ヤクルト、ルアーパック、ゼンハイザー、BYD、カシオ、Spotifyが2024〜2025年ワールド・ブランディング・アワーズのグローバル受賞者に

（ロンドン）- （ビジネスワイヤ） -- 第18回となるワールド・ブランディング・アワーズでは、国内、地域、そしてグローバル部門における世界最高ブランドの成功と業績が表彰されました。「2024〜2025年ワールド・ブランディング・アワーズ」では66か国から927以上のブランドが「ブランド・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされ、そのうち100未満のブランドが受賞を果たしました。

この名誉ある授賞式は、イギリスのロンドン塔で開催され、世界中から80名以上のゲストを迎えました。また、司会者には同国の著名なテレビ放送者であるデイビッド・クロフト氏が務めました。

業界における卓越した実績と完璧なブランディングを証明したグローバル受賞者には、ヤクルト（日本）、ルアーパック（デンマーク）、ゼンハイザー（ドイツ）、Spotify（スウェーデン）、BYD（中国）、ハインツ（イギリス）などが認定されました。

ナショナル・ティアの受賞者には、アブソルート（スウェーデン）、エアランド（香港）、オーロラ（タイ）、台湾銀行（台湾）、ブーツ（イギリス）、カフェ・アマゾン（タイ）、ファームフレッシュ（マレーシア）、Flimty（インドネシア）、GasKita（インドネシア）、GIG（クウェート）、ナチュラルアクアジェルCure（日本）、キングパワー（タイ）、パートナーズ（フィリピン）、ロティボーイ（マレーシア）、タイ生命保険（タイ）、すき家（日本）、VISTRA（タイ）などが選ばれました。

また、リージョナル・ティア賞には、M-150（タイ）、翠華（香港）、ニッポン・レンタカー（日本）、MR DIY（マレーシア）など、わずか20のブランドが選抜されました。これらは、特定の地域内における3つ以上の分野にわたって、4か国以上の消費者に特に好まれるブランドとして選ばれました。

「ブランド・オブ・ザ・イヤーを受賞することにより、投票権の70%が消費者の手に委ねられている中でブランドの顧客に共感を与える力が証明されます。この表彰では、ブランドが単に顧客の期待に応えるだけでなく、それを上回る成果を上げたことを認定しています。これは、優れた価値を提供し、信頼を築き、長期的な関係を構築するというブランドの取り組みを示す名誉を証明するものです」と、ワールド・ブランディング・フォーラムのリチャード・ロウルズ会長は述べました。

今年は世界中で10万人以上の消費者が候補選定プロセスに参加しました。各国で受賞を果たしたブランドは平均わずか5社となっており、ワールド・ブランディング・アワーズを受賞することが素晴らしい業績であるということを示しています。

詳細情報や受賞者の全リストについては、awards.brandingforum.orgをご覧ください。

ワールド・ブランディング・アワーズについて

ワールド・ブランディング・アワーズは、非営利団体であるワールド・ブランディング・フォーラムが主催する最高峰の賞です。同アワードでは、世界で最も優れたブランドの功績を表彰しています。

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