キーワードを入れるだけで、今できるエコアクションを提案してくれる生成AIチャットボット「教えてエコアクション:AI スギー」をリリース。capture.xプラスにて展開
配信日時: 2024-09-17 15:00:00
株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表:小林慎和)は、企業向け脱炭素アクション支援サービス「capture.xプラス」に脱炭素行動を促進する生成AIチャットボット機能を追加リリースしました。
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「capture.xプラス」は、社員が自発的に脱炭素アクションに取り組めるように設計されたプラットフォームです。
今回リリースした生成AIチャットボット機能は、従業員一人ひとりに最適なエコアクションをリアルタイムで提案します。例えば、従業員が自宅でリモートワークを行う際、「リモートワーク」とキーワードを入力すると、チャットボットがキーワードに合わせた具体的なアクションとCO2削減量を教えてくれます。
社内における脱炭素化の課題とAIチャットボットによる解決策
多くの企業が脱炭素経営に取り組んでいる中で、従業員の意識や知識が行動に結びつかないという課題に直面しています。従業員が日常業務の中で、どのようにエコアクションを実施できるか明確に理解できない場合、企業全体としての脱炭素化の進展が滞ります。また、企業は従業員の行動を把握しづらく、全体の進捗が見えにくいという問題もあります。
この生成AIチャットボット機能は、従業員が「オフィス」「リビング」「昼食」などのキーワードを入力するだけで、その場所や行動に関連する具体的なエコアクションを即座に提案し、実践的な行動を促進します。さらに、各アクションがどの程度のCO2削減効果を持つかも同時に提示するため、従業員は自身の行動が企業全体の脱炭素目標にどのように貢献しているかを直感的に理解できます。
「capture.xプラス」の特徴
capture.xプラスは、企業の脱炭素化に向けた取り組みを従業員1人ひとりに自分ごとにしてもらうクラウドサービスです。特に、従業員の日々のエコアクション量、それに伴うCO2削減量、GXスキルレベルなどをデイリーベースで見える化することが可能です。
今回のAIチャットボット「教えてエコアクション:AI スギー」機能の追加により、従業員はリアルタイムで取り組めるエコアクションを知ることができ、より行動変容を促す効果が期待できます。
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「capture.xプラス」が提供する機能一覧
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AIスギー
スギーは、当社オリジナルキャラクターで、杉の木をモチーフにしています。日本の杉の木は、樹齢20年から40年の若い時期においてはCO2を世界で最も吸収する木のひとつであるため、脱炭素化に向けたキャラクターの名前としてスギーと名付けました。
「教えてエコアクション:AI スギー」では、スギーが分かりやすく、脱炭素化に向けたアクションを紹介、提案してくれます。
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「capture.xプラス」での技術の活用
このチャットボット機能は、生成AIによる高度な自然言語処理技術を駆使しており、従業員の知識レベルや行動パターンに応じた最適な提案を行います。これにより、従業員のエンゲージメントを高め、企業全体の脱炭素化を加速させることが可能です。
「capture.xプラス」は、今後も従業員の行動変容を支援するための新機能を追加し、企業が持続可能な成長を実現するための革新的なツールを提供し続けます。
株式会社bajjiについて
当社は、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、事業を推進しております。ブロックチェーンを活用したサービス開発に強みを持ち、これまでに信頼スコアSNSのbajji、SDGs進捗見える化メディアのmySDG、不安な気持ちを共有しあうFeelyou、そして脱炭素社会を自分ごとに変えるアプリcapture.xを展開してきています。
主な実績として、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞、超DXサミット最優秀賞の日経賞を受賞、グッドデザイン賞2022受賞などがあります。2022年12月には日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」に選出されました。
設立:2019年4月
代表:代表取締役 小林 慎和
所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403
URL:https://corp.bajji.life/
お問い合わせ:info@bajji.life
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