エフィニックスが Titanium Ti375 のサンプル出荷を開始 〜世界の主流であるエッジ・インテリジェンスの革新を解き放ち、提供〜
配信日時: 2024-04-08 13:01:00
Titanium Ti375 FPGA は、スマート・エッジデバイスにおける高性能計算と低消費電力の新たな基準を設定し、エッジ・インテリジェンスへの道を開きます
(カリフォルニア州クパチーノ)- (ビジネスワイヤ) -- 革新的なプログラマブル・ロジック・ソリューションを手掛ける Efinix® は、同社の高性能 FPGA である Titanium Ti375 をいち早くお客様の手に届けるため、サンプル出荷を開始したと発表しました。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20240401621610/ja/
Titanium Ti375(画像:Efinix)
エフィニックスの共同創設者であり最高経営責任者(CEO)兼社長のサミー・チャンは以下のように述べています。「今日におけるアプリケーションの急増と多様化に伴い、ファーエッジへの配置が可能な大きさで、高い計算性能と低消費電力に対する需要は切迫しています。当社の Titanium FPGA シリーズ、特に Ti375 は、これらの要件を満たすユニークな製品であり、大きな変革をもたらすものです。」
Ti375 は先進的な 16nm プロセス・ノードで製造されています。Titanium FPGA は、3万5,000~100万ロジック・エレメントの集積度を小型パッケージで用意し、低消費電力、そして高性能演算により、優れたパフォーマンスと効率を提供します。Ti375 は 37万5,000 ロジック・エレメントの集積度で、次のような特長があります:
Linux 対応 MMU、FPU、カスタム命令機能を備えた 1GHz 超のクアッド・コアRISC-V CPU ブロック (ハードコア)最大 16Gbps データレートのクアッド・トランシーバー (SerDes) を複数搭載し、PCIe® 4.0、イーサネット (10GBase-KR、SGMII プロトコル)、PMA ダイレクト・モード等、様々なプロトコルをサポートデュアル・エンベデッドPCIe Gen4x4コントローラ (ハードコア) - SRIOV (シングルルート I/O 仮想化) によりルートコンプレックスとエンドポイントをサポートし、外部メモリへの高帯域幅アクセスを実現するデュアル LPDDR4/4X DRAM コントローラ (ハードコア) を搭載「Titanium FPGA シリーズのおかげで、当社は画像処理の市場において新たな価値基準を打ち立てることができました。その消費電力と性能により、当社はカメラ・プラットフォームでイノベーションを起こし、リーダーとしての地位を拡大することに成功しています。Ti375 は、低消費電力かつ小型のパッケージで高速 SerDes および計算機能を提供することにより、その価値基準を再び引き上げています。エフィニックスは、その革命的なアーキテクチャとしての期待に応え続けています。」と、IDS Imaging Development Systems GmbH の産業用カメラ製造部門でマネージング・ディレクターを務めるジャン・ハートマン氏は述べています。
Titanium Ti375 FPGA ソリューションは、マシンビジョン、ビデオブリッジ、自動車、通信など、幅広いアプリケーションに適用することができます。
エフィニックスのマーケティング担当バイス・プレジデントであるマーク・オリバーは次のように述べています。「当社の Titanium Ti375 は、カスタムシリコンを陳腐化させるとともに、AI で使用され、急速に進化するモデルにとっての理想的な選択肢となり、エッジ・インテリジェンスの要件を満たす手助けとなるでしょう。電力、性能、サイズの独自の組み合わせにより、Ti375 はエッジ AI をラボから生産現場、そしてその先の未来までサポートします。」
ドイツのニュルンベルクで明日開幕する embedded world Exhibition & Conference に併せて、エフィニックスの担当者が Titanium Ti375 のライブデモを行います。ホール 4 の 4-549 ブースまでお越しください。
エフィニックスについて
革新的なプログラマブル製品を持つエフィニックス (Efinix®) は、低消費電力ながら高性能な Titanium FPGA シリコンプラットフォームを、メインストリーム市場のアプリケーションに提供することを約束します。エフィニックスの FPGA は、従来の FPGA 技術と比較して、電力面、性能、サイズの面で優れており、新しいアプリケーションを開拓し、市場投入までの時間を短縮します。Titanium デバイスは、35,000 ~ 1,000,000 ロジック・エレメントを搭載し、小型で低消費電力、大量生産に適した価格設定となっています。エフィニティ (Efinity®) 統合開発環境は、RTL からビットストリームまでの完全な FPGA 設計スイートを提供します。詳細情報については、http://www.efinixinc.comをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20240401621610/ja/
連絡先
Steve Stratz
Relevanz Public Relations for Efinix
206.300.9134
steve@relevanzpr.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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