海の京都・舞鶴市は、シティPRイベント「引き揚げと海軍ゆかりのまち舞鶴in東京」を、12月25日(金)~27日(日)までの3日間、東京・丸の内で初開催します!
配信日時: 2015-12-17 11:00:00
海の京都・舞鶴市は、本市の認知と関心向上を目的とする「来てーな舞鶴2015キャンペーン」の一環として、シティPRイベント「引き揚げと海軍ゆかりのまち舞鶴in東京」を、12月25日(金)~27日(日)までの3日間、JR東京駅丸の内南口目の前のJPタワー・KITTE地下1階の東京シティアイ パフォーマンスゾーンで初開催します。本イベントの「引き揚げのまち・舞鶴ゾーン」では、本年10月にユネスコの「世界記憶遺産」に登録された舞鶴引揚記念館所蔵のシベリア抑留と引き揚げの資料40点を展示する「舞鶴引揚記念館 特別巡回展」を開催。また「海軍ゆかりのまち・舞鶴ゾーン」には、舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎の等身大人形を舞鶴から持ち込み、海軍ゆかりグルメとして知られるカレーのレトルト商品や舞鶴土産の新製品を販売するほか、舞鶴グッズがもらえる「舞鶴クイズラリー」などを実施します。
平成27年12月17日
舞 鶴 市
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《海の京都・舞鶴のシティPRイベント》
首都圏で展開する「来てーな舞鶴2015キャンペーン」
「引き揚げと海軍ゆかりのまち舞鶴in東京」初開催!
12月25日(金)~27日(日)までの3日間
東京・丸の内の
「JPタワー・KITTE地下1階 東京シティアイ」にて
ユネスコ「世界記憶遺産」登録資料40点を特別展示!
舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎の
等身大人形が舞鶴から初お目見え!
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海の京都・舞鶴市(市長:多々見良三)は、「心を繋ぐはがきと
手紙」をテーマに、本年12月25日(金)~27日(日)までの3日間
シティPRイベント「引き揚げと海軍ゆかりのまち舞鶴in東京」を、
JR東京駅丸の内南口目の前のJPタワー・KITTE地下1階の
東京シティアイ パフォーマンスゾーンで初開催します。
時間は10時~20時(最終日のみ19時まで)、入場は無料です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNTQxNDQjMzYzMjRfTGJMRmJ0SW5YVC5qcGc.jpg ]
シティPRイベント「引き揚げと海軍ゆかりのまち舞鶴in東京」
は、本市の認知と関心向上を目的に、戦争を知らない若い世代に
シベリア抑留や引き揚げの史実を継承し、平和の尊さを広く発信
する「引揚の史実の継承事業」と、舞鶴の魅力を全国に訴求する
「観光誘客キャンペーン」の2つを併せた複合キャンペーン
「来てーな舞鶴2015キャンペーン」の一環として開催する
ものです。
本イベントでは、会場を「引き揚げのまち・舞鶴ゾーン」と
「海軍ゆかりのまち・舞鶴ゾーン」に分け、舞鶴の歴史と魅力を
アピールします。
「引き揚げのまち・舞鶴ゾーン」では、国際連合教育科学文化
機関(ユネスコ)の「世界記憶遺産」に、市営の舞鶴引揚記念館
(館長:山下美晴)が所蔵するシベリア抑留と引き揚げに関する
資料「舞鶴への生還 1945-1956シベリア抑留等日本人の本国
への引き揚げの記録」の登録決定を記念し、「岸壁の母」が息子
に宛てた葉書や抑留者の安否を伝えた葉書のほか、抑留生活の
様子を書いた日誌や記録画など、登録資料40点を展示する
「舞鶴引揚記念館 特別巡回展」を開催します。
同ゾーンには、引揚者を迎え入れた「引揚桟橋」を再現した
大型セットを設置するほか、抑留者がシベリアから持ち帰った
スプーンや水筒、防寒コートなども展示し、引き揚げのまち・
舞鶴を知り、理解を深めていただく展示を予定しています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNTQxNDQjMzYzMjRfdkRBZFhNdm9RVS5qcGc.jpg ]
「海軍ゆかりのまち・舞鶴ゾーン」では、明治34(1901)年
に開庁した舞鶴鎮守府(旧海軍の統括機関)の初代司令長官・
東郷平八郎の等身大人形と一緒に写真が撮れるフォトスポットを
設置します。
また、舞鶴にまつわるクイズに答えると舞鶴グッズがもらえる
「舞鶴クイズラリー」のほか、海軍グルメを代表する「カレー」
のレトルト商品や舞鶴土産の新商品などを販売します。さらに、
舞鶴市内では観光誘客を目的に、市内の郵便ポストを利用した
「“まいづる”まち歩き2015キャンペーン」を実施しており、
その特別バージョンとして、本イベント会場内に掲出した
QRコードから、舞鶴にゆかりのある戦艦の画像(艦影)を
スマートフォンに表示した方にオリジナル記念品をプレゼントする
ミニアトラクションも行う予定です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNTQxNDQjMzYzMjRfaXhlY0FXTkFSei5qcGc.jpg ]
【シティPRイベント「引き揚げと海軍ゆかりのまち舞鶴in東京」 概要】
催事名称
シティPRイベント「引き揚げと海軍ゆかりのまち舞鶴in東京」
※初開催
※「来てーな舞鶴2015キャンペーン」の一環
期 間
平成27(2015)年12月25日(金)~27日(日)の3日間
時 間
10:00~20:00
(クイズラリー、土産品等の販売は11:00~17:00)
※最終日(12月27日)のみ19:00まで
場 所
東京シティアイ パフォーマンスゾーン
所在地:〒100-7090東京都千代田区丸の内2-7-2
JPタワー・KITTE地下1階
入 場
無料
主 催
舞鶴市、舞鶴引揚記念館、一般社団法人舞鶴観光協会
イベントテーマ
「心を繋ぐはがきと手紙」
概 要
会場を「引き揚げのまち・舞鶴」と「海軍ゆかりのまち・舞鶴」
との2つのゾーンに分け、舞鶴の魅力を「はがきや手紙」「郵便
ポスト」などにまつわる資料や情報を紹介します。
特に、「引き揚げのまち・舞鶴」ゾーンでは、舞鶴市の引揚
継承事業の一環として、本年10月にユネスコの「世界記憶遺産」
に登録された資料40点などを展示する「舞鶴引揚記念館 特別
巡回展」を開催します。
※「世界記憶遺産」登録決定後、初の巡回展です。
※今後は、引揚港に指定された都市での「特別巡回展」の
開催を検討していく予定です。
ゾーン概要
「引き揚げのまち・舞鶴」ゾーン
■概要
海外引揚70周年・「世界記憶遺産」登録決定記念
「舞鶴引揚記念館」特別巡回展
■展示内容
《ユネスコ「世界記憶遺産」登録資料》
※登録資料はすべてレプリカ
・留守家族の手紙
「岸壁の母」のモデルとなった端野いせさんが、息子が引き揚げ
てきた時の連絡用に書いて、舞鶴引揚援護局に預けた葉書。
・抑留者の安否を伝えた葉書(1)
昭和23年の夏、ソ連が抑留者の安否情報を放送している国営の
モスクワ放送を、偶然にも聞いた坂井仁一郎氏が、聞き取った
住所を漢字に換え、全国にいる抑留者の家族に送った葉書。
・抑留者の安否を伝えた葉書(2)
坂井氏が出した葉書の中で、宛先不明で戻ってきた葉書。
葉書の表に何枚もの付箋が貼られている。
これは、郵便局員が葉書の内容を知り、該当する住所がないか、
担当区域以外の郵便局へ転送して、必死になって届け先を探した
形跡と思われる。
・シベリアと日本の家族をつないだ俘虜葉書と妻の日誌
シベリアに13年間抑留されていた北田 利氏から、日本の留守
家族に送った俘虜郵便。
そして、北田氏の妻・はま子氏が手帳に綴った日誌を主とした
抑留関係の記録。
家族愛、夫婦愛の深さと尊さがうかがえる資料。
・「白樺日誌」
舞鶴市出身の瀬野 修氏が、白樺の樹皮に3年間の抑留生活と日本を
想う気持ちを和歌や俳句約200余首にしたためた日記。
・抑留体験画
(1)抑留中に描かれた記録画
安田清一氏(93歳、東京都在住)が、シベリア抑留中にソ連側
からの指示で、イルクーツクで開催されるメーデーの様子を描く
任務が終った後、余ったスケッチブック1冊に収容所の様子を
24ページにわたって描いた記録画。
(2)帰国直後に描かれた記録画
木内信夫氏(92歳、千葉県在住)が、帰国直後のシベリア抑留の
記憶が鮮明なうちに、抑留生活だけでなく、他国の捕虜兵士や
ロシア人との交流の様子などを描いた記録画。
(3)抑留から帰国まで時系列に描かれた記録画
羽根田光雄氏が、ソ連領へ強制連行される場面から日本へ帰還する
までの様子を時系列に沿って記録した絵画。
《シベリア抑留者が日本に持ち帰った日用品や衣料》
・スプーン
・水筒
・飯ごう
・俘虜防寒コート、軍靴、手袋、帽子
《その他》
約66万人の引揚者を迎えた「引揚桟橋」を再現したセット
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNTQxNDQjMzYzMjRfc2VJUWR6b3lWaS5KUEc.JPG ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNTQxNDQjMzYzMjRfb2xkU21aRmR1ai5KUEc.JPG ]
「海軍ゆかりのまち・舞鶴」ゾーン
■東郷平八郎のフォトスポット
舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎の等身大人形と写真が
撮れるフォトスポットを設置。
※舞鶴市が制作した東郷人形は東京初登場!
■海軍グルメのレトルト商品、舞鶴土産の販売(11:00~17:00)
・海軍さんのカレー(レトルト2食入り、税込860円)
・まいづる海軍金曜カレー(レトルト、税込650円)
・舞鶴赤れんがガトーショコラ(税込1,300円)
・引揚抹茶ガトーショコラ(税込1,300円)
・舞鶴赤れんが焼芋ドーナツ(税込760円)
・舞鶴引揚チーズタルト(税込1,300円)
・舞鶴茶 上煎茶100g(税込750円)
・舞鶴おでん(レトルト、税込540円)
■舞鶴クイズラリー(11:00~17:00)
会場内に3つのラリーポイントを設置し、すべてのポイントを
回った人には、ガラポンで舞鶴グッズをプレゼント。
■「“まいづる”まち歩き2015キャンペーン」特別バージョンの
アトラクション
会場内に掲出したQRコードから、舞鶴にゆかりのある戦艦の画像
(艦影)をスマートフォンに表示した方にオリジナル記念品を
プレゼント。
■舞鶴の最新観光情報
一般社団法人舞鶴観光協会は、舞鶴の観光PRを目的に、オリジ
ナルのLINEクリエイターズスタンプとして「舞鶴れんがくん」を
本年12月18日(金)にリリースする予定。
本イベントでは、オリジナルスタンプ「舞鶴れんがくん」全40種
の紹介パネルを展示。
※参考1:舞鶴市の紹介
舞鶴市は、本州のほぼ中央、京都府北部に位置し、日本海に面し
ています。縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34
(1901)年の舞鶴鎮守府の開庁以来、日本海側で唯一の軍港都市
として発展してきた「海軍ゆかりのまち」です。
また、第二次世界大戦の敗戦直後の昭和20(1945)年~33
(1958)年までの13年間にわたり、旧ソ連、樺太、朝鮮半島、
旧満州(現在の中国黒竜江省など)からの引揚者約66万人と遺骨
1万6,000柱を迎え入れた「引き揚げのまち」でもあります。
市内は、戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として
古い町並みが残る「西地区」と、旧海軍ゆかりの「赤れんが
倉庫群」などの近代化遺産が数多く残る「東地区」を中心に形成
されています。
現在、市内沿岸部には海上自衛隊、海上保安庁の拠点である
海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区海上保安本部が設置されて
おり、両機関の拠点が同一の市に設置されている全国で唯一の市
です。
※参考2:ユネスコの「世界記憶遺産」とは
「世界記憶遺産」は、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の
三大遺産事業の一つ(ほかには「世界遺産」と「無形文化遺産」)
で、世界の重要な記憶遺産の保護と振興を目的に、平成4(1992)
年から登録が開始されました。
文書や書物、楽譜、絵画、映画などの記録史料が対象となり、
これまで世界で300件が登録されています。主なものには、
「アンネ・フランクの日記」(オランダ)、「ベートーベンの
手書きの楽譜」(ドイツ)など。国内では、福岡県田川市の炭坑
記録画「山本作兵衛コレクション」や、「御堂関白記」(京都市・
陽明文庫所蔵)、「慶長遣欧使節関係資料」(仙台市博物館所蔵)
の3件が登録されています。
審査は2年に1度行われ、本年(平成27年)10月10日、新たに
舞鶴引揚記念館が所蔵するシベリア抑留と引き揚げ関係資料
「舞鶴への生還 1945-1956シベリア抑留等日本人の本国への
引き揚げの記録」と、「東寺百合文書」(京都府立総合資料館
所蔵)の登録が決定しました。
※すべてのイベント・催し物などは、状況によって内容を変更・中止する可能性があります。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:舞鶴市
担当者名:観光商業課「来てーな舞鶴2015キャンペーン」担当
TEL:0773-66-1024
提供元:ValuePress!プレスリリース詳細へ
プレスリリース情報提供元:valuepress
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