船井総研ロジ、“現場主義”を体感する『現場研修』を実施

プレスリリース発表元企業:物流コンサルの船井総研ロジ

配信日時: 2024-08-20 08:00:00

物流企業が若手経営コンサルタントを受け入れ



日本最大級の物流コンサルティングファーム 船井総研ロジ株式会社(本社:大阪市中央区、代表:橋本直行、以下「船井総研ロジ」)は、入社2年目の経営コンサルタントを対象に2024年3月から7月にかけて物流企業にて『現場研修』を実施したことを報告します。

■研修の目的・背景
船井総研グループの経営コンサルタントは創業来、現場主義を大切にしています。「現場で何が起こっているかわからなければよい経営コンサルタントにはなれない」という考えから、社員研修の一環として、取引のある企業の業務を行う『現場研修』を実施してきました。 
 
経営コンサルタントとして訪問する時とは違う普段の現場を学べるとあって社員にも人気の高い研修です。ここ数年はコロナ禍もあり実施を見合わせていましたが、この度船井総研グループとしては7年ぶり、船井総研ロジとしては初の『現場研修』を実施しました。

物流企業の業務プロセスや特性・風土などを現場で体感することにより、業界に貢献できる経営コンサルタントを育成することを目指しています。

■研修概要
実施時期: 2024年3月~7月
実施期間: 各メンバー3日間
実施場所: お取引企業様 各事業所
目  的: 1.経営現場(会議、営業など)の理解
      2.物流現場の業務内容の理解
対  象: 2年目社員10名
       ※1年目社員21名についても2024年10月ごろに実施予定

(ご参考)
 ■物流企業でのスケジュール一例(清水運輸様)  

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59144/818/59144-818-c48f0ce8a40c92149f6b6f14358fcf2d-802x411.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■参加者の声
業績向上のためのサイクルに「現場把握」を組み込んでDXの提案をすることが大事だと思いました。例えば、人員配置や他社既定のフォーマット、拠点間のルール不統一、自社規則など様々な課題が絡み合って現状がありますので、これらを一つずつほどいていって、適切なシステムの構築をご提案したいと思いました。

営業所作業体験では、女性整備士の方にお話を伺う機会がありました。その方から社長の後押しがあって事務員から整備士になったとお聞きし、タレントディベロップメントの重要性を感じました。定期的にキャリアアンケートを実施するなどして、個人の意欲を活かせるように吸い上げることが、その後のキャリア形成や職場への定着にもつながると思いました。


■会社紹介
物流・ロジスティクス領域において、戦略・戦術の策定から実行までを一貫してサポートする日本最大級の総合物流コンサルティング会社。荷主企業・物流企業双方への豊富な支援実績をもとに、本質レベルでお客様の課題を解決する実行型コンサルティングを行う。物流に特化したコンサルティング・コミュニティ・ネットワーク・データベースを4軸に、お客様が必要とする「ロジスティクスソリューション」をワンストップで提供している。

■会社概要
会社名:船井総研ロジ株式会社
大阪本社:〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜4-4-10 船井総研大阪本社ビル
東京本社:〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号
      東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
代表者:代表取締役 橋本 直行
設立 :2000年5月10日
資本金:9,800万円

本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
船井総研ロジ株式会社 経営企画部 永井稜
E-mail:r-nagai@f-logi.com


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