【兵庫県川西市2024】 「ごみの減量を考える」 市民ミーティングを開催

プレスリリース発表元企業:川西市

配信日時: 2024-06-06 18:45:25

市民と取り組む家庭ごみの減量



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「ごみの減量を考える」市民ミーティングの様子

川西市は、ごみの減量について考えることを目的に市民ミーティングを開催し、参加者同士で意見交換を行っています。

 「ごみの減量を考える」市民ミーティングは、ごみの減量について考えることを目的に開催。市のごみの現状や、今後進めることとしている「指定ごみ袋の有料化」などを市民に説明し、ごみ排出時などの困りごとについて、参加者同士で意見交換を行っています。
 市は、幅広い地域、年代の人に参加してもらうため、無作為に抽出した市民約5,000人に同ミーティングの案内状とアンケートを送付し、参加者を募集しました。5月12日の清和台公民館を皮切りに、すでに市内の公共施設7カ所(清和台公民館、緑台公民館、多田公民館、アステ市民プラザ、多田東会館、加茂ふれあい会館、川西市役所)で開催し、約60名が参加。当日の見学も可能としており、今までに延べ約40名が傍聴しています。
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市職員から、ゴミの現状や取り組みを説明

 6月1日(土)に川西市役所で開催された際には、20人の市民が参加。越田市長からのビデオメッセージを視聴後、市美化推進課職員からごみの現状や、効果的なごみの減量化の取り組み(指定ごみ袋の有料化について)を説明。質疑応答後、参加者同士で意見交換を行いました。
 意見交換を行うワークショップでは、「普段取り組んでいるごみを出さない、減らす工夫」、「指定ごみ袋の有料化を導入する場合に、心配な点は何か」、「ごみ排出やごみステーション利用で困っていること、こんな取り組みがあれば楽になると思うことは何か」について、各グループで参加者同士による活発な議論が行われました。
 1歳のお子様を連れて参加した渡邉千奈美さん(わたなべちなみ、市内在住、34歳)は、ミーティング参加後、「ごみへの意識が変わりました。川西市に引っ越してくる前はごみの分別をあまりしなくてもよい地域だったのですが、参加された皆さんはきっちりごみを分別していたし、今日参加したことで、自分にはごみに関する知識が少ないなと感じました。皆さんの意見も聞いて、まだまだできていないことがあるなと思っています」などと語りました。
 市は、今後はあと2カ所 ( 川西南公民館 : 6月8日(土) 午後2時30分~、大和第1自治会館 : 6月9日 (日) 午前9時30分~ ) でミーティングを開催する予定で、市民からの意見をもとに、今後の進め方を検討していきます。

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