2025年01月29日(水)AndTech「メタマテリアル・メタサーフェスの基礎と次世代通信に向けたアンテナ・反射板の開発動向および実験・評価」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

プレスリリース発表元企業:AndTech

配信日時: 2024-11-29 17:45:30

大阪大学 高原 淳一 氏、東北大学 大野 誠吾 氏、株式会社NTTドコモ 須山 聡 氏にご講演をいただきます。



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 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるメタマテリアル・メタサーフェスの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「メタマテリアル・メタサーフェス」講座を開講いたします。

複数の透過型メタサーフェスとビームフォーミングを用いた28 GHz帯伝送実験で得られた伝送特性について紹介!
本講座は、2025年01月29日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef9da1d-1d0c-6f12-bdaf-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:メタマテリアル・メタサーフェスの基礎と次世代通信に向けたアンテナ・反射板の開発動向および実験・評価
開催日時:2025年01月29日(水) 10:30-15:25
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef9da1d-1d0c-6f12-bdaf-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成
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 ープログラム・講師ー
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第1部 メタマテリアル・メタサーフェスの基礎原理
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講師 大阪大学 大学院工学研究科 物理学系専攻 / 教授 高原 淳一 氏
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第2部 テラヘルツ波制御のための人工構造とその応用 ~二次元周期構造のモアレパターンに関係するモアレ型メタ表面およびアンテナと導波路の立体的な組み合わせ~
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講師 東北大学 大学院理学研究科 / 助教 大野 誠吾 氏
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第3部 複数の透過型メタサーフェスとビームフォーミングを用いた28 GHz帯伝送実験(仮題)
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講師 株式会社NTTドコモ  6Gネットワークイノベーション部 無線アクセス技術担当部長 須山 聡 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・メタマテリアル研究の大まかな流れ
・メタマテリアル、メタサーフェスの基礎原理
・メタサーフェスの応用例
・電磁波の特性のうち主に位相を制御する手法

本セミナーの受講形式
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 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて
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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 メタマテリアル・メタサーフェスの基礎原理

【講演主旨】
 本講演ではメタマテリアルおよびメタサーフェスに関する基礎原理について系統的な講義を行う。はじめにメタマテリアルからメタサーフェスにいたる研究の発展をたどりながら、メタマテリアル・メタサーフェスのコンセプトとそれらを用いて何ができるかを概観する。メタ原子から構成される人工媒質であるメタマテリアルの動作原理について有効媒質の視点から述べる。次に、メタサーフェスの動作原理について学び、メタマテリアルとの違いを理解する。特に近年進展が著しい、金属を用いない高屈折率媒質のみからなる誘電体メタサーフェスについて詳しく述べる。最後に、メタレンズ、メタホログラム、完全吸収体などのメタサーフェスの応用例について時間の許す限り紹介する。

【プログラム】
1.イントロダクション
 1-1 メタマテリアルとはなにか
 1-2 メタマテリアルからメタサーフェスへ
 1-3 これまでのデバイスと何が違い、何ができるのか?
2.メタマテリアルの基礎原理
 2-1 メタ原子と有効媒質
 2-2 負の屈折率媒質(NIM)
 2-3 波動インピーダンス
 2-4 平面レンズ、完全レンズと短波長化
3.メタサーフェスの基礎原理
 3-1 一般化スネルの法則
 3-2 メタ原子による位相格子の分類とメタレンズ
 3-3 伝搬位相
 3-4 共振位相と光アンテナ
 3-5 幾何学的位相
4. ミートロニクスの原理
 4-1 ミー散乱理論とミー共振器
 4-2 電気双極子、磁気双極子、多重極子
 4-3 ホイヘンスメタサーフェス
 4-4 縮退臨界結合と完全吸収体
5.メタサーフェスの応用例
 メタレンズ、メタホログラム、完全吸収体、熱輻射エミッター
【質疑応答】

【講演のポイント】
 近年、メタマテリアルとメタサーフェスに関する論文が多数出版されている。論文の洪水の中で、初学者は何を勉強したらよいかわからないかもしれない。
 本講演では基礎原理に基づきメタマテリアルとメタサーフェスについて系統的に学ぶことにより、しっかりとした基礎と本分野の考え方を身に着けることができる。これは応用においても役立つと考えられる。

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第2部 テラヘルツ波制御のための人工構造とその応用 ~二次元周期構造のモアレパターンに関係するモアレ型メタ表面およびアンテナと導波路の立体的な組み合わせ~

【講演主旨】
 本セミナーでは、メタ表面に代表される人工構造による電磁波の制御手法について、特に位相制御に主軸を置いて講演する。メタマテリアル、メタ表面は、光の波長よりも小さい構造を三次元的もしくは二次元的に集積させることで新たな制御性を発現する構造として今世紀初頭から現在にかけて研究のすそ野を広げてきた。
 講演者はこれまでテラヘルツ(THz)帯のメタ表面や人工構造の示す機能性について研究を進めてきた。THz帯で機能を発現するこれらの構造は、光波帯に比べ比較的大きくてもよく作製手法の工夫が活かしやすい。また、THz波は電場の直接観測が可能であることから位相に対する効果の原理検証に本質的な強みを発揮する。
 講演では、THz波の位相制御手法として、二次元周期構造のモアレパターンに関係するモアレ型メタ表面、アンテナと導波路の立体的な組み合わせについて紹介する。このような位相制御技術と次世代無線通信技術(Beyond 5G/6G)の関係についても触れる。

【プログラム】
1. はじめに
 1-1. メタマテリアルとメタ表面
 1-2. テラヘルツ帯
  1-2.1.テラヘルツ波とは
  1-2.2.発生方法と測定方法
 1-3. 人工構造の作製手法
2. モアレ型メタ表面
 2-1. モアレパターンとは
 2-2. モアレ型メタ表面
 2-3. モアレパターンの設計方法
 2-4. モアレ型メタ表面の作り方
 2-5. モアレ型メタ表面により生じる制御性
3. アンテナ-導波路結合系
 3-1. 次世代無線通信とテラヘルツ波
 3-2. 位相の制御原理
 3-3. 原理検証のための構造
 3-4. 位相制御性の検証
4. まとめ
【質疑応答】

【講演のポイント】
テラヘルツ波の位相制御について、モアレパターンを用いた手法とアンテナと導波路の立体的な配置による手法を紹介する。いずれも光と人工構造の幾何学的配置が制御性の原理であり、他の周波数帯でも応用可能である。

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第3部 複数の透過型メタサーフェスとビームフォーミングを用いた28 GHz帯伝送実験(仮題)

【講演主旨・プログラム】
※現在講師の先生に最新のご講演主旨・プログラムをご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。

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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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