『飛鳥から遥かなる未来のために(玄武)』発売のお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社ブイツーソリューション

配信日時: 2024-04-16 13:00:00


現代に聖徳太子として知られる上宮(うえのみや)たちの活躍を描いた、朝皇龍古の小説『飛鳥から遥かなる未来のために(玄武)』が、5月15日にブイツーソリューションより発行、星雲社より発売される。

関係者各位

『飛鳥から遥かなる未来のために(玄武)』発売のお知らせ

 現代に聖徳太子として知られる上宮(うえのみや)たちの活躍を描いた、朝皇龍古の小説『飛鳥から遥かなる未来のために(玄武)』が、5月15日にブイツーソリューションより発行、星雲社より発売される。

日本の歴史上、非常に有名な聖徳太子。
にも拘らず、これまで太子を取り上げた本格的な物語は無かった。
本書は、民のことを思い、より良い国造りに邁進した太子とその周りの人たちの苦悩と活躍と成長、そして次世代へのバトンタッチを、古代の東アジアの歴史の中で描いた物語である。人気シリーズ第6作にして完結編。
 
 最終巻となる「玄武編」は、日本史上でも重要な出来事である遣隋使の派遣をした後のところから物語が始まる。
 上宮(聖徳太子)は隋の諸制度や文化を学び、倭国(日本)をより良い国にしようとの思いから、大臣・蘇我馬子や側近たちと相談の上、学生や学僧達を隋へ留学させた。しかし、隋の二代目皇帝である楊広(煬帝)の悪政により、隋は国土が戦乱に覆われてしまい、倭国からの留学生や留学僧達の安否が気遣われる。
 状況の把握に奔走しながらも、上宮は仏教が、個人の生き方の指針にも、国家運営の精神的根幹にもなると気付き、経典の解説書を高句麗僧の慧慈と共に執筆して、人々に仏教を広めていこうとする……。

 著者の朝皇龍古(あさみ りゅうこ)は、1952年生まれの古代歴史研究家。正史とされて久しい『日本書紀』に鋭い疑問を投げかけ、歴史的に可能性の高い物語を提示することを意図。そのために本シリーズを執筆。前作に続き、歴史の中の人間ドラマとして読み応えのある長編作品を仕上げた。

 上記書籍、是非ともお取り上げいただけますようお願い申し上げます。
 同書に関するお問い合せは下記ブイツーソリューションまでよろしくお願いいたします。

------------------------------------------------------
2024年5月15日初版第一刷発行
定価(本体¥1800+税) 
ISBN978-4-434-33825-0

発行所 ブイツーソリューション
 〒466-0848 名古屋市昭和区長戸町4-40
 Tel 052-799-7391 Fax 052-799-7984
発売元 星雲社(共同出版社・流通責任出版社)
 〒112-0005 東京都文京区水道1-3-30
 Tel 03-3868-3275 Fax 03-3868-6588
------------------------------------------------------


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

プレスリリース情報提供元:valuepress