世界唯一のオールハンドメイドネクタイブランド「KUSKA」 日本初の旗艦店を京都市内に12月11日オープン!

プレスリリース発表元企業:クスカ株式会社

配信日時: 2015-11-25 09:30:00

京都丹後で手織り服飾雑貨を製造・販売するクスカ株式会社(京都府与謝郡与謝野町、代表取締役:楠 泰彦、創業1936年)が展開するメンズ雑貨ブランド「KUSKA(クスカ)」では、2015年12月11日(金)、KUSKA初となる旗艦店「KUSKA SHOW ROOM & CONCEPT SHOP」を京都・烏丸三条通りにオープンいたします。

「KUSKA SHOW ROOM & CONCEPT SHOP」詳細URL
http://www.kuska.jp/info/index.html

この店舗では、KUSKAが展開するシルク織物を使用した世界で唯一のオールハンドメイドネクタイやストールの全商品を購入できます。また、上海発のグローバル家具ブランド「ステラワークス」とコラボし、KUSKAのシルク織物テキスタイルを使用した家具の展示・販売も行い、「住」への新たな価値提案も行います。


■50分の1に落ち込む「丹後ちりめん」。これからは「地内地製」がカギ
KUSKAでは、1936年から2010年まで丹後ちりめんの製造を生業としてまいりました。地場産業でもある「丹後ちりめん」の生産量は、1972年をピークに約40年間で50分の1にまで激減しています。これまでの産地の役割は、「染色前の真っ白な白生地を織り上げるところまで」。そこまでを産地内で行い、その後、産地外の着物製造業者などに販売されるという、産業の発展は「生地を織ること」が支えてきました。

しかしながら、海外から安い生地が入ってきたことや、丹後ちりめんのほとんどが着物に使われることが多いゆえに、着物の着用頻度が減少したことが、産地の衰退につながった背景として挙げられます。

そこでKUSKAは、「消費者が手にする最終商品まで」を産地内で作り上げることで、これまでの産地にはなかった価値を提供するブランドとして2010年に誕生しました。従来の丹後ちりめんの流通とは異なる仕組みでシルク織物を流通させることで、新たな価値を産地に提供します。産地内ですべてを製造するという「地内地製」をKUSKAは推進してまいります。


■ショールームオープンにより、京都市内で丹後を堪能
日本三景の一つ「天橋立」のある丹後地方は日本有数の観光地でありながら、地場産業の丹後ちりめんには陽が当たっていないのが現状。そこには京都駅から電車で約2時間半、東京駅から約6時間という便の悪さが大きな要因となっています。その課題を少しでも解消するべく、今回ショールームをオープンしました。京都市内にいながら丹後を感じ、商品の魅力に触れられる機会を多くの方々に提供します。


■店舗概要
名称  :KUSKA SHOW ROOM & CONCEPT SHOP
所在地 :〒604-8136
     京都市中京区三条通烏丸東入梅忠町20-1 烏丸アネックス3F
アクセス:地下鉄「烏丸御池駅」5番出口より徒歩1分
営業時間:13:00~20:00(定休日:火予定)
     12月11日(金) 18時~21時までオープニングレセプションを開催


■ビジョン
KUSKA設立から5年になる2015年にショールームをオープンしたことを受け、その5年後の2020年には、国内と同等の海外の取引先を設け、日本の地内地製ブランドとして地場産業の活性と作り手の雇用創出につなげていきます。


■KUSKA フィロソフィー
昔の織り技法で今のライフスタイルをコンセプトに伝統・ファッション・芸術の3つを融合させ、糸づくりから染め・手織り・商品完成まで職人の手仕事にこだわったモノづくりを行っています。


■直近のKUSKAの活動展開
・2015年 経済産業省 The Wonder 500に選出
・2015年11・12月号 ANA 国際線機内販売誌にKUSKA掲載


■主な取り扱い店(国内)
<セレクトショップ>
ユナイテッドアローズ、ストラスブルゴ等

<百貨店>
阪急メンズ東京、銀座和光、銀座松屋、そごう西武百貨店、岩田屋三越店等


■会社概要
会社名   : クスカ株式会社 ※展開ブランド名:KUSKA(クスカ)
所在地   : 〒629-2314 京都府与謝郡与謝野町岩屋384-1
代表者   : 代表取締役 楠 泰彦
TEL     : 0772-42-4045
FAX     : 0772-42-4731
ホームページ: http://www.kuska.jp

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