しながわ水族館、「水資源の循環」を分かりやすく表現した『アクアポニックス水槽』を公開!
配信日時: 2024-12-25 15:00:00
しながわ水族館(東京・品川、館長:二見 武史)では、2024年12月18日(水)に新たに「アクアポニックス水槽」を公開しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_1.jpg
水槽全体
アクアポニックスとは、水産養殖(aquaculture)と水耕栽培(hydroponics)からなる造語で、魚の養殖(飼育)と野菜の水耕栽培を同時に行う循環型の農法です。魚と野菜、バクテリアを水の循環により繋げています。
新たに設置した水槽は、上部にサニーレタスなどの野菜を育てるエリアがあり、下部にラミーノーズテトラなどの淡水魚を飼育する水槽があります。上部から順に水槽に流れた水は、ろ過槽を通じて浄化され、再び野菜を育てるエリアに戻ります。生き物同士が調和する、自然本来の仕組みを応用した水槽をご覧いただけます。
<アクアポニックス水槽 新設の背景>
新たな水を必要とせず、閉鎖環境で水を循環させるアクアポニックスは、環境への負荷も少ないため、環境保全への意識が高まっている近年において注目されています。私たち人間が日々の生活で使用した水は、適正処理された後、川から海に流れます。そして蒸発した水は雨や雪となって山や川に降り、用途にあわせて浄化し再び私たちが使う水となります。この壮大な循環は日常でイメージしにくいですが、環境を大切にする気持ちを持つために大切なことです。アクアポニックス水槽では、このような壮大な水資源の循環を、水槽展示を用いて縮図的にわかりやすく表現しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_2.png
図解
■アクアポニックス水槽概要
場所 :B1 トピックス水槽
展示生物:ブラックゴースト、ペンギンテトラ、ラミーノーズテトラ
栽培種 :リーフレタス、サンチュなど
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_3.jpg
ブラックゴースト
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_4.jpg
ペンギンテトラ
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_5.jpg
水槽上部
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/421569/LL_img_421569_6.jpg
リーフレタス
◆「しながわ水族館」概要◆
所在地 :〒140-0012 東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内
営業時間:10:00~17:00 ※最終入館は16:30
休館日 :火曜日(春・夏・冬休み、GW、祝日は営業)、1月1日
※12月31日(火)は営業
入館料金:大人(高校生以上)1,350円、小・中学生600円、幼児(4歳以上)300円、
シルバー(65歳以上)1,200円
※金額は全て税込
※画像はすべてイメージです
※状況により内容が変更になる場合がございます。
■お客様からのお問い合せ先■
しながわ水族館
TEL : 03-3762-3433
公式HP: https://www.aquarium.gr.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
「しながわ水族館」のプレスリリース
「レジャー・旅行」のプレスリリース
- 2025年大阪・関西万博に向けて、観光案内所で手荷物の当日配送サービスの提供を開始します!12/25 15:00
- 「京の冬の旅」デジタルスタンプラリーを開催します12/25 14:00
- 「京の冬の旅」デジタルスタンプラリーを開催します12/25 14:00
- 「レジャー・旅行」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 世界救世教が世界メシア教に13億円の解決金支払い12/25 18:00
- 舞台『魔道祖師』邂逅編メインスタッフ・メインキャストおよび公演情報初解禁!!12/25 18:00
- 相馬丞選手鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍のお知らせ12/25 17:14
- 生成AIで革新する顧客体験と商品開発12/25 17:08
- 日本空港ビルグループ「カスタマーハラスメントに対する方針」の策定12/25 17:07
- 最新のプレスリリースをもっと見る