SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注

プレスリリース発表元企業:SLB

配信日時: 2025-10-31 20:03:00

SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注

SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注

(ヒューストン)- (ビジネスワイヤ) -- グローバルエネルギーテクノロジー企業であるSLB(NYSE: SLB)は、同社の合弁会社であるOneSubseaが、PTT Exploration and Production Public Company Limited(PTTEP)から、2件の大規模なエンジニアリング、調達、建設(EPC)契約を受注したことを発表しました。これらの契約は、両社の間の20年にわたる協力関係に基づくもので、マレーシア沖合にある2つの油田の拡張事業を対象としています。

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As part of the EPC contracts, SLB OneSubsea will deliver comprehensive subsea production systems (SPS) for the Alum, Bemban, and Permai deepwater gas fields located in Block H and the Kikeh field, Malaysia’s first deepwater oil project.As part of the EPC contracts, SLB OneSubsea will deliver comprehensive subsea production systems (SPS) for the Alum, Bemban, and Permai deepwater gas fields located in Block H and the Kikeh field, Malaysia’s first deepwater oil project.

SLB OneSubseaは、EPC契約の一環としてブロックHに位置するアルム、ベンバン、ペルマイの各深海ガス田、およびマレーシア初の深海石油開発プロジェクトであるキケ油田向けに、包括的な海底型生産システム(SPS)を提供します。この契約には、水平型海底ツリー、アンビリカルケーブル、制御システム、および関連サービスの提供が含まれます。

SLB OneSubseaの最高経営責任者(CEO)であるマッズ・ヒェルメラントは、「当社は、過去20年以上にわたりPTTEPに50以上のシステムを納入しており、長年にわたるこの関係を継続できることを誇りに思います。複雑な深海環境における当社の実績と、お客様との緊密な連携による早期関与プロセスを活用することで、PTTEPがこれらのプロジェクトから最大限の価値を引き出すことができるよう支援していきます」と述べています。

ブロックHのガス田開発では、2021年2月にロタン田とブルフ田からの天然ガス生産が開始されました。一方、キケ油ガス田は2007年から生産を続けています。これらの油ガス田は水深1100メートルから1300メートルの深海に位置しています。そのため、SLB OneSubseaが持つ、複雑な深海環境における技術開発と導入に関する豊富な経験は、これら2つの油ガス田の寿命をさらに延ばし、地域のエネルギー安全保障とエネルギー需要への対応に貢献するでしょう。

SLBについて

SLB(NYSE:SLB)は、バランスのとれた地球のためのエネルギー革新を推進する世界的なテクノロジー企業です。世界100か国以上で事業を展開し、その約2倍の国籍の従業員を擁する当社は、石油・ガスの革新、大規模なデジタルの提供、産業の脱炭素化、エネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳細については、 slb.com をご覧ください。

SLB OneSubseaについて

SLB OneSubseaは、デジタルとテクノロジーにおけるイノベーションを活用し、顧客の石油およびガス生産を最適化し、海中作業における脱炭素化を図り、そして持続可能なエネルギーの未来を形作るサブシーソリューションの大きな可能性を解き放つことで、新たな海洋開発時代を推進しています。SLB OneSubseaは、SLB、アケル・ソリューションズ、サブシー7が支援する合弁企業で、オスロとヒューストンに本社を置き、全世界に約1万人の従業員を擁しています。詳細は、onesubsea.slb.comをご覧ください。

将来の見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースは、米国連邦証券法で定義されているところの、過去の事象についてではなく将来について記す「将来の見通しに関する記述」を含んでいます。そのような記述にはしばしば「見込む」「かもしれない」「できる」「推定する」「意図する」「予想する」「だろう」「可能性がある」「見積もられた」などの言葉やその他類似表現が使用されます。将来の見通しに関する記述は程度の差こそあれ、SLBの新技術および提携の開発、またはそこで予想される利益に関する予測あるいは見込み/持続可能性および環境問題に関わる目標、計画、予測の記述/エネルギー転換および世界的な気候変動に関する予測または見込み/作業手順および技術の改善といった不確実な事柄について述べています。これらの記述は次に述べるリスクおよび不確実性にさらされていますが、これだけに限りません。炭素排出量のネットネガティブ目標を達成できないこと/SLBの戦略、イニシアチブ、提携で意図した利益を得られないこと/世界的な気候変動の影響への対処など、環境上の懸念に取り組む法的および規制イニシアチブ/規制に関する承認および許可の時期または受領/SLBが米国証券取引委員会に提出または提供した最新のフォーム10-K、10-Qおよび8-Kに詳述されるその他リスクおよび不確実性。前述またはその他のリスクあるいは不確実性が1つ以上実現(もしくはそのような進展の変化の結果)した場合、または前提となる予想が間違っていることが判明した場合、実際の結果が当社の将来の見通しに関する記述に反映されたものと大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は本プレスリリースの日付時点についてのみ言及しており、SLBは新たな情報または将来の事象などの結果に関わらず、このような記述を公に更新あるいは修正する一切の意向または義務を放棄します。

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