解体時ゴミゼロを目指す「設計知」の実装。久米設計ソーシャルデザイン室が五反田TOCビルでの実験的空間「特区」に参画
配信日時: 2026-02-19 14:53:26
~ビールケースのアップサイクルなど「最小限の介入」によるサーキュラー内装を通じ、都市ストック活用の新たなあり方を提示~
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株式会社久米設計(本社所在地:東京都江東区潮見2-1-22)ソーシャル デザイン室は、設計事務所ならではの「設計知」を提供する伴走型パートナーとして、株式会社テーオーシー(本社:東京都品川区)、一般社団法人五反田バレー(所在地:東京都品川区)、五反田バレーユニバーシティ(以下 GVU)の3者が2026年2月9日から3月末までの期間限定で開設した実験的コワーキングスペース「特区」に参画しています。 本プロジェクトでは、歴史あるTOCビルの低未利用空間を舞台に、最小限の改修で価値を最大化する「アダプティブリユース」と、解体時ゴミゼロを目指す「サーキュラー内装」を実践し、都市の新たな可能性を検証します。
- 「設計知」による都市の再編集:9坪の空間を、利用者の声に合わせてリアルタイムにアップデートする実験的運用の基盤を監修。
- サーキュラーエコノミーの実装:ビールケースやパレットを活用し、将来的な解体時にゴミを出さない内装モデルを提示。
- 組織設計事務所の新たな役割:設計事務所の知見=「設計知」を社会に開き、地域コミュニティ(GVU)の一員としてエリアマネジメントの基盤構築に寄与。
■ 「特区」開設の背景:歴史の継承と未来への実験
1970年の開業以来、日本の産業を支えてきたTOCビル。この歴史ある場所を舞台に、ITスタートアップコミュニティの“五反田バレー”と、「まち全体をキャンパスに」を掲げる“GVU”がタッグを組み、多様な挑戦と交流が交差する「まちの実験場」を始動します。
■ 9坪の空間に凝縮された「実験」と久米設計ソーシャルデザイン室の役割
「特区」では、利用者のフィードバックを受けながら空間機能やルールをリアルタイムでアップデートしていく「実験的運用」を行います。久米設計ソーシャルデザイン室は、以下の「設計知」の実装を通じて、都市の新たな可能性を検証します。
- アダプティブリユースとサーキュラー内装の実践
最小限の介入(最小介入)で空間を価値化する手法として、リユース資材を再編集した内装を採用しています。現場ではビールケースを活用したスツールや、パレットを組み合わせた什器を導入。これにより、将来的な解体時にもゴミを出さない「ゴミゼロ(ゼロウェイスト)」な暫定活用のあり方を検証します。
- 行為を誘発する空間デザイン「ジャイアントテーブル」
個人作業からイベントまで、多様な活動を柔軟に受け入れる「ジャイアントテーブル」を配置。さらに、本を通じたコミュニケーションを生む「TOC文庫」を展開し、単なる作業場所ではない「交流の場」としてのレイアウトを監修しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123454/78/123454-78-96069889765b8c817631662ebbdb8020-1800x914.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【久米設計ソーシャルデザイン室について】
久米設計ソーシャルデザイン室は、建築設計事務所が持つ「設計知」を社会に開き、多様なパートナーシップを通じて新たな都市開発モデルの実装や社会課題の解決に取り組んでいます。
GVUの一員であり、本プロジェクトの伴走型パートナーとしての取り組みは、都市の低未利用ストックの利活用(アダプティブリユース)における活動の一端です。特定の領域に縛られない柔軟なアプローチで、地域に根ざした継続的なコミュニティ形成やエリアマネジメントの基盤構築に寄与してまいります。
■ 施設概要
名称: 特区 -実験的コワーキングスペース-
運用期間: 2026年2月9日(月) ~ 2026年3月末(予定)
場所: 東京都品川区西五反田 7-22-17 TOCビル 1階イートインコーナー内
利用料:無料(事前登録制・規約への同意が必要)
運用主体:株式会社テーオーシー、一般社団法人五反田バレー、五反田バレーユニバーシティ
協力・協賛:久米設計ソーシャルデザイン室、清泉女子大学、有限会社ノオト
【今後の展望】
「特区」での実験を通じて得られた知見やコミュニティの動向は、事後レポートとして公開予定です。久米設計ソーシャルデザイン室は、今後も五反田エリアにおけるエリアマネジメントや、次世代の働き方を支援する場づくりのモデルケース構築に関与してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
五反田バレーユニバーシティ事務局 / 株式会社久米設計 ソーシャルデザイン室
Email:gotanda.valley.univ@gmail.com
【会社概要】
株式会社久米設計
「豊かさ」を拓く。私たちは「豊かさ」とは何かを真剣に考える多様な個性の集合体です。地域・人を大切に、未来を見据えた新たな価値を創造していきます。
1932年の創設以来、数多くの都市、建築の設計を手掛けてきました。技術とデザインの融合を追求し、人と社会への貢献を目指す企業です。本社を東京都江東区潮見に構え、社員数約650名(約450名の資格を有する専門家)を擁し、国内外の幅広いプロジェクトに取り組んでおります。持続可能な社会の実現へ、技術とデザインで貢献してまいります。
URL:https://www.kumesekkei.co.jp/
所在地:東京都江東区潮見2-1-22
取締役社長 井上宏
【久米設計Instagram】
https://www.instagram.com/kumesekkei/
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