「女による女のためのR-18文学賞」読者を受賞した小林早代子さんのデビュー作がついに文庫化!『アイドルだった君へ』(新潮文庫)は2月28日発売です!
配信日時: 2025-02-28 11:00:00
『たぶん私たち一生最強』で注目を集めた作家・小林早代子さんのデビュー作「くたばれ地下アイドル」を収録した短編集を2月28日、新潮社より刊行いたします。タイトルは、『アイドルだった君へ』。誰もが誰かのアイドルたりえるこの時代を、熱く描き切った本作を是非お楽しみください!
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1931/47877-1931-be9bda2a5ba839e3636db25964de7610-1044x1486.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<吉川トリコさん>
私たちは一人では埋められない大きな空洞を抱えている。愛したい、だれかを心の底から愛したい。思うぞんぶん欲望をぶつけられる場所がほしい。だからみんな、好きなだけ欲望を注ぎ入れられる空っぽの器としてのアイドルを求めてしまうんじゃないだろうか。(解説より)
「第14回女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞した「くたばれ地下アイドル」を収録した『アイドルだった君へ』が新潮文庫に登場いたします。
地下アイドルをしている同級生の男子に対し、だんだんと独占欲や自己顕示欲のようなものが湧いてくる女子高生を描いた「くたばれ地下アイドル」。“ノンシャラン”というアイドルユニットの結成から、デビュー、低迷期、再ブレイク、そしてスキャンダルなどを記録した「犬は吠えるがアイドルは続く」。親友の推しに顔を似せようと奮闘する女子大生の「君の好きな顔」。家族がアイドルであることの苦悩に迫った「アイドルの子どもたち」。自分にとってアイドルはなんなのか、アイドルに何を求めるのか自問自答を繰り返す「寄る辺なくはない私たちの日常にアイドルがあるということ」。
推しや推し活といった言葉があふれる、この時代にこそ読んでいただきたい一冊です。
吉川トリコさんによる解説も必読です!
■ 書籍内容紹介
アイドルになりたくて仕方がなかったあたしとアイドルに憧れたことのない相方、元アイドルの母親のせいで注目される子供たち、親友の推しに顔を似せていく女子大生。アイドルは色んなものを覆い隠して、私たちに微笑みかけてくる。曖昧に乱暴に過ぎていく毎日に推しがいてくれてよかった。「女による女のためのR-18文学賞」読者賞受賞作を含む珠玉の短編集。『くたばれ地下アイドル』改題。
■ 著者紹介
小林早代子(こばやし・さよこ)
1992(平成4)年、埼玉県生れ。早稲田大学文化構想学部卒業。2015年、「くたばれ地下アイドル」で「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、同名の単行本にてデビュー。ほかの著書に『たぶん私たち一生最強』がある。
■ 書籍データ
【タイトル】アイドルだった君へ
【著者名】小林早代子
【発売日】2025年2月28日
【造本】文庫
【定価】605円(税込)
【ISBN】978-4-10-105781-1
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/105781/
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