江戸時代以前から続くとされる年始の例祭「おたや祭り」の新たな挑戦 「おたや祭2026で真冬の空に花火を輝かせたい!プロジェクト」のガバメントクラウドファンディングを募集開始

プレスリリース発表元企業:長和町役場

配信日時: 2025-12-26 12:00:00

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長和町役場は、「おたや祭2026で真冬の空に花火を輝かせたい!プロジェクト」のガバメントクラウドファンディングを2026年1月20日(火)まで実施しております。

▼クラウドファンディング・詳細
https://www.furusato-tax.jp/gcf/4963

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○「おたや祭り」とは
長和町を代表する冬の一大イベントであるおたや祭は、古町に所在する古町豊受大神宮の例祭、通称「おたや祭」として知られています。町内外から多くの来訪者を迎え、町民・行政・民間が協働して取り組み、多くに人々が賑わう歴史のあるお祭りです。その起源は江戸時代後期の文政11年の文書が最も古い記録として残されていますが、お祭りはこれ以前よりかなり古くから行われてきたと考えられます。
古町豊受大神宮では、伊勢神宮に倣い、20年ごとに遷座祭が行われ、例祭は毎年1月14日の夕方から15日の昼頃まで行われます。
おたや祭の特徴として、独特な「山車」があげられます。「山車」というと「神輿」に近いものを想像される方が多いですが、おたや祭りの山車は時代劇のワンシーンを切り取ったような展示。これは「山車」本来の目的である神様への奉納芸能や、町の繁栄を誇示するエンターテインメントが表現されているものです。素朴な農民美術を伝承する貴重な伝統文化として、昭和38年に長野県選択無形民俗文化財に指定されました。現在は区単位の5場所の保存会によって製作されています。

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○抱えている課題と「おたや祭2026で真冬の空に花火を輝かせたい!プロジェクト」
しかし、近年の少子高齢化などによる人口減少により山車づくりの担い手が不足傾向となっていること、近年の物価高騰による財源の確保が課題となっています。
このような状況の中、長く続いたコロナ禍や全国で発生する災害を機に、「長和町を明るく元気にしよう会」により、多くの皆様からの寄附による支援をいただき、400発を超える打ち上げ花火をあげてまいりました。
花火は真冬の夜空にきれいに映え、祭りをますます盛り上げるだけでなく、地域の子どもたちを中心としたすべての方々に祭りのイメージをわかりやすく伝えられ、山車づくりの担い手不足に対して町内外の人々に再考していただけるきっかけになると考えています。
今年は長和町合併20周年にも当たり、お祭りをさらに盛り上げたいと考えています。
これら課題を解決し、おたや祭に伴う花火大会を持続可能なものとするためには、皆様からのご支援とご協力が不可欠であるため、「ガバメントクラウドファンディング」を実施することにいたしました。

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○ガバメントクラウドファンディングとは
「ガバメントクラウドファンディング」はふるさと納税の一種で、ご寄附していただくだけでなく、町外の方であれば通常のふるさと納税と同様に返礼品をお選びいただくことも可能です。
長和町にふるさと納税をする際に、寄附金の使い道の一つとして本プロジェクトをお選びいただけます。


○人気の返礼品
・濃厚なのにすっきりとした味わい。長門牧場のアイスクリーム
・今年からスノーボードを解禁。ニューヨークタイムズにも掲載。ブランシュたかやまスキーリゾートのリフト券
・硬度17の超軟水で生育された、令和7年新米コシヒカリ


■プロジェクト概要
プロジェクト名: おたや祭2026で真冬の空に花火を輝かせたい!
プロジェクト
期間 : 2025年11月29日(土)0:00~1月20日(火)23:59
URL : https://www.furusato-tax.jp/gcf/4963


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プレスリリース提供元:@Press