「対日理解促進交流プログラム JENESYS2022PhaseⅡ」の一環で日本の学生団体「BEAST」、「DICE」、「SDF」所属の大学生18名が台湾を訪問。

プレスリリース発表元企業:株式会社JTB霞が関事業部

配信日時: 2024-04-04 13:00:00

「対日理解促進交流プログラム JENESYS2022PhaseⅡ」の一環で日本の学生団体「BEAST」、「DICE」、「SDF」所属の大学生18名が台湾を訪問。


外務省が進める「対日理解促進交流プログラム JENESYS2022PhaseⅡ」の一環として、3月18日から25日まで、日本の学生団体である「BEAST」、「DICE」 、「SDF」の3団体が「宇宙・科学」をテーマとし、台湾を訪問しました。

【実施概要】
実施日:2024年3月18(月)~25日(月)
参加者:BEAST(Borderless Ecosystem ofArt and Science for Tomorrow)
     :DICE(Deep Innovation Creation Ecosystem)
     :SDF(SPACE Development Forum Executive Committee)所属の大学生18名
訪問箇所:
公益財団法人日本台湾交流協会(台北事務所)
Rapidtek/国立中央大学宇宙とリモート研究センター/中央気象台台湾南区気象センター
成功大学機械工程学部/南部サイエンスパーク管理局/台湾文学館/烏山頭ダム/八田与一記念園区

【期間中の様子】
本派遣では、「宇宙・科学」をテーマとし、台北市、台南市を訪問しました。
台北市においては日本台湾交流協会台北事務所を表敬訪問、Rapidtek企業を訪問し、衛星整測実験室を見学し、衛生システム工学を学びました。見学過程において、学生から多くの質問が出され、関心の高さが窺えました。また、国立中央大学を訪問し、アンテナ設備の見学をした後、日台の学生間で闊達な意見交換が実施されました。
台南市においては、中央気象署台湾南区気象センターを訪問、日本統治時代の台湾の気候・発展・歴史を学びました。また成功大学では、機械工程学部の台湾の学生と交流を実施し、AI自動化という専門分野での意見交換は大変有意義なものとなりました。そのほか、南部サイエンスパーク管理局を視察し、台湾文学館、烏山頭ダムでは、日本との関係が深い台湾の歴史について学びました。
台南市から台北市に戻った後、ホームステイを実施し、ホストファミリーとの交流を通じて、台湾の実生活を体験しました。
本事業を通じて、参加者は台湾現地で日本の魅力を発信すると同時に今の台湾を肌で感じてもらい、今後、本事業で得た経験や台湾の魅力を発信するとともに、日台間の交流により一層関心をもつことが期待されます。


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[参考]対日理解促進交流プログラム「JENESYS2022PhaseⅡ」
諸外国・地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、親日派・知日派を発掘・育成し、外交基盤を拡充する。参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に対する対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。


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