計算社会科学会大会で本社員の論文が大会優秀賞を受賞
配信日時: 2025-04-09 09:50:00
SNS上の「名声バイアス」を検証
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長 角田 克)メディア研究開発センター員の新妻巧朗が主著の論文(以下「本論文」)が、第4回計算社会科学会大会(以下「CSSJ2025」)にて大会優秀賞を受賞しました。CSSJ2025は2025年2月16日から18日まで筑波大学東京キャンパスにて開催され、現地で新妻が発表しました。
本論文は、弊社アドバイザーの北陸先端科学技術大学院大学・中分遥准教授、筑波大学・吉田光男准教授との研究成果をまとめたもので、投稿した情報が拡散されやすいユーザーを、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)上で影響力の強い「インフルエンサー」であると定義した上で、インフルエンサーが他者の情報を共有(いわゆる「リポスト」や「シェア」)した場合の拡散のされ方について検証しました。本論文ではXにおける情報のやり取りを多角的に分析し、インフルエンサーが共有する情報は、他者の情報であっても、インフルエンサーではないユーザーが共有する場合と比べて拡散されやすいことを示しました。情報の送り手がインフルエンサーである場合に、それを拡散する動機が高まる「名声バイアス」の影響を明らかにし、フェイクニュースなどの伝播過程の理解に新たな視座を提供する研究です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9214/1816/9214-1816-ed43c90158f97b5cd71ed54b189df8ec-654x320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本論文の概念図。赤枠がインフルエンサーか否かで、「二次拡散」のされ方の違いに着目した
■論文について
新妻巧朗, 吉田光男, 田森秀明, 中分遥. インフルエンサーのリポストと情報拡散: オンラインコミュニティにおける威信バイアスの検証. 第4回計算社会科学会大会(CSSJ2025), February 2025.
■メディア研究開発センターについて
2021年4月に発足しました。人工知能を始めとする先端メディア技術と、新聞社ならではの豊富なテキストや写真、音声などの資源を活用し、社内外の問題解決を目指すとともに、自然言語処理や画像処理をはじめとした先端技術の研究・開発を進めています。
<本リリースについての問い合わせ>
朝日新聞社 CTO室 メディア研究開発センター
E-mail: mrad-contact@asahi.comにお願いします。
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