Domo、F1ドライバーのアレクサンダー・アルボン選手とパートナーシップ契約を締結

～データの力がもたらす「パフォーマンス向上」を実証へ～



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（米国報道発表資料抄訳）
Domo（本社：米国ユタ州シリコンスロープス）は、11月21日（現地時間）、フォーミュラ1ドライバーのアレクサンダー・アルボン（Alexander Albon）選手とパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。アルボン選手は、精密さ、適応力、分析的思考により、F1界で最も尊敬されるドライバーの一人です。

本パートナーシップは、サーキット上、ビジネス上、そしてそれ以外のあらゆる場面において、「データがいかにパフォーマンスを向上させるか」を実証することを目的としており、ラスベガスレースウィークエンドから始まり、2026年を通して継続されます。たとえば、アルボン選手の舞台裏に迫るストーリーテリングや、デジタルプラットフォームを通じたデータドリブンなファン体験、そしてインサイトと直感がどのように成功を導くかなど、さまざまな取り組みが予定されています。

F1ドライバーでありビジネスリーダーでもあるアルボン選手は、現代のレーシングとビジネスの双方において成功の鍵となる「データドリブンな判断力」によって磨かれた、精密さ、適応力、そしてプレッシャー下での冷静さを体現しています。本パートナーシップによって、Domoが得意とする企業向けデータ活用と、アルボン選手のデータ、AI、そして人間の直感から得られるインサイトを成果に繋ぐ世界一流の分析力を結集できます。

■Domo創業者兼CEO ジャシュ ジェイムズのコメント
レースの世界は、データがパフォーマンスをいかに変革するかを示す最高の教材です。すべてのチーム、すべてのドライバー、すべての判断が何十億ものデータポイントによって支えられています。その原則は世界トップクラスのビジネスにも当てはまります。アレックスは、人間の直感とデータドリブンなインテリジェンスが完璧に交差する存在です。私たちは共に、データによってパフォーマンスがどこまで高められるのかを示していきます。

2025年から2026年、Domoとアルボン選手は “Driven by Data（データで推進する）” をテーマに、以下の施策をグローバル規模で展開していきます。
- Full Throttle Intelligence（フルスロット・インテリジェンス）コンテンツの提供サーキット内外において、データがどのように意思決定を支えているのかを深掘りする特別コンテンツを提供します。
- Domo年次最大イベント「Domopalooza 2026」でレーシングシミュレーション体験来場者はDomoのテクノロジーを活用したリアルタイムのレーシングシミュレーションで試乗体験ができます。
- VIPホスピタリティ・プログラム
2026年のF1レースにDomoのお客様をご招待し、アルボン選手との対面や 舞台裏へのご案内など、特別な体験を提供します。
- アルボン選手の各種デジタルチャネルを通じたブランド露出とデジタル連携レースの舞台裏やデータ分析など、ファンがさらに近づける多様なデジタル・インテグレーションを実施します。


■アレクサンダー・アルボン選手のコメント
レースでは、コンマ何秒の差が勝敗を分けます。その最後の1秒を削るためにはデータが不可欠で、走るたびにデータを頼りにしています。Domoとのパートナーシップ締結は、ごく自然な流れでした。私たちは改善、精度、パフォーマンスへの情熱を共有しているからです。レースでもビジネスでも、正しいインサイトが「Good」と「Great」を分ける鍵になります。

Domoとアルボン選手は共に、「グランプリであれビジネスであれ、今日の成功は、データからインサイトへ、そして行動へと素早くつなげられる者の手に渡る」という共通の信念を形にしていきます。

■FanCapital CEOのAidan Lyons氏のコメント
未来を形作る二つの力を結集できたことを誇りに思います。アレクサンダー・アルボン選手の競争心と、Domoのデータへの革新が一体となり、インサイトを影響力へと変え、F1の世界とファンエンゲージメントの可能性を再定義していくことでしょう。


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ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は、AIを搭載した全社データ活用プラットフォーム「Domo」を企業向けに提供しています。Domoは、データの統合・可視化・自動化・共有化、そして埋め込みアプリケーション作成など、データ活用に必要な機能をワンストップで提供するプラットフォームです。
企業における既存もしくは新規データ環境に柔軟に対応し、散在するデータを一元管理することで、企業のデータ価値を最大限に引き出し、ビジネス成果を最大化します。Domoに搭載しているAIサービスDomo.AIは、専門知識がなくても誰もがスピーディかつ的確に複雑なデータを読み解けるようにサポートし、すべての従業員のデータ活用を効率化して、迅速な意思決定を支援します。
Domoは、データに基づくアクションを必要としている、あらゆる事業規模・業界で活用されています。

ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティ活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。

※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、「経営者」「事業部門」「IT部門」のそれぞれが抱えるデータ活用の課題を理解し、三者の橋渡し役として企業全体のデータ活用の能力を高めていくミッションがあります。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
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