オークリッジ国立研究所、量子コンピューティング・ユーザープログラムに「IQM Resonance量子クラウドサービス」を追加
配信日時: 2024-11-19 01:52:00

オークリッジ国立研究所(ORNL)の量子コンピューティング・ユーザー・プログラム(QCUP)によって、エンドユーザーはIQMのCrystal構造やStar構造が利用可能に。
「IQM Crystal」は正方格子構造を持つ高精度な量子プロセッシング・ユニット(QPU)で、「IQM Star」は最先端の研究を推進する中央共振器を備えており、星形構造を基にしたQPUとなっている。
今回の発表によって、米国や世界中のQCUPユーザーにIQM Resonance量子クラウドサービスを長期的に提供するための基盤が築かれる。
(フィンランド、エスポー&テネシー州、ローン郡)- (ビジネスワイヤ) -- 超伝導量子コンピューターの設計、構築、販売における世界的大手であるIQMクアンタム・コンピューターズ(IQM)は、研究の促進に向け、同社の量子クラウドサービス「IQM Resonance」を米国エネルギー省最大の科学・エネルギー研究所であるオークリッジ国立研究所(ORNL)へ提供することを発表しました。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20241118939300/ja/
IQM Resonance (Photo: Business Wire)
ORNLの量子コンピューティング・ユーザー・プログラム(QCUP)を通じて、学術機関、研究者、科学者、開発者などのエンドユーザーは、正方格子構造を持つ高精度な量子プロセッシング・ユニット「IQM Crystal」と、中央共振器を備えた独自の星形トポロジー「IQM Star」にアクセスし、計算研究への応用を探求することができます。
世界中の400人以上のユーザーにアクセスを提供するQCUPは、量子情報科学のエコシステムの成長を支援するとともに、利用可能な最良の量子コンピューティングシステムへの幅広いユーザーアクセスを実現することを目指しています。
今回の発表は、計算能力の可能性を広げ、科学研究をさらに前進させるという両組織の意欲を明確に示すものであり、QCUPエンドユーザーに対して量子クラウドサービスの長期的な提供が始まることを意味しています。
IQMの量子コンピューターは、接続性を非常に高いレベルで実現することで、さらに高い精度で量子アルゴリズムを実行できるという利点を示しています。さらに、IQM Star QPUの長距離高接続性アーキテクチャは、従来の実装と比較して、より効率的な量子誤り訂正コードを実現することが期待されています。
IQMの共同最高経営責任者(CEO)であるミッコ・ヴァリマキは、次のように述べました。「私たちは、ORNLが当社システムへ直接アクセスできるようにすることで、重要な課題に取り組むための高性能な超伝導量子コンピューターを提供するという、彼らの使命を支援しています。また今回の発表により、私たちは米国の量子エコシステム内での地位を確立し、世界規模で量子技術を推進することに対する当社の取り組みを示すことができるのです。」
ORNL量子科学センターのディレクターであるトラヴィス・ハンブル氏は、次のように述べました。「私たちの量子コンピューティング・ユーザー・プログラムは、量子研究の新たな分野を探求することに専念しています。研究者に最先端の技術へのアクセスを提供することで、彼らは複雑な科学的課題に取り組む新しいアプローチを開拓することができます。」
IQMクアンタム・コンピューターズについて
IQMは、超伝導量子コンピュータの設計、構築、販売における世界的大手企業です。同社は、オンプレミス型のフルスタック量子コンピュータだけでなく、世界中のどこからでもIQMのコンピュータにアクセスできるクラウド プラットフォームも提供しています。同社の顧客には、主要な高性能コンピューティング センター、研究所、大学、企業などが含まれおり、IQMのソフトウェアとハードウェアにフルアクセスすることができます。IQMは、280人以上の従業員を擁し、エスポー、マドリード、ミュンヘン、パリ、パロアルト、シンガポール、ワルシャワにオフィスを構えています。
ORNLのQCUPについて
オークリッジ・リーダーシップ・コンピューティング・ファシリティ(DOE科学局のユーザーファシリティ)における量子コンピューティング・ユーザープログラム(QCUP)は、科学計算アプリケーションにおける発見と革新を目的として、多様な商業量子コンピューティング・リソースへのアクセスを提供しています。オークリッジ国立研究所は、エネルギー省科学局に代わりUT-バテルによって運営されています。
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