立春や夏至など、24の節気ごとにめくって季節を先取る、“季語付き”卓上カレンダー「句具 二十四節気カレンダー2025」デビュー

プレスリリース発表元企業:株式会社COMULA

配信日時: 2024-10-16 11:00:00

二十四節気カレンダー2025

新年をイメージした表紙

真ん中で切り取ります

俳句のための文具ブランド「句具」を運営する株式会社COMULA(岐阜県岐阜市、代表取締役:野口 大輔)は、二十四節気※ごとに季節を感じながらめくっていく「二十四節気カレンダー2025」を2024年10月28日より販売開始します。これは、毎月一日ではなく、立春・雨水・啓蟄などの二十四節気のはじまりの日に、縦に半分ずつめくっていく新しい価値観のカレンダー。季節を解像度高く感知し、訪れる新たな季節の兆しを敏感につかみながら暮らす豊かさを提案する、情緒的なカレンダーです。
2024年10月25日(金)~27日(日)には、東京ビッグサイトで開催される「GOOD LIFEフェア」へ出展し、会場にて先行発売します。

俳句のための文具ブランド「句具」は、俳句愛好者だけでなく、季節を感じながら暮らすことに興味があるすべての人に、日本の美しい季節や季語を感じてもらうきっかけとなるアイテムを展開しています。

※二十四節気…一年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた、季節の区分のこと。「立春」などの季節のはじまりや、「夏至」「冬至」、祝日となっている「春分」「秋分」などがよく知られている。

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二十四節気カレンダー2025

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/413336/LL_img_413336_2.jpg
新年をイメージした表紙

■二十四節気のはじまりの日に、“縦に半分ずつ”めくる
毎月一日にめくる一般的なカレンダーとは異なり、二十四節気の始まりの日に合わせて半分ずつめくる仕組みを採用。2025年2月3日の「立春」に始まり、次にめくるのは2月18日の「雨水」、3月5日の「啓蟄」…と、2026年2月3日までの一年間、約2週間ごとにめくっていく仕様です。
実際の季節感は、区切りなくグラデーションで移り変わっていくことに着想を得て、ゆるやかに移り変わっていく季節感を情緒的に表現したつくりです。ひとつの節気を見送るごとに半分ずつ切り離すことで、次の節気がちらりと覗きます。左半分を切り離すと、次ページが半分現れ、線の流れや図形や色合いが、かすかにつながっていることに気づきます。移り変わるように変化していくイラストレーションと季語から、季節のつながりを視覚的に捉えながら、肌で感じる季節感と重ね合わせて楽しむカレンダーです。

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真ん中で切り取ります

■切り離しやすいミシン目付き、鮮やかな特色印刷
カレンダー中央には、縦に切り取るためのミシン目があります。飾っているときは目立ちにくく、切るときに失敗しにくい細かさのミシン目にこだわりました。
印刷は、プロセスカラーの4色に、鮮やかなスポットカラー(特色)を加えて、カラフルで華やかな印象に刷り上げています。マットで上質な紙を採用しています。


■それぞれの季節の「季語」をたくさん散りばめています
12枚のカレンダーには、それぞれの季節の季語からインスピレーションを受けたイラストレーションと共に、小さく季語が添えられたデザイン。季節の移ろいを、視覚的に楽しむことができます。月日確認の機能的カレンダーではなく、季節感を目と肌で捉える情緒的カレンダーです。


■白澤真生氏による、季語をイメージしたイラストレーション
このカレンダーのイラストは、国内外で多数の受賞歴を持つグラフィックデザイナー、白澤真生氏によるもの。タイポグラフィと独特な線の描写を活かしたシンプルながらも有機的なデザインは、二十四節気を軸にした季節感を繊細に表現しています。今回のカレンダーは、白澤氏らしいアート性と実用性を兼ね備えたデザインです。

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季語を散りばめました

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/413336/LL_img_413336_7.jpg
24の節気でめくる全12枚

-Designer Profile-
白澤真生 Masao Shirasawa〈drawrope代表/アートディレクター/デザイナー〉
デザインオフィスSwitch、株式会社オープンエンズ(現 株式会社レンズアソシエイツ)を経て、2019年に「ドロロープ」として独立。独特な作風のタイポグラフィやイラストを中心に、名古屋を拠点に活躍。アジア太平洋広告祭 ADFEST、カンヌライオンズ、ニューヨークADC、SPIKES ASIA、ONE SHOW、CLIO Awards、ADFEST、東京ADC、東京TDC、Graphic Design in Japanなど受賞歴多数。1983年長野県生まれ、名古屋芸術大学卒。


■商品概要
商品名 : 二十四節気カレンダー2025
ECサイト販売開始日: 2024年10月28日(月)
料金 : 2,200円(税込)
詳細URL : https://ku-gu.com/
販売ルート : 「句具」公式オンラインストア ほか


■購入特典
「年間カレンダー2025」
※購入特典として先着で、二十四節気が入った年間カレンダーを一枚プレゼントします。
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購入特典の年間カレンダー

■先行発売
「GOOD LIFE フェア2024」にて先行発売
ライフスタイルを彩る展示会「GOOD LIFE フェア2024」(一般入場・物販あり)へ出展し、発売日に先駆けて「二十四節気カレンダー2025」を先行発売します。来場者・購入者には、二十四節気が入った年間カレンダーをプレゼントします。

展示会名 : GOOD LIFE フェア2024
期間 : 2024年10月25日(金)~27日(日)
時間 : 10:00~17:00(初日は18:00まで)
会場 : 東京ビッグサイト 南1-4ホール
(東京都江東区有明3-11-1)
ブースNo.: 2L-09
詳細URL : https://goodlife-fair.jp/


■俳句のための文具ブランド「句具」とは
「句と暮らす、道具。」をコンセプトに、俳句と共に暮らす毎日がより豊かになる道具を通して、俳句のある暮らしを提案しているブランドです。俳句をつくるための縦書きノート「作句ノート」と、大切な句を書き綴って読み返すための「選句ノート」、さらに、とっておきの句を飾る「装句カンバス」や、季語をちりばめた「季寄ポストカード」などを展開しています。これらの文具をきっかけに俳句を楽しむ暮らしを提案するほか、参加無料のWeb句会「句具句会」、年4回の俳句アンソロジー「句具ネプリ」の発行など、俳句を通したコミュニティづくりにも力を入れています。

詳細URL: https://ku-gu.com/


■会社概要
企業名 : 株式会社COMULA(英語表記:COMULA INC.)
代表者 : 代表取締役 野口 大輔
所在地 : 〒502-0933 岐阜県岐阜市日光町9-54
設立 : 2013年
事業内容: プロダクトデザイン/グラフィックデザイン/
パッケージデザイン/ウェブデザイン/ブランディング/
プロダクトマネージメント/ライティング/編集/PR
資本金 : 1,000,000円(2018年6月時点)
URL : https://comula-inc.com/


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