ステンレス鋼溶接部のフェライト含有量を現場で簡単・正確に測定 フェライトメーター『TQ-7』を2024年10月23日に販売開始

プレスリリース発表元企業:ダコタ・ジャパン株式会社

配信日時: 2024-10-21 15:15:00

フェライトメーター TQ-7

プローブを測定箇所に当てるだけ

非破壊検査機器の販売を行うダコタ・ジャパン株式会社(本社:さいたま市、代表取締役社長:深澤 義知)は、新製品のフェライトメーター『TQ-7』の販売を2024年10月23日に開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/414033/LL_img_414033_1.jpg
フェライトメーター TQ-7

◆フェライトメーター『TQ-7』の概要
『TQ-7』は、ステンレス鋼溶接部の品質管理に最適な、フェライト含有量測定器です。磁気誘導法により、オーステナイト鋼、二相ステンレス鋼溶接部の機械的特性、耐食性に影響するフェライト組織量を、正確に測定することができます。
0.1~80%/0.1~100FNのフェライト組織量に対応し、シンプルな操作とメニュー体系で、初心者でも簡単に使用できます。溶接部の検出や曲面の測定に便利な連続測定モード、統計表示(最小・最大・平均・標準偏差)、異常値アラーム(上限・下限)と多彩な機能を搭載、また大きく見やすいカラー高精細ディスプレイにより、長時間の検査でもストレスなく作業することができます。
『TQ-7』は、初心者からプロフェッショナルまで、あらゆる方にお勧めのフェライトメーターです。

TQ-7 製品ページ
https://www.dakotajapan.com/product/f_meter/tq_7/
測定原理・特徴ページ
https://www.dakotajapan.com/product/f_meter/principle/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/414033/LL_img_414033_2.jpg
プローブを測定箇所に当てるだけ

◆特徴
・シンプルな操作とメニュー体系で熟練不要
・溶接部の検出、曲面の測定に便利な連続測定モード
・統計表示(最小・最大・平均・標準偏差)
・異常値アラーム(上限・下限)
・大きく見やすいカラー高精細ディスプレイ
・超局所測定に対応のプローブ(オプション)


◆用途
・オーステナイト鋼、二相ステンレス鋼溶接部のフェライト含有量測定
・ステンレス鋼の製造・溶接プロセスにおける品質管理
・化学工場などのパイプ・タンク溶接部の熱による相の変化や経年変化の確認


◆主な仕様
測定方式 :磁気誘導法
測定範囲 :0.1~80%/0.1~100FN
測定精度 :±5%
最大磁化深さ:3mm ※超局所測定用プローブ(オプション) 5.5mm
機能 :連続測定モード、統計表示、異常値アラーム、オートパワーオフ
動作温度 :-10℃~40℃
電源 :単3ニッケル水素電池×3本 (約8時間動作)
寸法 :159×78×36mm
重量 :約300g
適合規格 :ISO 8249-2000、DIN EN ISO 17655、ANSI/AWS A4.2M/A4.2
IP等級 :IP54(防塵・防滴)


◆お見積・お問い合わせ
https://www.dakotajapan.com/contact/


◆会社概要
会社名 : ダコタ・ジャパン株式会社
所在地 : <本社>
〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目10番5号
<本製品を管轄している部門>
〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町4丁目150番1号
代表取締役社長: 深澤 義知
事業内容 : 非破壊検査機器の販売および校正
サイトURL : https://www.dakotajapan.com


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