角質除去と皮膚バリア機能を両立する「白花豆エキス」高配合・低温安定化の処方技術を確立し特許登録
配信日時: 2026-02-25 10:00:00
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25614/464/25614-464-a7bbdb6b694f8074bfd100d083022db8-640x426.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
白花豆
株式会社ナリス化粧品(本社:大阪市福島区 代表取締役社長:村岡弘義)は、約90年にわたり継続してきた角層研究の成果として、角質除去と皮膚バリア機能をあわせもつオリジナル成分「白花豆エキス」を、従来よりも高配合でありながら低温環境下でも安定性を保つ化粧水処方技術を確立し、2025年12月に特許登録に至りました。白花豆由来の成分は、2019年9月に初めて特許登録を行っていますが、2024年5月にも関連特許を登録しており、今回の技術確立により、より高い効果実感とその人が本来持つ美しさを引き出す角層ケア体験の提供を目指します。※当社では、肌の最外層そのものを「角層」、不要な老化角質のことを「角質」と表現しています。
■研究の背景
当社は、1937年、老化角質を取り除くことで肌に栄養を与えることを目的としたふきとり化粧水「ナリス コンク」を発売して以来、途絶えることなく角層研究を続けてきました。インゲン豆科の植物「白花豆(正式名称:ベニバナインゲン)」に、角質を構成するタンパク質を柔軟にする働きを見出し、独自成分として開発した処方は2019年に特許登録されています。さらに研究を進めた結果、白花豆エキスには角質除去するだけでなく、肌のバリア機能を向上させる効果があることも判明しています。
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初代 ナリス コンク(1937年)
■これまでの研究成果
タンパク質を柔軟にする成分としては、アルギニンやハトムギ由来のヨクイニンなどが知られています。当社が見出した白花豆エキスには、アルギニンと比較して約2倍、ヨクイニンと比較して約1.1倍のふきとり効果があることがわかりました。※1 エキスに含まれるアルギニン量と同濃度で測定 ※2 エキス濃度を同程度で測定
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[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25614/464/25614-464-32d4ff69d9a3e333e9a958b4b9d836cb-461x514.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、タンパク質を柔軟にすることで角質をほぐす作用についても確認しています。加えて表皮バリア機能を向上させる機能があることも明らかになりました。
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ヒトの角質に添加 左から「白花豆」・「ヨクイニン」・「精製水」暗い部分は角質が固まっている部分 暗い部分が少ないほど角質がほぐされている。
■特許登録のポイント
今回の研究は、肌への負担を抑えながら安全に白花豆エキスをより高濃度で配合することを目的としました。「白花豆エキス」「ヨクイニンエキス」「トレハロース」を組み合わせることで従来よりも高配合が可能となりました。さらにこの処方は、冬場や寒冷地を想定した低温環境下でも澱や沈殿物が発生しない高い安定性を有しています。これにより国内の寒冷地だけでなく、輸送環境が過酷となる海外においても、質の高い角層ケア体験の提供が期待されます。
■表皮バリア機能向上効果
表皮のバリア機能に関わる3つの遺伝子について発現量の変化を確認しました。トリセルリンは、表皮の上層にあって細胞間の隙間を閉じ、異物の侵入や水分の喪失を防ぐもの、ロリクリン・インボクリンは共に、角層を丈夫にし、外部刺激や乾燥から皮膚を守る働きがあります。白花豆エキスはこれらの働きをより活性化させることが示唆されました。
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【ふきとり化粧水とは】
余分な老化角質を取り除くことにより、肌のターンオーバーに働きかけ、後で使用する化粧品のなじみを高める目的で1937年に、創業者である村岡満義により開発・発売。当時は「塗り重ねること」がスキンケアの常識であったため、常識を覆した商品として注目を浴びました。当社では、洗顔の後に「ふきとり化粧水」を使用してから「化粧水」を使用するという2種類の化粧水を使用する独自の美容理論のもと、商品を展開しています。なお、当社が外部調査会社で2025年4月に実施した調査では国内企業別ふきとり化粧水販売シェアにおいて10年連続No.1であり、(調査会社:TPCマーケティングリサーチ株式会社 2015年4月~2025年3月実績 調査実施2025年4月)2017年にふきとり化粧水の国内販売シェア第1位を記念し、日本記念日協会に2月10日を「ふきとりの日」と申請し、認定されています。
【進化するふきとり研究プロジェクト】
1932年の創業時から研究開発部門を持つ当社において、角層およびふきとり化粧水の研究は最重点分野のひとつです。これまでに成分開発のみならず、感性価値や、製造技術などの研究を行い、IFSCC congressをはじめとする学会での発表も行っています。「ふきとり研究プロジェクト」リーダーの薮影光洋は、「国内シェアNo.1にとどまらず世界中の人に届けたい」と語ります。
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