「韓国の伝統文化、東京で出会う」韓日国交正常化60周年記念「伝統の手仕事、現代との出会い」4/2までイベント好評開催中

プレスリリース発表元企業:駐日韓国文化院

配信日時: 2025-03-27 09:00:00

伝統の手仕事、現代との出会い

韓紙と和紙の出会い~韓日伝統紙交流展~

韓食文化コンセプトレストランコースメニュー

今年、韓日国交正常化60周年を迎えるにあたり、韓国の伝統文化と日本文化の交流を祝う特別イベント「伝統の手仕事、現代との出会い」が東京・駐日韓国文化院にて盛況開催中です。会期は4月2日(水)まで。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/430886/LL_img_430886_1.jpg
伝統の手仕事、現代との出会い

本イベントは、文化体育観光部主催、韓国工芸・デザイン文化振興院、駐日韓国文化院が主管し、韓紙(ハンジ)、韓服(ハンボク)、韓食(ハンシク)をはじめとする韓国の伝統文化を多角的に紹介。両国の伝統と現代が融合する文化交流の場として、幅広い世代から関心を集めています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/430886/LL_img_430886_2.jpg
韓紙と和紙の出会い~韓日伝統紙交流展~

3月19日には、開幕式が開催され、韓国伝統楽器「伽倻琴(カヤグム)」による独奏、韓国宮中舞踊「春鶯舞(チュネンム)」、そして韓服ファッションショーなどが披露されました。日本と韓国の文化関係者をはじめ多くの来場者が訪れ、華やかな祝祭ムードに包まれました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/430886/LL_img_430886_3.jpg
韓食文化コンセプトレストランコースメニュー

また、同日夜には、韓食文化をテーマにした特別レセプション「韓食文化コンセプトレストラン」が銀座の韓国料理店「尹家」で開催。韓国第66号食品名人・尹美月(ユン・ミヲル)シェフと、東京「織音寿し」の吉原 正泰シェフが共演し、両国の伝統食文化の共演に大きな注目が集まりました。


【開催概要】
■会期:2025年3月18日(火)~4月2日(水)10:00~17:00
■会場:駐日韓国文化院(〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10)
■入場:無料・事前申込不要


【主な展示・プログラム】
・「紙、文化を繋ぐ」:韓紙×和紙交流展(~4月2日)
韓日伝統紙の比較と現代的な活用を紹介。紙芸術の可能性に触れられるギャラリー展示が人気を集めています。
・「韓食、温もりを繋ぐ」:韓食文化展示(~4月2日)
醤(ジャン)文化や両国の節句料理・伝統菓子の展示を通じ、韓食の魅力と韓日食文化の共通点を再発見できます。
・「韓服、時間を繋ぐ」:韓服展示&フォトゾーン
韓服試着体験(~3月19日)は終了しましたが、展示と写真撮影スペースは継続中です。
・「遊び、世代を繋ぐ」:伝統遊び体験(~3月19日で終了)
VR凧揚げやチェギチャギ、コンギノリなどを通じて、世代を超えた韓国文化体験が提供されました。

文化体育観光部 文化芸術政策室の李正宇(イ・ジョンウ)室長は、「韓国と日本は長い歴史の中で、生活文化において独自性と類似性が共存しています。本イベントを通じて、両国の伝統文化に対する理解と共感がさらに深まることを願っています」と述べました。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press