「花粉症は放置しない」 子どもの未来を守るための必読書、ついに登場!

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2024-12-20 11:00:00

『子どもの一生を決める花粉症対策』12月20日発売



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株式会社小学館クリエイティブは、新刊『子どもの一生を決める花粉症対策』(著者:村川 哲也)を12月20日(金) に発売します。

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『子どもの一生を決める花粉症対策』
 著者:村川 哲也

定価:1,595円(税込)
発売日:2024年12月20日
ISBNコード:978-4-7780-3640-9
発売:小学館
発行:小学館クリエイティブ
https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10094309.html
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●花粉症が子どもに与える深刻な影響と早期対策の重要性
日本気象協会の2025年春の花粉飛散予測(*1)によると、来年は全国的に花粉の飛散量が前年より増加すると予測されています。特に九州から近畿、東北南部では、なんと2024年の約2~8倍に達する見込み。これまで以上に厳しい花粉症シーズンが訪れる可能性が高まっています。

花粉症は単なる「一過性の症状」では済まされません。ロート製薬の調査(*2)によれば、小学生の47.4%が「花粉症と診断された」または「花粉症だと思う」と回答しており、平均発症年齢はわずか5.8歳。つまり、花粉症は多くの子どもたちにとっても避けて通れない “国民病” になりつつあります。

特に深刻なのは、花粉症が子どもたちの日常生活に与える影響。慢性的な鼻づまりや目のかゆみは、大切な睡眠を妨げ、スポーツや勉強への集中力を奪います。さらに、中学受験を控えた子どもたちにとって、受験シーズン中に症状が悪化することは致命的なハンデとなりかねません。

来年、花粉症がさらに深刻化する前に、早急な対策を講じる必要があります。治療の開始を先延ばしにしていると、症状が悪化し、子どもたちの健やかな成長に取り返しのつかない影響を及ぼすかもしれません。この危機を乗り越えるために、早めの治療と予防を始めましょう。

●「治療法の正解」名医が教える最新治療との付き合い方
【家庭でできる予防法】
本書では、食事や日常生活に取り入れられる予防法を解説。例えば、免疫力を高める食材の活用や、花粉の侵入を防ぐ生活習慣などを身につけることで、症状の軽減が可能に。体質改善と並行して、即効性のある対策を実践することも重要です。

【治療法の選択肢とその効果とは?】
現在、抗ヒスタミン薬、レーザー治療、舌下免疫療法など、治療法は多岐にわたります。この本では、子どもの症状や生活スタイルに合わせた最適な治療法も名医が具体的に提案します。特に舌下免疫療法は、保険適用であることからも注目されており、そのメリットや注意点について詳しく紹介。

【名医の知見とアドバイスが満載】
著者である村川哲也氏は、花粉症治療の第一線で活躍する名医。難しい医学用語を避け、親御さんが理解しやすい形で情報を届けます。

「小さいうちから内服薬を使っても大丈夫?」
「新しい治療法は本当に安全なの?」
こうした親の不安に寄り添い、科学的根拠をもとに分かりやすく説明。迷うことなく、わが子にとって最適な治療法を選べる内容となっています。

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●著者のコメント
昨今の花粉症患者の増加を受け、世間では「薬を飲まなくても花粉症は治る」や「これを食べれば1日で良くなる」といった情報が流れていますが、これらの中には誤ったものもたくさん含まれています。こういった情報をうのみにしてしまうと、花粉症が良くならないどころか、悪化する可能性もあります。
そうならないためにも、親御さんが正しい知識をもち、わが子が花粉症に苦しまないようにしてあげましょう。この本がそんなきっかけとなれば幸いです。
(本書「はじめに」より一部抜粋)

【著者プロフィール】
村川 哲也(むらかわ・てつや)
医師・医学博士。日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会専門医・日本気管食道科学会認定専門医・日本レーザー医学会専門医。防衛医科大学校卒業後、カリフォルニア大学バークレー校ローレンスバークレー国立研究所勤務などを経て、2007年に喜平橋耳鼻咽喉科を開業、現在に至る。花粉症治療の中でも、特に舌下免疫療法の治療実績は日本有数を誇る。


*1 日本気象協会 tenki.jp「2025年 春の花粉飛散予測(第2報)」
https://tenki.jp/pollen/expectation/

*2 ロート製薬株式会社「子どもの花粉症実感、10年前32.7%→現在42.6%に増加。小学生では約半数が花粉症実感、うち32.1%『とても辛い』」
https://www.rohto.co.jp/news/release/2024/0209_01/

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