Pepper(ペッパー)」と「kintone」の連携ボックスを無償公開

プレスリリース発表元企業:ソフトバンク・テクノロジー株式会社

配信日時: 2015-05-13 10:10:00

誰でもかんたんにロボットを活用した業務システムの構築を可能に

サイボウズ株式会社(本社:東京都文京区、社長:青野 慶久、以下 サイボウズ)とM-SOLUTIONS株式会社 (代表取締役社長:佐藤 光浩、本社:東京都新宿区、以下M-SOL)は、ソフトバンクロボティクス株式会社ならびにアルデバラン社が開発した、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の開発キット(SDK)の中心を担うプログラミング・ソフトウェア「Choregraphe(コレグラフ)」に対応した「kintone POST ボックス」を共同開発し、デベロッパー向けに無償公開いたします。
この連携ツールによって、「Pepper」と「kintone」を利用したシステムが、ノンコーディングで開発可能となります。




■「Choregraphe」上の「kintone POSTボックス」概要
「Pepper」への動作要求は「Choregraphe」に用意されたボックスライブラリから該当のボックスを選択し、設置することで実行されます。
「kintone POST ボックス」を設置すると、任意のデータを「kintone」のデータベースに自動で受け渡します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7357/170/resize/d7357-170-352740-0.jpg ]

「Pepper」は開発環境に「Choregraphe」を利用することで、シンプルなUIを使った開発を可能としています。
「kintone」も業務システムをドラッグアンドドロップ操作で素早く構築できるクラウドサービスです。
本ソリューションによって、業務で利用されるロボットの動作と業務システムとの連携を、高度な技術知識を要さず実現可能とします。

必要な開発ドキュメントはcybozu.com developer networkにて、提供いたします。プラグインを開発したい場合は cybozu.com developer network をご利用ください。

■ Choregraphe kintone POSTボックス
https://cybozudev.zendesk.com/hc/ja/articles/204740830


■「第6回クラウドコンピューティングEXPO春」での先行公開について
なお、本プログラムを活用した「Pepper」と「kintone」の連携ソリューションは、本日から3日間 東京ビッグサイトにて開催される第6回クラウドコンピューティングEXPO春のサイボウズブース(東52-50 東6ホール)にて展示しております。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7357/170/resize/d7357-170-295885-1.jpg ]



・「第6回クラウドコンピューティングEXPO春」開催概要
主催 :リード エグジビション ジャパン株式会社
開催日時:2015年5月13日(水)~15日(金)10:00~18:00 (最終日のみ17:00終了)
会場 :東京ビッグサイト( http://www.bigsight.jp/access/transportation/
参加費 :無料(事前登録制)
URL :http://www.cloud-japan.jp/ja/Home/


■ cybozu developer networkとは ( https://cybozudev.zendesk.com/hc/ja
「cybozu.com developer network」 は、サイボウズが運営するデベロッパー同士が課題を解決し合えるオープンなコミュニティです。
デベロッパーによる開発、技術発信をしやすくするための「開発者ライセンス」も用意しています。


■M-SOLの提供するkintone開発サービスについて
http://m-sol.co.jp/service/kintone.php


※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。
また、当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります。
個別の商標・著作物に関する注記については、こちらをご参照下さい。

http://cybozu.co.jp/company/copyright/other_companies_trademark.html

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