「チャイムが聞けて感動した」名古屋商科大学留学生5名が愛知県立日進高校を訪問、英語で国際交流授業に参加

プレスリリース発表元企業:学校法人栗本学園

配信日時: 2025-12-24 11:00:00



2025年12月19日(金)、名古屋商科大学 経営管理課程(Global BBA)に所属する留学生5名(5カ国)が、愛知県立日進高等学校を訪問し、同校国際コミュニケーションコースの授業に参加しました。
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この訪問では高校生と留学生による交流授業が行われました。前半は自己紹介を中心に盛り上がりました。後半は高校生によるプレゼンテーションと意見交換が行われました。最初は留学生を前に緊張した様子を見せていた高校生も、次第に打ち解け、教室内は終始和やかな雰囲気に包まれ、時間を忘れてしまうほど、集中した交流授業となりました。

前半:自己紹介・質疑応答名古屋商科大学の留学生は、日進高校2年生および3年生の国際コミュニケーションコースの授業に参加しました。まず留学生が英語で自己紹介を行い、その後、高校生も英語で自己紹介を行いました。
続いて高校生から留学生に対し、「日本に来た理由」「自国のおすすめの場所」「好きなアーティスト」「好きなアニメ」など、さまざまな質問が投げかけられました。特にアニメの話題では大きな盛り上がりを見せ、国籍や年齢の違いを超えた交流の時間となりました。


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後半:プレゼンテーション発表
後半の授業では、国際コミュニケーションコース3年生が、これまで取り組んできた「世界各国の料理」をテーマにしたプレゼンテーションを行いました。少人数クラスの特性を生かし、プレゼンテーションは生徒が一人ずつ行い、その隣に留学生が1名着席して発表を聞く形式で実施されました。

高校生はタブレット端末を用い、フランス、ドイツ、ブラジル、ロシア、韓国など各国の料理について写真を交えながら発表しました。発表後には、内容について留学生が質問を行い、質疑応答を通じた双方向の交流が行われました。

1人あたりの発表と質疑応答は約7分間で、留学生が次の生徒の席へ移動する形式を取り、教員の合図のもと計5回繰り返されました。テンポよく進行したことで、授業時間はあっという間に過ぎていきました。料理をテーマとした発表ということもあり、留学生からは「お腹が空いてきた」といった声も上がり、終始和やかな雰囲気の中で授業が進められました。また、ALT教員が教室を回り、高校生の英語による発話を丁寧にサポートする姿も見られました。
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休み時間・授業後の交流
休み時間には、教員の案内で留学生が校内ツアーに参加し、興味津々の様子でした。一方、教室に残り、留学生と英語で会話を続ける高校生の姿も見られました。また、授業後にも担当教員より再び校内の案内があり、留学生は清掃活動の様子を見学したり、清掃中の生徒と各国の言葉で挨拶を交わしたりするなど、日本の学校文化を見学しました。

交流授業に参加した留学生からは、「チャイムが聞けて感動した」「テレビやアニメで見ていた通りの日本の学校だった」「今度はアニメのように屋上でお弁当を食べてみたい」といった感想が聞かれ、日本の高校生活への強い関心がうかがえました。

今回の交流授業は、高校生にとって、勉強してきた英語を使いながら異文化理解を深める貴重な機会となりました。また、留学生にとっては初めての日本の高校体験となりました。
英語による学位課程、経営管理課程(Global BBA)設置
私立大学として初となる、経済学部、経営学部、商学部からなる3学部連携課程「経営管理課程」を設置。英語を公用語として学ぶ学士課程「Global BBA」を設置しています。世界各国から集う国際学生とともに学ぶ環境は海外留学そのもの。2025年度9月には新たに50カ国から190名の留学生を受け入れ、留学生の在籍者は過去最高の75カ国から687名となりました。Global BBAの授業は全て現実のビジネスの意思決定を追体験する「ケースメソッド」で提供され、国際的かつ探究型の学びで自らの考えを社会に提案可能な国際リーダーの育成を目指します。

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