マイティキューブ、新型RFIDリーダライタ RW-X01を発売

大規模導入におけるコストパフォーマンスを向上

高千穂交易株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：井出尊信、証券コード：2676）の連結子会社で、自鳴式防犯システムとRFIDシステムを展開するマイティキューブ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：本川勝広、以下「マイティキューブ」）は、UHF帯RFIDリーダライタ　製品名：「RW-X01(1W機)」を開発し、その販売を10月1日から開始致します。



【開発の背景と製品の概要】


昨今、物流やアパレル業界をはじめ様々な分野において省人化・業務効率化を目的に、RFIDシステムの導入が進んでいる一方、大規模にRFIDリーダライタを必要とする運用では、ハードウェアの導入コストが課題になっているケースも散見しております。
そのような課題に対して、この度販売するRW-X01は、「大規模導入におけるコストパフォーマンス」をコンセプトに、設計・開発致しました。
ハードウェアとしては、シンプルな構成を実現する1W出力且つ1chポート仕様で、壁付け施工にも対応したコンパクトな筐体を採用。ソフトウェア面では、IoTデバイスに最適なMQTTプロトコルを採用し、MQTT brokerを活用することで上位側（業務AP・データベース)との連携も容易な仕様となっております。
RW-X01が得意とするRFIDアプリケーションとしては、大規模なリードポイントを必要とするスマートシェルフ、生産工程ラインの読み取り、デスクトップカウンタ、POSレジリーダライタなどを想定しています。

【製品の主な仕様】


型番：RW-X01
RFID規格：GS1 EPC Global Class1 Gen2, ISO/IEC1000-63
周波数：916.8MHz～920.4MHz
無線設備の種別：第2条第1項第6号に掲げる無線設備920MHz帯構内無線局又は陸上移動局
送信出力：最大1W
アンテナポート：SMA＿J×1ポート
寸法：(W)155.6×(D)125.6×(H)25.0 (mm)
重量：約200g
電源：PoE給電
インターフェイス：LAN （１００Base-TC）, USB Type-C
*納期につきましては、受注生産のため別途お問合せ下さい。
[画像: https://prtimes.jp/i/50833/43/resize/d50833-43-677e544ab02336a0f32b-0.png ]

　　　　　　製品画像イメージ


【展示会情報】


この度、TOPPANデジタル（株）様のご協力により、東京ビッグサイトで開かれる第26回自動認識総合展(2024年9月11日-13日) TOPPANデジタル（株）様のブース(No.A-01)にて実機を展示する運びとなりました。是非、この機会にお立ち寄りの上、RW-X01をご検討下さい。
◆第26回自動認識総合展：https://www.autoid-expo.com/tokyo/


【本製品のお問い合わせ先】


マイティキューブ株式会社
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-1 YOTSUYA TOWER 7階
TEL:03-3355-2410(代表)　／　E-mail: contact@mightycube.co.jp

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高千穂交易株式会社について（Webサイト：https://www.takachiho-kk.co.jp/）
高千穂交易は、1952年創業の独立系技術商社です。クラウドサービス、商品監視や入退室管理などのシステム、半導体・機構部品などのデバイスを取り扱い、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供しています。

マイティキューブ株式会社について（Webサイト：https://www.mightycube.co.jp/）
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