取り扱っていることがわかります。
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「ペット可物件に住んだことはありますか?」というエンドユーザーへの質問では、「現在住んでいる」(21.8%)、「過去に住んだことがある」(12.9%)、「住んだことはない」(65.3%)という結果となりました。
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ペット可物件に現在住んでいる・過去に住んでいたと回答したエンドユーザー(※2)に「ペット可物件を選ぶ際に重視するポイントは何ですか?」と質問したところ、「家賃・初期費用」が最も多く58.6%、次に「トラブルが起きにくい環境」(52.4%)、「飼育できるペットの種類」(51.5%)となっています。
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また、ペット可物件を探す際に苦労した点については、「家賃・初期費用が条件に合わない」という回答が最も多く38.1%となりました。
続いて「飼育できるペットの種類が限られている」(27.7%)、「床材・防音などの設備が不十分」(24.8%)となっています。

費用面が重視ポイントであると同時に、物件探しにおける苦労の最多項目となっていることから、ペット可物件へのニーズは高いものの、費用条件が合わない、あるいは飼育条件や設備などの制約により、希望に合致する物件が限られている実態がうかがえます。

2.ペット可物件のトラブル1位は「におい・汚れ」問題。原状回復費用を課題とする不動産会社は58.0%に

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ペット可物件に現在住んでいる・過去に住んでいたと回答したエンドユーザーに「ペット可物件でトラブルを経験したことはありますか?」と質問したところ、「ある」(27.0%)、「ない」(73.0%)という結果となりました。
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トラブルを経験したことがあるエンドユーザー(※3)に「どのようなトラブルを経験しましたか?」と質問したところ、「におい・汚れ」が28.2%、「騒音(鳴き声・足音など)」が27.2%と、いずれも高い割合を占める結果となりました。
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一方、不動産会社に「ペット可物件で発生しやすいトラブルは何ですか?」と質問したところ、「原状回復費用」が58.0%と最も多い回答となりました。これは、退去時の修繕費用を負担・調整する立場にある不動産会社ならではの課題といえます。
次いで、「騒音(鳴き声・足音など)」(47.8%)、「におい・汚れ」(42.9%)が多い結果となりました。

「におい・汚れ」や「騒音」といったトラブルは、退去時に原状回復対応へと直結するケースも少なくありません。特にペット可物件は、壁や床の傷、においの除去などの対応が必要となることから、原状回復費用が通常の退去と比べて高額になりやすい傾向があります。
そのため、不動産会社が「原状回復費用」を最大の課題として挙げている背景には、修繕の必要性に対するエンドユーザーとの認識の違いから生じる、費用負担の調整や説明・合意形成の対応などがあると考えられます。

3.約7割のエンドユーザーがペット可物件増加を希望するも、「積極的に増やしたい」不動産会社は11.6%にとどまる結果に

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エンドユーザーに「将来的にペット可物件が増えるといいと思いますか?」と質問したところ、ペット可物件に現在住んでいる・過去に住んでいたと回答したエンドユーザーでは、「増えてほしい」が71.7%と最多となり、「増えてほしくない」は1.6%、「どちらともいえない」は26.7%となりました。

一方、ペット可物件に住んだことがないエンドユーザー(※4)の回答としては、「増えてほしい」は34.8%にとどまり、「増えてほしくない」が14.4%、「どちらともいえない」が50.8%という結果となりました。
ペットによる騒音やにおいなどのトラブルへの懸念から、ペット可物件の増加に対して慎重な姿勢を示している可能性があると考えられます。
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不動産会社への「今後ペット可物件を増やす予定はありますか?」という質問では、「積極的に増やしたい」(11.6%)、「条件次第で検討したい」(33.3%)、「増やす予定はない」(33.3%)、「わからない」(21.7%)という結果となりました。

不動産会社では管理や運用面の負担を踏まえ、供給拡大に慎重な姿勢を取っていることがうかがえます。今後、これらの課題への対応が進むことで、ニーズに応じたペット可物件の供給拡大につながることが期待されます。
■いえらぶGROUP 常務取締役 庭山健一 コメント
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今回の調査から、ペット可物件に対するエンドユーザーのニーズが高い一方で、費用面や原状回復費用、管理負担といった課題が供給側の慎重な姿勢につながっていることが明らかになりました。ペットと暮らせる住まいへのニーズは高く、これらの課題に対応していくことが今後の住環境の充実において重要になると考えられます。

当社では、不動産会社とエンドユーザー双方の視点を踏まえたサービス提供を通じて、不動産業界のさらなる発展に貢献してまいります。
■調査概要
調査期間:2026年2月6日~2026年2月20日
調査機関:株式会社いえらぶGROUP
調査対象:【エンドユーザー】「いえらぶコラム」読者や当社SNSフォロワーなど、【不動産会社】「いえらぶCLOUD」を利用している不動産会社の従業員など
有効回答:【不動産会社】69件、【エンドユーザー】884件
調査手法:インターネットアンケート調査

※1 ペット可物件の需要が拡大!取り扱いは7割を超えるも、2割の入居希望者が物件不足を実感|いえらぶ調べ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000558.000008550.html
※2 ペット可物件に現在住んでいる・過去に住んでいたと回答したエンドユーザー:n=307
※3 トラブルを経験したことがあるエンドユーザー:n=83
※4 ペット可物件に住んだことがないエンドユーザー:n=577

▽本リリースに関する問い合わせ
https://ielove-cloud.jp/news/entry-1332#mail
■いえらぶGROUPについて
いえらぶGROUPは、「いい家選ぶ、いえらぶ。」のミッションステートメントをもとに、誰もが安心した住まい選びができる明日をつくります。
不動産業界向けのバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」「いえらぶBB」は全国44,000社以上で利用されており、利用企業のDXを推進しています。
今後も業界への利益相反を重視し、不動産取引業には参入せず、誰もが安心して利用できる、公平な不動産プラットフォームを実現していきます。

会社名:株式会社いえらぶGROUP
代表者:代表取締役 岩名泰介
設立 :2008年1月
資本金:3,825万円
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル50階
コーポレートサイト:https://www.ielove-group.jp/
不動産事業者向けサービス紹介サイト:https://ielove-cloud.jp/
不動産ポータルサイト:https://www.ielove.co.jp/
*グループ各社で「家賃保証」「ライフライン取次」「駐車場運営管理」「SNS・動画」「賃貸管理業務BPO」「AI間取り」など幅広い業務支援も事業展開中
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