東京証券取引所一般市場上場における「公開引受業務」提供開始

東京証券取引所の主幹事候補証券会社一覧入りに関するお知らせ



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86859/27/86859-27-43150f59851aa2181766c24d71148390-1058x408.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年11月12日付で、フィリップ証券株式会社（本社：東京都中央区日本橋兜町4-2、代表取締役社長：永堀真、以下「当社」といいます）は、投資銀行業務、並びに株式執行業務のさらなる拡充を目的に、株式会社東京証券取引所（以下「東証」といいます）への上場申請会社に係る上場適格性調査を行うことのできる主幹事候補証券会社となりました。

公開引受業務の開始
主幹事候補証券会社入りにより、東証、証券会員制法人福岡証券取引所（以下「福証」といいます）及び株式会社名古屋証券取引所における一般市場の公開引受業務の提供が可能となりました。
引き続き、東証及び福証における特定投資家向け市場（TOKYO PRO Market、Fukuoka PRO Market）のJ-Adviser業務・F-Adviser業務ご提供することで、ステップアップ上場を志向される会社様に向けて、一気通貫で上場ご支援ができるようになりました。

ＴＰＭから一般市場へのステップアップ上場
ＴＰＭ上場会社における一般市場へのステップアップ上場実績は、2021年２件、2022年１件、2023年４件、2024年10月末時点２件となっております。４年連続でステップアップ上場がなされ、ＴＰＭ開設以来で合計12社がステップアップ上場をしております。2024年10月末時点、12社中７社は東証上場会社となっております。
一般市場を見据えたＴＰＭ上場を志向される上場準備会社やＴＰＭ上場会社も増加傾向にあり、ステップアップ上場の需要は高まりを見せていると考えております。
　ＴＰＭへの新規上場は、ガバナンスや内部統制の運用等の上場会社として必要な体制構築は必須なものの、流通株式数や時価総額の基準がないために、資金調達の実施は自由に選択できる特徴があります。そのため、ＴＰＭ上場により得られるメリットを享受し、業容拡大を進め、さらなる成長に向けた資金需要がある中で、一般市場へステップアップ上場する流れができつつあると考えております。

フィリップ証券株式会社について
　当社は、「わかる、かわる」をブランドコンセプトに、「投資のことがわかる」「わかって参加する」楽しさを皆様へお伝えしています。親会社のPhillipCapital（本社 シンガポール共和国）は世界15の国と地域で展開し、現在世界 26 の主要な金融取引所の会員権を有するグローバル金融グループです。当社は1944年に成瀬証券として生まれ、2002年にシンガポールに拠点を持つ、PhillipCapitalグループの一員となりました。成瀬証券時代からの地域密着型営業とグローバル展開が強みです。なお、東京都中央区日本橋兜町にある当社本社は西村好時氏の設計で1935年に施工された、「レトロな建物」として雑誌「Hanako」やテレビ番組「出没！アド街ック天国」「所さんの学校で教えてくれないそこんトコロ！」などで紹介されています。

【会社概要】
商号　　：フィリップ証券株式会社
所在地　：東京都中央区日本橋兜町4-2
代表者　：代表取締役社長　永堀 真
事業内容：有価証券等の売買、店頭デリバティブ取引等の金融商品取引業および商品先物取引　　　
　　　　　業並びにそれに付随する事業
設立　　：1944年4月
登録番号：金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第127号
　　　　　商品先物取引業者 経済産業省20240430商第6号 農林水産省指令6新食第341号
加入協会：日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、
　　　　　一般社団法人日本STO協会
HP　　　：https://www.phillip.co.jp/

【公開引受業務に関するお問合せ】
フィリップ証券株式会社　投資銀行本部公開引受部
E-mail：　corporatefinance@phillip.co.jp
TEL　 ：　03-4589-3312

PR TIMESプレスリリース詳細へ