看護師向けeラーニングツール「ナーシング・スキル」に新たにクリニカルラダーの機能とコンテンツを追加

この度、科学・医療分野における情報分析を専門とするエルゼビア・ジャパン株式会社(東京都港区東麻布、代表取締役：コッケン・リム)は、看護師向けeラーニングツール「ナーシング・スキル」に新たにクリニカルラダーの機能とコンテンツを追加したことを発表します。これにより、各施設のクリニカルラダーを基盤としながら、効率のよい教育と自律的な学習環境を実現できるため、柔軟性の高いラダー教育が実現できます。看護師の実践能力の保証、および、人材の確保や育成をはじめとする人材戦略に活用できます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/431891/LL_img_431891_1.jpg
看護師向けeラーニングツール「ナーシング・スキル」使用イメージ画像
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/431891/LL_img_431891_2.png
ナーシング・スキルラダー_レベル別講義一覧_抜粋画面

【新コンテンツについて】
「看護師のまなびサポートブック(日本看護協会、2023年)」内の『看護実践能力』『看護実践能力に基づく学習項目』『看護実践能力習熟段階』を参考に、学習内容・ラダーレベルを設定した25の新講義(計97本の動画)を用意しました。

■新コンテンツのポイントは以下の通りです。
●学びの入り口としての10分動画
各講義は短時間で学べるため、多忙な看護師にも適しています。
「臨床実践能力」については、事例動画を通じて、患者を全人的に捉え、知識を統合して看護の思考を深めます。
●関連講義の提案
さらに学びを深めたい方には、ナーシング・スキル動画講義シリーズの関連講義も利用できます。
●生涯学習の支援
看護師が学び続けられるよう、多彩なコンテンツを提供しています。


【新機能とベネフィット】
●施設定義でのラダーレベルを適用可能
製品内のラダーレベルの初期設定を、各施設で定義しているラダーレベルの呼称に変更して使用可能。そのレベルを個人に設定することで、自施設のクリニカルラダーにもとづいた運用がしやすくなります。
●クリニカルラダーマッピング
看護実践能力習熟段階の各構成要素に沿った短い講義(約10分)をラダーレベル別に紐づけることで、各施設のクリニカルラダーに基づいた教育計画に取り入れやすくなります。
●クリニカルラダー課題用パッケージ＊
レベル別など、用途に応じて講義をまとめて登録することで、ご施設の課題設定の負担を軽減します。
＊ナーシング・スキル ライトには、この機能はございません。


【受講者のメリット】
●自分のレベルに必要な学習内容が一目で把握できる
クリニカルラダーを登録することで、個々の学習計画が立てやすくなります。
●短い動画を入り口として、必要に応じて学習を深めることが可能
コンパクトかつ網羅的な学習ができるため、効率的に知識を積み上げることができます。

クリニカルラダーのレベルと関連講義の詳細については、以下をご覧ください。
https://view.highspot.com/viewer/962751b409630289415d1b56912a178e


【ナーシング・スキルについて】
看護師向けeラーニングツール「ナーシング・スキル」は、エビデンスに基づいた最新の看護手順書と著名な講師陣による最新知見の動画講義を備えた看護技術のeラーニングツールです。JNAクリニカルラダーに沿った教育計画にも活用でき、看護師だけでなく、多職種で利用でき、教育の標準化や業務効率アップを支援いたします。
URL： https://www.elsevier.com/ja-jp/products/nursing-skills-japan


【エルゼビア・ジャパン株式会社】
エルゼビア・ジャパン株式会社は出版業をルーツに140年以上にわたって科学・医療分野における情報分析を行うグローバル企業「エルゼビア」の日本拠点です。科学・医学・技術分野における学術出版、および、電子ジャーナル・データベース、臨床現場向け学習支援ツールなどを提供しています。科学・医療分野における情報分析を牽引するグローバル企業として、研究者や医療従事者が社会の利益のために科学を進歩させ、医療成果を向上させることを支援しています。
URL： https://www.elsevier.com/ja-jp


【問い合わせ先】
エルゼビア・ジャパン株式会社 ヘルスソリューションズ マーケティング部
marketing_jp@elsevier.com


掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、予めご了承ください。


詳細はこちら
プレスリリース提供元：＠Press