混乱が続くイラン 子ども・若者に対する殺傷報告に強い懸念 ユニセフ、あらゆる暴力からの保護を訴え 【プレスリリース】
配信日時: 2026-01-14 01:15:32
【2026年1月11日 アンマン発】
イラン各地で抗議デモが拡大する中、ユニセフ(国連児童基金)中東・北アフリカ地域事務所のエドゥアルド・ベイグベデル代表は、下記の声明を発表しました。
* * *
イランで続く混乱の中で、子どもや若者が負傷し殺害されているという報告が相次いでいることに、ユニセフは強い懸念を抱いています。犠牲となった方々のご家族に、心より思いを寄せ、お悔やみとお見舞いを申し上げます。
ユニセフは、すべての子どもをあらゆる形態の暴力や危害から保護するよう求めます。子どもたちは、生命、自由、精神的・身体的健全性を脅かす、いかなる行為からも守られなければなりません。
イラン政府当局や抗議活動に参加する人々はもちろん、地域社会や各家庭は、子どもを守るために必要なあらゆる措置を講じるべきです。治安部隊は、不必要あるいは過剰な武力行使を控えるべきです。子どもは危険にさらされたり自由を奪われたりする状況に置かれてはなりません。
子どもの権利条約に則り、すべての子どもの生命の権利は尊重され、守られなければなりません。
* * *
■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。(https://www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する32の国と地域を含みます
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、32の先進国・地域にあるユニセフ国内委員会の一つで、日本国内において民間で唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、アドボカシーを担っています。(https://www.unicef.or.jp )
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